あなたは、付き合ってないのに、夜の誘いの連絡が来る経験をしたことありますか?そして、そのままズルズルと‥
・え、これは何?どういう状況?
・私は彼女なの?
でも今更、彼に聞きにくい・・・どうしよう。そんな状況に陥っているあなた。彼との温度差や距離感が掴めないと不安ですよね。
結論から言います。
それは、あなたは都合の良い女になっている可能性大です。
でも、まだ諦めるのは早いですよ。何故かと言うと100パーセントとは限らないからです。これからの対応次第では、関係が変わってくる可能性があります。では、彼は何を思って夜の誘いをしてきているのか?
あなたは、どういう対応を取るべきなのか。付き合ってないのに、夜の誘いがくるときの対処法と彼の心理を解説します。
付き合ってないのに夜の誘いの連絡がくるときの対処法
付き合ってないのに、夜の誘いの連絡がくる場合は、ほぼ、それ目当てと思っていいでしょう。告白する、付き合う、という面倒な部分をすっ飛ばして、そこだけ堪能できたらそれは楽ですものね。
では、どう対処すれば良いのか?
付き合ってないのに夜の誘いがくるときの対処法は簡単です。
「誘いを断る」それだけです。
難しいですかね?
では、付き合ってないのに誘いの連絡がくるときの対処法の前に、まずはあなたと彼との関係を確認してみましょう。
- 彼とは知り合って間もない、まだあまりよく知らない
- 彼とはもともと友達だった、気心知れている
あなたと彼の関係性は、どちらですか?
それによって、連絡がくる理由が変わってくるかもしれません。
①の場合は、都合の良い女に見られている可能性がとても高いですね。
②の場合は、そうとも言い切れないかもしれません。
彼の心理については、後ほど詳しく解説します。そして、もうひとつ大切な確認事項があります。
それはあなたの気持ちです。
- 彼のことを気に入っている、出来れば彼女になりたい
- 彼のことは嫌いではないけど、したくない。友達になりたい
- 彼とは、縁を切ってもそんなに困らない
あなたが、彼と今後どうなりたいのか。
「どうなりたいのかなんて分からない。でも大事に思ってくれてたら嬉しいけど・・・」
なんてパターンもあるかもしれませんね。まずは、自分の気持ちを見つめてみてください。③の場合は、もう断って縁を切ってしまうのもアリですよね。人の数だけ想いがあります。たどり着きたい未来も、また違うと思います。
でも、断言します。
このまま彼からの誘いに乗り続けていたら、本当に何も変わりません。なので、まずあなたに必要なことは、誘いをお断りすることです。もし彼との関係を今後も良好に保ちたいなら、誘い自体を断る必要はありません。
例えば、その日は昼しか空いてないけど、お昼ご飯だけでもどう?など、「できないけど会わない?」という誘いをしてみましょう。
彼はどう反応するでしょうか。それによって、あなた対する気持ちが分かります。もし、あなたが彼と今後も仲良く付き合っていきたいのなら、誘いを断るのは勇気のいることかもしれません。
でもまずは、断った場合の彼の対応を見てみましょう。じゃぁ、できないなら会わなくていいや。という態度の男なら、それはもう見限っても良いです。誘いを断ることで、彼の本性や本心も見えてきます。
勇気を出して、「ただ、会うだけ」という約束を取り付けましょう。
私の体験談|誘いが断れなかった…ズルズル流されて後悔
苦い苦い、体験談をお話しします
まだ私が若い頃の話です。
飲みに行く機会も多く、その場のノリで男性と仲良くなることもありました。
お酒の力って怖いですよね。
朝になって、同じベッドによく知らない男性。見たときに「やってしまった・・・」と激しく後悔しました。
付き合ってないのに、やってしまったのです。
でも、朝起きた彼は優しかった。一緒にモーニングを食べて、他愛ないおしゃべりをして、楽しく分かれました。
また会ってもいいかも。そう思いました。そしてその後、連絡がくるのが嬉しかったです。
会って食事して、そのまま流れで夜の誘いにのり帰る。そんな日々でした。私も拒みませんでした。
最初はそれでも良かったのですが、回数を重ねる内にあれ、私たちって付き合ってるんだっけ?付き合ってない?
ん~まぁ機会があれば確かめればいいか・・・と思うように。少しモヤッとしつつ、それでも関係は続きましたね。
そしてある日、衝撃の事実。彼は、ちゃんと彼女がいました。彼のことを知っている知り合いに教えてもらったのです。
「飲み会で知り合ったあの人、あなたと仲良いみたいだけど彼女いるらしいよ。女癖が悪いらしいから気を付けてね」と。
その後も何度かズルズルと彼に会いましたが、自分が一番じゃないかもしれないということが心に重くのしかかって、彼に聞いてしまいました。
「彼女いるの?」
「いるけど、君も好きだよ」
というなんとも誠意のない返事がきて、一気に目が覚めました。私は彼のことが確かに好きでした。優しくて楽しくて、気配りの出来る男性でした。
でも、彼女を大切にしない男性というところで一気に冷めてしまって。ホント、なんて馬鹿なことしたんだろう・・・という後悔しか残りませんでした。
付き合ってないのに連絡がくるって、そういうことだよね、と。私の苦―い思い出です。
同じ思いをする人がいないよう、恥を忍んでお話しました。あなたも、まだ間に合うのであれば、私と同じ後悔はしないでくださいね。
付き合ってないのに夜の誘いをする男性の心理6個
では、付き合ってないのに夜の誘いをする男性の心理は、主に6つに分類できます。
- したいだけ
- その場のノリ
- 経験値を増やしたい
- 癒やしを求めている
- 付き合えない理由がある
- あなたのことが好き
詳しく解説します。
①したいいだけ
もうこれは単純明快、言葉のとおりです。
ただただ、やりたいだけだと言えるでしょう。付き合ってないのにすぐして、その後も連絡がくる。
その場合は、このパターンが多いです。
②その場のノリ
ノリって怖いですよね。特にお酒が入っているとき。
会ったときはそんなつもりじゃなかったのに、気付いたら流れでなんとなくそうなっていた。
そして、特に無視する理由も断る理由もなく、2回目以降もズルズルと・・・。
私の苦い体験談は、①と②の中間みたいな感じでしたね。
相手の「やりたい」気持ちと「その場のノリ」が合わさってました。
③経験値を増やしたい
これは若い人に見られるパターンです。
若い頃って、とにかく大人になりたいって思う時期ありますよね。
- やりたいし、とにかく経験値を増やしたい
- 誰でもいいからたくさんしたい
そんな軽い軽い気持ちのパターンです。ダメ元で誘ってみたら一回オッケーをもらえたから、もう一回させてもらおう、そんな感じです。
④あなたに癒やしを求めている
彼は寂しいのかもしれません。何に癒やしを求めるかは人それぞれですが、人と肌を合わせることで癒やされる、そんなタイプの人もいます。
寂しい時は、なおさらです。好きとか付き合いたいとかは置いておいて、肌を合わせたい。
彼があなたを気に入っていないと成立しないパターンです。
⑤付き合えない理由がある
あなたのことは気に入っている。これからも会いたいし、気に入っているから連絡もくる。でも付き合えない。
なせなら、彼には彼女もしくは奥様がいるから。
これは、とても悲しいですね、私もそうでした。いるなら、いるって言って欲しいですよね。
でも、言ってしまったら、もう会えなくなります。彼女はいるけど、あなたと過ごしたい。
だから内緒にしてしまうのです。
⑥あなたのことが好き
「えっ!?」って思いますか?好きなら好きって言ってよ!って思いますよね。
でも、男性だってタイミングを逃すこともあります。好きって言う勇気がないときもあります。
まだ、付き合ってないのに、してしまったけど、どうしよう・・・。今度、タイミングが合えばきちんと告白しよう・・・。
そんな風に思いつつ、告白を先延ばしにしてしまっているのかもしれません。
曖昧な関係から彼女になるポイント
挽回は、できます。曖昧な関係から彼女になることもできます。
まずは彼の気持ちを見極め、そして行動に移しましょう。
①終わった後の彼の態度を観察する
終わったとき、彼はどんな感じですか?
男性は、マラソンを終えた後くらいに疲れます。そんな疲れているときに、相手を思いやる行動を取れているのか?
まず確認してみましょう。
・あなたの体を気遣ってくれますか?
・疲れてすぐに寝てしまいますか?
・そそくさと帰る準備を始めますか?
彼の態度を観察して、まずはあなたへの気持ちを確かめましょう。
それでも、大切にされているなと感じたら可能性アリです。自分のことしか考えていないような態度なら、進展は望めないかもしれません。
見極めるのが大切です。
②外で会う提案
あなたを思いやる気持ちが少しでもあれば、次に外でデートする提案をしてください。
連絡がくるときにこう伝えてみましょう。
その日は体調悪いけど、会いたい。彼が「あなたと会いたい」と思ってくれれば、提案にのってくれるはずです。
部屋で会う機会を減らして、普通のデートから始めましょう。彼のことをキチンと見つめて、楽しい時間を作ってください。
そこまで発展できれば、彼女になる可能性は大です。きちんとした関係になりたいと伝えましょう。
男性に流されない勇気をもとう
付き合ってないなら、曖昧な関係はやめてたいと意思表示しましょう。
そこで、理解してくれない男は、縁を切るのが正解です。
もし、あなたが彼のことを大切に思っているなら、「自分と彼との一番幸せな未来」をきちんと思い描いてください。
そこに一歩でも近づけるよう、まずは自分の意思をハッキリ伝えましょう。
新しい一歩を踏み出しましょう。
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