文鳥が卵を食べるのは良くない!理由と解決方法について。

フォルム完璧、ツンツンデレデレの性格も最高!!文鳥好きにとってみれば、文鳥は愛らしくていつの時でもそばにいたい鳥ですよね♪

しかし、鳥好きを悩ます問題…女子の産む卵については、かなり頭を抱えている方が多いのではないでしょうか。

 

目次

文鳥が卵をわんさか産む…。何で??

言わずと知れず、文鳥は恐竜の祖先(?)。卵で子孫を残します。

発情期は秋と言われていますが室内のヌクヌクとした温度で買われている文鳥はいつでも産めるぞ!!という方も多いのが事実。そして、この卵産みが飼い主の頭を悩ますのですよね。

 

文鳥は背中をさすることで発情モードになりしっぽをブンブン振って相手を受け入れる体勢になります。しかし、尻尾を振った時点でもう卵を作り始めることもあり、まず尻尾を振らせないように対策を練る必要があります。

文鳥が卵を産むのは、背中や陰部をこすったりするからです。卵を産み続けることはかなりの体の負担になりますし卵管に詰まると卵詰まりとなり命の危機にもなりますので、出来るだけ愛鳥でも過度なスキンシップは避けた方が良いと言われています。

 

私も文鳥の女子を飼っていますが、横からスンッ…と嗅ぐだけにしています。もっとグリグリしたいのですがガマンです。その代わりと言っちゃなんですが文鳥男子にはこれでもかとグリグリしています。

嫌がられる時もありますが、基本的に気持ちよさそうにしてくれるので良しとします(笑)。

 

文鳥が卵を食べるのは良くない!

しかし、どんなに気を付けていても産む時は産むというのが現実です。

卵を産ませないようにするには過度のスキンシップを避けることとカロリーの高いご飯をあげないことが重要だそうですが、文鳥が自分の産んだ卵を食べてしまうのも良くないよう…。

卵は一度食べると病みつきになって「おいしー!!!美味し過ぎるよー!!」と毎回食べるようになるそうです(苦笑)。

つがいで飼っているのに二人仲良く有精卵を食べる強者もいるそうで(小梨夫婦で良いらしい)、卵食べる問題はかなり解決は難しいようです。

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食べると良くない理由と解決方法について。

卵を食べると良くない理由、それはその卵の栄養のおかげでまた卵を産む体力や栄養がついてしまうからです。

ただでさえ体力を使い体を消耗する卵産みは、繁殖目的でないならば極力させない方がベターなのですが、卵を産んで食べての無限ループにハマるときっかけがない限り永遠にし続けるという危険性があるのです。

そこで、卵を産ませないための解決方法ですが、つがいの場合は別のケージに飼って網越しにツンツンしあえる位の距離にすることです。

飼い主さんがパートナーの場合は、しっぽを振ったりキャンキャン!とお誘いをする時に軽く叱ったりすると、発情モード→やや怒りモードを気分転換させることが出来ます。

 

そして、何よりもご飯は重要!!

本当はカロリーの低いペレットをあげることが小鳥のお医者さんいわく一番良いらしいのですが、シードしか食べない子もいますよね。その場合、なるべくカロリーの低いものを入れるようにして、それでも駄目なら寝る時間短くしたり、ケージの温度を高くあげたりすると効果があります。これは文鳥の換羽に入る期間の気温などを再現した方法で、換羽に入ると体力を消耗するので卵産みを止めることが多いのです。

愛鳥さんの健康が一番。文鳥さんの体調に合わせて、これらの方法を試してみて下さいね。

まとめ

女の子文鳥の一番の死亡原因である卵詰まり。女子の寿命が短いのも卵詰まりのせいなんですよね。卵を産ませないようにするためには

  1. カロリーの低いペレットに変更する
  2. ライトめのスキンシップをで我慢する
  3. 強制的に換羽をおこさせてみる

一応、小鳥のお医者さんにもらったアドバイスですが、小鳥は環境によって体調が急変しやすいのも事実なので、必ず愛鳥さんの体調に合わせて試すようにしてくださいね。皆さんの可愛いパートナーが長生き出来ることを応援します!!

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