俳優・コメンテーター・タレントなどの顔を持つ坂上忍さんが、『志村動物園』で保護犬のサンタを迎え入れましたね!
先住犬が既に11匹いる坂上忍さんですが、よくしつけされ優しい子に育ってくれた11匹の愛犬の兄弟達の反応を見て、飼うことを決めたそうです☆
坂上忍さんが保護犬サンタを迎え入れた経緯や現在の様子などをまとめて行きたいと思います。
※画像は坂上忍公式ブログより出典
坂上忍のプロフィール
本名:坂上忍(さかがみ しのぶ)
生年月日:1967年6月1日(50歳・2017年7月時点)
血液型:AB型
身長:169㎝
出身地:東京都杉並区西荻窪
坂上忍の先住犬11匹のしつけはかなり厳しい!
坂上忍さんは芸能界きっての愛犬家で、犬を愛するが故正しい飼い方を実践しています。
11匹も兄弟として犬を飼っていますが、一匹一匹にきちんと家の中のルールを教え、そのおかげで兄弟犬同士で良い群れを形作っています。坂上忍さんが家族の父親として、しつけを厳しく実践しているということですね。
そして、坂上忍さんは「怒ったら怖い」というイメージがありますが、実際に本当に怖いです(笑)。
そのため「ダメなことはダメ!」と本気で怒られる坂上忍さんの愛犬達は、坂上忍さんの言う事をきちんと理解し、結果的にイイコになっています。
しつけが厳しくて怒る
それだけ聞くと犬を飼ったことのない人からしてみれば「犬が可哀想」なんて思ったりすると思いますが、坂上忍さんはプロも行う正しい方法で叱ったりしてしつけをしているので、11匹の愛犬達から信頼が厚いんですよね。
いや~、愛犬家の鏡です。
しかし、坂上忍さんは叱ってばかりのしつけのみをしているのではありません。
坂上忍さんは11匹の犬達を溺愛していて、ものすごく可愛がり、きちんとできた時には「これでもか!」という位たくさん褒めています。
怒る時は怒り叱る。そして、偉い時にはきちんと褒める。
坂上忍さんはこの緩急を使い分けて実践できているので、11匹の兄弟犬達も坂上忍さんのことを信頼し”パパとして”慕っているんですね。
しつけが厳しいとよく言われる坂上忍さんですが、こういったトレーニングやしつけのプロセスを熟知しているからこそ、受け入れの難しい保護犬を末っ子として迎えることにしたのです。
坂上忍が犬(保護犬のサンタ)を志村動物園で迎え入れる!
坂上忍さんは、俳優の福士蒼汰さんが『捨て犬ゼロ部』という企画で訪れた保護犬施設にいた「サン(=sun:太陽という意味)」を、今回12匹目の末っ子犬として迎え入れました。
放送を見た時からサンを是非末っ子に迎え入れたいと思ったそうです。
サンは左前脚をなくした犬で、猟で使用される罠に左前脚が引っかかってしまったために切断せざるを得ない状況になってしまったそうです。
また、サンの体には散弾銃の跡もあり、サンは
- 猟の途中で事故に遭い迷い犬になった
- 人間に面白半分で的にされた
という可能性もあるみたいです。胸が痛い話です…。
そんなサンは推定3歳で、とても可愛らしい顔をしています!
/坂上家に来たけどまだちょっと不安なサン\
坂上忍さんはサンを”筑波サンタ”と名付け、サンタは今、坂上忍さんが『有吉ゼミ』で建てたワンちゃん御殿でゆっくりとした時間を過ごしています☆
筑波というのは、茨城県のつくば市にある保護犬施設から来たことに由来しています。
『志村動物園』の、りゅうちぇるさんとペコさん夫妻から始まった企画『捨て犬ゼロ部』はかなり注目を集めていて、これから日本もドイツやイギリスのように犬を保護を盛んにしよう!!という国全体の意図をくみ取った企画となっています。
志村動物園を見て、保護犬を飼おうと決意した方もいっぱいいらっしゃると思います。実際に私も、保護犬のことがよくわかり将来飼おうと思った時にどうすれば良いのか?という事がすごく見えるようになりました。
保護犬の実態をこうやって世間にわかりやすく教えてくれた志村動物園には、まだまだ保護犬の活動を推進する企画をたくさんやって行って欲しいものです!!
そんな志村動物園のことを応援する人は、私以外にもたっくさんいると思います☆
坂上忍の犬、11匹の名前には全て苗字がある☆
ちなみに坂上忍さんは、全ての愛犬達に苗字を付けています。
長男は『佐藤ツトム』君で、愛称は佐藤さん(笑)。犬種はチワワです。佐藤さんが長男らしく、一番はじめにサンタに寄って行ってくれたそうですよ。
サンタは佐藤さんに対してはじめは警戒吠えをしましたが、佐藤さんは程よい距離を保ちサンタと仲良くなろうとしてくれているそうです。坂上忍さんにとっては、頼れる長男ですよね!!
そして、カレンダーにもなっているのが四男でパグの『森田パグゾウ』君。
パグゾウ君は本当におっとりとした性格で、サンタを気にせずサンタにくっついていくそうです。
サンタもパグゾウが優しいことに気づいているのか、パグゾウを受け入れています。先日の『志村動物園』では、パグゾウがサンタのベッドに一緒に入っている所が放送されていました。
おだやか天然なパグゾウ君は確実にサンタとの距離を詰めていて、もしかしたら一番仲の良い兄弟になるのではないかという感じです♪♪
/可愛い顔でぐっすりなパグゾウ君☆\
坂上忍が先住犬11匹のしつけサンタにはしないのは何で??
坂上忍さんは、これまでペットショップやブリーダーから飼った11匹の愛犬達を厳しくしつけて来ました。
ルールを覚えた11匹の兄弟犬達は坂上忍さんの愛のあるしつけで優しい子達に育ちましたが、『志村動物園』で出会ったサンタを育てるにあたっては、坂上忍さんは今までのしつけの方法を封印するようです。
その理由は、サンタが保護犬だから。
サンタは人間の身勝手な理由で保護犬として保護されました。人間からの暴力に傷ついたトラウマがあるんですね。そんなサンタを厳しくしつけようとしても、そのやり方では傷口に塩を塗るばかりでサンタはますます人間から心を閉ざしてしまいます。
サンタに今必要なのは、愛情です。そして、坂上忍さんのとびっきりの愛情があれば、サンタは一番大事な人間に対しての信頼感を回復することが出来ます。
坂上忍さんの11匹の兄弟犬達も、犬同士のコミュニケーションでルールを教え、サンタが家族としてリラックス出来るように雰囲気を作ってくれると思います。
しつけやトレーニングは、サンタが心を開いたその後からになるでしょうね。
サンタ君、ゆっくり慣れて行ってください!
/坂上忍さんが撮る笑顔のサンタ☆\
坂上忍と11匹の愛犬、加わった12匹目の末っ子サンタのまとめ
坂上忍さんが『志村動物園』の放送で出会ったサンタを飼った経緯について詳しくまとめました。
坂上忍さんの11匹の兄弟犬達は、はじめにサンタに会った時に吠えてちょっと甘噛みしたりしてサンタを怖がらせていました。しかし、坂上忍さんの「だめ!」ですぐにやめていましたね。
あの時震えていたサンタは可哀想でしたが、兄弟犬達と一緒に過ごすことで兄弟犬達の優しさが痛いほどわかって行くことでしょう☆
保護犬から飼い犬になったサンタの日常が、これからハッピーなことで溢れて行くというのが嬉しいです!!!
十分に家族に慣れたところで坂上忍さんの厳しいしつけの洗礼を受けるかもしれないですが(笑)、しつけと言っても「ダメなことはダメ!」ときちんと教えられるだけなので、サンタも良い悪いのわかる賢い子に育つでしょう!!
坂上忍さんのブログはほぼ犬ブログなので、サンタのことが気になる方は坂上忍さんのブログをチェックしてみてくださいね♪
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