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映画ブラックウィドウの口コミ評価とみんなの評判レビューまとめ(ネタバレ含む)
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆4(20代・女性)
コロナの影響で公開が延び、MARVELファンが待ちに待ったスカーレット・ヨハンソン主演の作品『ブラック・ウィドウ』。
エンドゲームを鑑賞後であれば、この作品が続編ありきの物語ではないことは周知の事実であり、だからこそMCU作品以来戦うヒロインとして支えてきたブラック・ウィドウの最後の活躍を目に焼き付けようと、胸を高鳴らせながら見に行ったファンは多いはず。
私もその1人でした。配信と同時に公開という、コロナ禍だからこその変則的な公開方法をディズニーが取ったことで劇場は限られましたが、映像を目にした瞬間やはり期待を超えた映像美とアクションに胸が震えて歓喜の涙が込み上げる程でした。
正直、『ブラック・ウィドウ』の作品の内容に関しては全く予想できず、どうやら擬似家族についての話と彼女の過去が明かされるらしい、という曖昧な情報しか分からなかったため、果たして期待を越える内容なのだろうか?と不安はありました。
しかし、冒頭のアクションシーン。まずはナターシャ・ロマノフの偽の妹役フローレンス・ピューのガンショットから女性との格闘シーンが鮮やかで、それまでアクションのイメージがないフローレンスがバキバキにアクションをキメるシーンはとても興奮しましたし、偽装の父役デヴィッド・ハーバーの少し頼りないけれど憎めないダメ父や、レイチェル・ワイズ演じる偽装の母も聡明で敵か味方かギリギリまでわからない怪しげな母などキャラクターの個性が光っており『ブラック・ウィドウ』の偽ではあるけれど、家族の愛着が違和感なく湧き、脚本と演者の技が調和していました。
物語はブラック・ウィドウを主軸にした家族愛、レッドルームからの女性の解放など盛り沢山過ぎて散らばっていたようにも感じましたが、そんな粗もド派手なアクション、悪の親玉を成敗する瞬間の爽快さに気にならなくなりました。
アクションシーンが長すぎたと感想も見えましたが、コロナ禍で洋画大作映画が伸びに伸びきった後の鑑賞だったので私にはやりすぎくらいが迫力があって面白く感じました。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆5(30代・女性)
昨今人気を博しているアメコミ映画、アベンジャーズ でよく知られたであろう凄腕女スパイが主人公の映画です。
彼女の素性は映画ではずっと匂わせ程度で描かれていたので今回で全てがわかるのだとドキドキしながら観ました。
まず主人公が子供時代から始まります。アベンジャーズシリーズを見てきた人にとっては冒頭から感慨深いはずです。主人公の子役時代がミラ・ジョボヴィッチの娘さんでびっくり!お母さんそっくりです。映画に関係のないところで度肝抜かれてしまいました。
子供時代から成長し、スパイになり本格的にアベンジャーズのメンバーに。決して普通の人生は送れていない主人公は、終始家族という絆を大切にしています。自分の過去に立ち向かい、孤独を感じながらも強く生きる姿にぐっときます。いままでの美しさをまず押し出していた女性主人公映画とは違う、骨太のアクション映画という印象です。
見応えあり、感動ありの、素晴らしい映画です。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆5(20代・女性)
コロナで1年延期になり、久々のマーベル作品でした。
映画中で明確には言われていませんが、おそらくキャプテン・アメリカシビル・ウォーとアベンジャーズインフィニティウォーの間の話になっており、他のアベンジャーズのヒーローは出てきませんでした。
ブラックウィドウの生い立ちについては過去のマーベル作品のシリーズ中で会話の中で登場することはありましたが、今回初めて全容が明らかになりました。シリーズに登場した当初は冷静でどこか冷たい感じがするヒーローでしたが、本作でエンドゲームで見せた優しさの理由がわかる気がしました。
エンドクレジットでは公開済みのドラマのファルコンアンドウィンターソルジャー、今後公開されるホークアイのドラマとも繋がる映像が登場し、フェーズ3最後の作品でありながら、フェーズ4が楽しみになる作品でした。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆2(40代・女性)
「プラック・ウィドウ」は。「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)シリーズの24作目、MCUフェーズ4では初の映画作品です。
2020年5月の公開予定でしたが、コロナの影響で再三にわたり延期、劇場と配信での同時公開となりした。
1年近く待って劇場で鑑賞してのですが、、、ちょっと期待外れ、でした。
プラック・ウィドウが特殊能力がある、というわけではなく、優れたスパイ、という設定なので、戦闘シーンもごく普通の格闘、ヒーローアクションというよりは、ミッションインポッシブルに近いイメージでマーベルにしては地味。
ストーリーはナターシャの生い立ち、家族、そしてレッドルームの陰謀へと繋がるのですが、これまで宇宙を相手にしていただけに、レッドルーム・ドレイコフに小物感を感じてしまいました。
妹エレーナがナターシャのアペンジャーズでの活躍をたびたび茶化すのが、ウケ狙い過ぎて好きじゃなかったです。
お父さん?レッドガーディアンも、オモシロキャラにされ過ぎてイマイチ。
唯一よかったのは、お母さんとの絡み。子供時代から再会、裏切り、まで関係性が一貫しているようにおもえました。そして、お母さん役のレイチェル・ワイズがキュート!!
わざわざ劇場で観なくても、という気はしましたが、プラック・ウィドウで1作品、の記念にはなりました。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆3(30代・女性)
MARVEL作品が大好きでアベンジャーズ系は一通り観ております。
同作品が同じく大好きな7歳の息子と一緒に劇場に見に行きました。
まず公開している劇場が非常に少ないことに驚きました。都市部の劇場ではまったく公開しておらず、偶然沿線上の映画館で上映していたので「観るにはここしかない」状態で行ってきました。
感想は一言で言えば「暗い」笑。
悪い意味ではないのですが、7歳の息子にとっては終始映像の色合いが暗くて怖かったようです。確かに全体的に黒って感じでしたね。さすがウィドウ笑。
私はアベンジャーズの中でもナターシャが大好きで、カッコいい彼女のアクション・セリフに期待しておりました。アクションはそれなりに楽しめました。やっぱり強い。歯を食いしばって戦う姿がカッコいい。静まり返っているところからドーーーンと敵が襲ってくるなんていうスリルもあって(息子は怖い怖いともうパニック笑)、そしてアベンジャーズらしく最後はちょっとしたどんでん返しもあって楽しかったです。ただ、映画ブラック・ウィドウといえばこのシーン!みたいな超印象的なシーンというのはなかった気がしますが…
そんなこんなで、アクション映画という意味ではよかったのですが、これまでのナターシャの作品を観てきた私としては、「あれっここにフォーカスするの?」というのがストーリー全体を観ての正直なところでした。個人的にはクリントとの出会いとか、クリントとの絆が深まったエピソードなんかを盛り込んでくれるのかと思っていたのですが、まったく知らないナターシャの生い立ちを知るストーリーでした。クリントとのエピソードは一体いつ知れるんだろう???
今回のストーリーの感じでは、ブラック・ウィドウ続編はなさそうな感じでした。アベンジャーズのハイスペックな面々と並んじゃうと、ナターシャはちょっと人気が落ちちゃいますかね。個人的には強い女性は大好きなんで、もっと活躍してほしいですが(もう回想シーンでしか見れないと思うと悲しい…)。
あっあとこの映画を観に行った際のプチオススメは、オープニングで今後の上映予定がバババババーンと流れたことです笑。ガーディアンズ、ソー、ストレンジ…などなど。一番テンション上がったかもしれません。今後もMARVEL楽しみです映画、楽しみです。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆4(40代・男性)
ブラック・ウィドゥの見せ場はやはりアクションでしょう。
超人的な能力を持っているのは確かですが、本人は超常的なギミックは使用しないので、
地味にはなりますがアクション性の高い殺陣が見事です。
ザコ退治はもちろん、他のスーパーヒーローたちとの直接対決はなかなか見ごたえがあります。
ストーリーとしては、一連のアヴェンジャーズ作品からの継続になっている、
つまり分裂事件からの続編でもあるため、以前の作品を見ていないとわからない部分が多いですね。
多くのスーパーヒーローが登場する分存在感が薄くなるのでは、という不安もあったのですが、
そんなことはなく十分な活躍を見せてくれる作品です。
スカーレット・ヨハンソンはこういうクール美人が良く似合うと思います。
作中の目つきや歩き方などもなかなか堂に入った感じです。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆3(30代・男性)
率直に言えば盛り上がりに欠けると思いました。
ブラックウィドウは初期アベンジャーズメンバーの中で
唯一の女性でありまた普通の人間でありました。
またMCUの中でビック3に次ぐ出演数で
今回の単独作品は期待値が高かったと思います
その上コロナ禍の度重なる延期からの公開であった為
それ以上の期待値だっただけに盛り上がり所が
少なかったようにも感じます。
ストーリーの構成上、
シビルウォーとインフィニティウォーの間と限られた
期間の中でいかに彼女の感情、ストーリー性を崩さずに
表現するか?というのもこの作品の自由度を下げた
要因かなと思います。
しかし悪いばかりではないのがMCU作品であり
小さな伏線やこれから起こりうる序章が
散りばめられていると思います。
それはブラックウィドウが去った今
エレーナが鍵を握る?と思います。
今までのMCU作品を見ていて
後の作品を見て評価が変わる
ってことも多いので今後の展開で
ブラックウィドウの評価は変わるような気がします。
今の所総合的に見ると星3かなくらいだと思います。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆3(20代・女性)
映画館で2DXで観てきました!
スカーレット・ヨハンソンはアイアンマン2の頃が一番かっこいいなと思っていますが、今回も最後までかっこいい女性でした。賛否両論あるでしょうが、個人的には米倉涼子さんの吹き替えはやっぱりハマり役だなと感じます。
若かりしロマノフの物語かと思いきや、エンドゲーム前くらいの話が中心でした。
MCU作品の仲では全体的に暗い印象なので、明るく爽快を求める方には辛い内容かも知れません……。音楽もかなり暗めです。
アイアンマンやハルクと違いブラックウィドウはずっと生身の華奢な女性なので、アクションシーンは観てるこっちが痛くなってくるような気分でした。
MARVELよりDCコミックの雰囲気に近いですかね。
父親のアレクセイは完全なギャグキャラになっていて、そこが唯一の良心といっても過言ではないと思います。
エンドゲームでロマノフがどうなったかを知っているので、そこが一番の残念なポイントですね。仕方がないですが、公開順は逆の方が良かったのになと思います。
今後妹がどのような形でMCUに関わっていくのか楽しみです!
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆4(20代・女性)
「ブラック・ウィドウ」は今まで他のMARVELヒーロー作品に助っ人として登場し、アベンジャーズ結成時も初期から参加していたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフに焦点を当てた映画です。
アベンジャーズ/エンドゲームでストーンを手に入れるために犠牲となったナターシャ。本作で今まで触り程度にしか明かされていなかった彼女の生い立ちを知ることで、理解が深まり、また改めてアベンジャーズ作品を見返したくなる内容でした。
他のヒーロー達のような派手なバトルシーンなどを求めている方には向かない作品かもしれませんが、キャラクターの背景を知りたい!ナターシャが好き!という方には良い作品だったと思います。私はナターシャが大好きなので観にいって良かったですし、更にナターシャを好きになりました。
家族が離ればなれにされるシーンで妹のエレーナを守ろうと、武装した大人相手に掴みかかっていくシーンを見て、相手が自分より強い弱いなど関係なく自分の守りたいものの為に立ち向かっていく姿にキャプテンのようなヒーローの精神を感じました。暗殺者として育てられながらもそこから抜けだし、ヒーローになれたのも彼女のそういう精神や強さがあったからこそ勝ち取った未来だと思います。
そしてそんなナターシャだからヒーローとして地球の人々を救う為、自分の帰る場所であったアベンジャーズという家族の為、やっと本当の家族になれた両親と妹の為、自分を犠牲にする事を厭わなかったのだなと思いました。
欲をいえば最後の方でもっと家族(特にエレーナ)との共闘シーンがあったら嬉しかったなと思いましたが今後エレーナの活躍がありそうなので、見えなくともエレーナの傍にナターシャの存在を感じながら応援したいと思います。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆4(20代・男性)
映画『ブラック・ウィドウ』をみた感想。
私自身が、マーベル映画が大好きで、新しい作品が上映されれば我先にと映画館に見に行っています。
今作は、アベンジャーズの長く大きな物語に一旦終止符が打たれた後に上映された作品で、今までの展開や今後の展開にどのように繋がってくるのか楽しみで見に行きました。
今まで、他の単品作品では出ていることの多かったブラックウィドウがメインとなった作品で、
知ることのなかった彼女の過去、家族、今までどのような活動をしていたのかなどが描かれていて、
気になっていたストーリーを全て回収するために作ってくれるような印象を受けて、謎だった情報も知れて、見終わった後の満足感はれとてもすごかったです。
また、アクションシーンも大迫力で見応えがあります。
ブラックウィドウには、今まで家族の設定が一切出てこなかったのですが、今回の作品では、家族がテーマとなっており、決裂してしまうシーンは泣けるし、そこからの仲直りや共闘はとても興奮でした。
映画『ブラック・ウィドウ』の口コミ評価:☆4(20代・男性)
今作の映画「ブラック・ウィドウ」ではアベンジャーズの紅一点であるメンバーのナターシャ・ロマノフことブラックウィドウの映画「キャプテンアメリカ:シビルウォー」の「アベンジャーズ内乱」から映画「アベンジャーズ:インフィニティウォー」までのナターシャがどこで何をしていたかや、なぜナターシャはブラックウィドウと名乗りアベンジャーズとしてそしてヒーローとして活躍するようになったのかを描かれています。序盤はナターシャの幼少期から今までの「暗殺者」になるまでを描かれてきて後半は「ブラックウィドウ」をこれ以上生み出さないために「家族である」ナターシャ一家でとある組織を壊滅させる話になっていますが、やはり今作はアクションの完成度が高くメインヴィランであるタスクマスターとの戦闘などがかなり凄かったです。ナターシャがよくやる「ヒーロー着地」にも注目です。
口コミ評判の集計協力:CinemaHitsTV
【総評】映画ブラックウィドウの口コミ評価は☆3~4が多めの結果に!
映画ブラックウィドウを観たみんなの口コミ評価と評判レビューで多かったのは、☆3~4の評価でした。
是非、映画ブラックウィドウを見るかどうかの参考にしてみてください。
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