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映画ブラックウィドウの口コミ評価とみんなの評判レビューまとめ(ネタバレ含む)
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆3
映画『竜とそばかすの姫』は、細田守監督の『未来のミライ』から3年ぶりとなった作品でした。
【竜とそばかすの姫】はかなり癖が強く万人には勧めずらく、一部の人には良いといわれてる映画でした
個人的には物語の展開や物語が雑で分かりらく、頭痛はしたものの、個人的な細田作品は中だるみして終盤が雑になると言うものですが
この作品は、細田作品の中では、序盤からつまらないのがおおいのですがこれは序盤から面白く、個人的にだれるとは思わず、終盤の展開は雑ですが、細田作品の中では上位に入るぐらいは良かったと思います
後ネットの世界の映像美が綺麗で、大音響で聞ける映画館で見る価値があると思いました。 後言いたいことはテーマの一貫性です
この作品は個人的良いメッセージのテーマは良かったのに、色々なメッセージを出して中途半端だったので、せめてテーマを一つに絞って、視聴者に分かりやすくすればいいのにとは思いました
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆4
仮想世界”U”で歌姫を装う内気な女子高生と荒ぶる「竜」の物語。相変わらず卓越した映像表現に舌を巻き、毀誉褒貶渦巻く”世界”と相対したベル=すずの絶唱に胸打たれる。作劇の歪さも滋味として堪能しました。良作です!
『竜とそばかすの姫』仮想世界は冒頭からサマウォのOZを思い出します。(アズだけど)目まぐるしい光の空間、歌が人の心を捉える表現、素晴らしいと感じました。Belleのルックスが本当に好きで、フォローしたくなります。。SNSの内側は夢の世界。…というだけではない描き方は現代への警告かなとも思えます。
⇒対して、現実社会の解決方法には若干モヤる……あそこまで広げたのだから、その場所の事はその場所の人たちが解決してくれても良かったのでは……。色々言われているけれど、声優俳優さんたちには満足です。特に成田凌、いつ何に出ていても声が良かったです。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆4
映画竜とそばかすの姫 感想です。細田守監督作品ということで感動あり、涙あり、驚きありの満足度の高いストーリーを期待していました。また、今回は主人公が歌を歌う場面も多くあり、ストーリーだけでなく、音楽にも期待を抱いていました。
結論から申しますと、ストーリーはイマイチパッとしない印象を受けました。竜は何者なのか、という点がこの物語の中での重要な部分を占めていましたが、竜の正体がベルに近くない存在だったために、何らかの伏線を回収することもなく、あっけらかんと話が終息に向かっていくイメージを受けました。
一方、音楽は透明感のあるベルの声にとても癒されましたが、やはりこの音楽を聞いている時にもストーリーとの兼ね合いが気になり、映画の鑑賞中にはあまり集中して音楽の素晴らしさにのめり込むことは出来なかった気がします。音楽の良さは映画を見た後にじっくり聞くことでより堪能できるように感じました。
全体を通してみれば素晴らしい映画だとは思うのですが、以前の細田守監督作品であるサマーウォーズやおおかみこどもの雨と雪などの作品があまりに素晴らしい作品であるために高まった大きな期待を超えるまではいかなかったと感じます。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆4
ジャンル的にはミュージカル映画の部類になり、ディズニー好きにはオススメの作品かと思えます。歌と映像が素晴らしく、特にベルの歌声は鳥肌が立ちました。この歌を聴くためだけでも映画館に行く価値アリだと思います。声優さん・デザイン・展開のバランスも良かったです。作品の世界観に引き込まれ、あっという間の時間でした。ただ情報量が多すぎるので、もう1回見に行って整理したいと思います。賛否両論ありますが、個人的にはこの夏イチバンの映画です。
特に印象に残っているのは、初めのすずのシーン・川岸で歌うシーン・物話が進むにつれ、すずの現実とネット上での相反する性格が少しずつ無くなっていく感じが挙げられ、大変良かったです。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆2
サマーウォーズが好きで、大々的に宣伝している事もあり気になっていました。友達も鑑賞してきたと報告を受けた事もあり、時間を作って私もみてみる事にしました。
番宣からの話の流れや友達の感想も聞いていたので、期待はせずに鑑賞してきました。
序盤は、サマーウォーズと同様にインターネット空間の仮想世界「U」の解説から入り、映像の迫力と歌で始まるので、期待以上の作品かもしれない!と思いましたが、でたしだけでした。
ストーリーは、これといって内容が詰まっていなかったので、始終、ミュージック・ビデオでも見せられているのかな?と思う程でした。
話が進めば進む程、ツッコミが満載で、ストーリーに重点を置きたいなら、このシーンいらなくない?という所も多々見受けられました。
最後に暴力父の所に女子高生1人で向かっていく所も謎。監禁されてるはずの男の子達が外にいるのも謎で、救い出した??後の男の子達のその後も謎!
よくわからないお話でした。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆3
映画の予告で圧倒的な歌声に惹かれて観に行きました。序盤から主人公ベルの心震わせる歌は本当に素晴らしく映画館の大音量で聴けて良かったです。
主人公が活躍するバーチャル空間「U」はサマーウォーズのOZと同じ世界なのかと思いましたが、少し違うようです。OZとは違い、アバターが自身の体内情報と連動して作られるという設定は面白いなと思いました。
主人公のすずの悲しい生い立ちや、父親と上手くいかないギクシャクとした関係などから、すずが「U」の世界で本当の自分を曝け出す姿に胸を打ちました。
しかし、竜と出会い、ベルが彼に興味を持つシーンや竜の本体を探して現実世界で竜を助けるシーンは、そこまでに至る彼らの心情が薄く、展開も急速で、問題を解決したと言い切れないラストにモヤモヤが残りました。
ベルの歌声が素晴らしいだけに脚本が少し残念です。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆4
一言で言うならば、絵の美しさと歌声・音楽の素晴らしさに圧巻される作品でした。目と耳で楽しめる作品なので映画館で見る価値が十分にあると感じます。
ただTwitterなどで賛否両論あるように、ストーリーについては若干納得のいかない部分がありました。物語のラスト、父親からの虐待を受けている少年2人を助けに行こうとすずがひとりで電車に乗って家へと向かうシーン。まわりには多くの大人がいるのに、付き添わないのはなぜ?まずは児童相談所に連絡すべきでは?子供一人で行かせるのは危険では??といったように疑問であふれてしまい、もっと深刻な問題なはずなのにあまりにもあっさりと話が進んでしまっていたことに、違和感を感じました。
しかしながら前述したように、仮想空間のこだわり抜かれた細かいイラストと、ベルの歌声は圧巻でしたので、見てよかったと思います。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆3
仮想世界の音楽や映像はワクワクした。
仮想世界の中のアバターの種類や奥行き、カラフルさ、世界観は個人的にはとても好き。音楽も最初からインパクトのあるもので、映画が終わったあとにも余韻を残すものだった。
細田監督の作品でよく出てくるクジラも、仮想世界でスズが歌うシロナガスクジラと現実世界の商店街の中にいた。シロナガスクジラにたくさんついているスピーカーは、海でいうフジツボみたいだなと思った。
途中で、美女と野獣のような雰囲気になり、いやもうそのまま美女と野獣だった。仮想世界での呼び名もベルとビーストで、途中『あれ?』と思った。
結局なにが言いたかったんだろう?と思ってしまった。
今後拡大してくであろうAIやICTに警鐘を鳴らすようなものかな?と思い観賞したのだが、仮想世界に対する警告?期待?みたいなものは感じられず、かといって感動もせず。犬の片足がなぜないのかもあかされなかった。
ただ映画と歌だけ印象的な映画だった。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆5
予告での歌を聞き、非常にかっこいいメロディーに惹かれ見てきました。細田守監督が「美女と野獣」を見てアニメ・映画の世界に入ったというようなお話を少し耳にしたことがありましたが、「竜とそばかすの姫」では主人公がbelle、竜(野獣/ドラゴン)だったり、お城でのダンスシーンだったり、belleの内面に惹かれていったりと似ている箇所が多々ありました。
また「サマーウォーズ」の後の世界ということで、インターネットが発達したあの不思議な世界観が感じられました。そして悪口や世界中の人に見られるというようなネット社会での問題が、発展している分現在よりも明らかになっているように感じました。このままでは数年後かにはこうなってしまうのかもしれないと思いました。
ところどころわかりずらいところもありますが、本人が持っている能力を引き出すことができるAsで現実世界とはまた違う自分(本来持つ能力をしっかり発揮できる自分という意味)で生きることができるUの世界との出会いは、鈴にとって母の死から前を向くための重要な出来事でした。
マイナス思考で目立つことが嫌いな鈴ですが、belleとして心に傷を負った竜とのかかわりの中でだんだんと強くなっていきます。後半の東京へ向かうシーンでは明らかに強くなったと感じます。知らない少女を助け命を落とした母と、顔も知らない竜を救おうとするbelle/鈴。母親の行動が理解できなかった鈴ですが、きずかないうちに自分も同じことをしているところに私はこの親子の強さを感じました。また、鈴の周りには心配してくれる多くの人がいることに人とのつながりの温かさを感じました。
そしてこの映画の最大の見どころは、迫力あり切なさありのbelleの歌です。感情が一つ一つの音に込められていて、引き込まれ、自然と涙が出てきます。
私がこの映画を見て一番最初に思ったことは、ここまで人に影響を与える音楽の力はすごいな。ということでした。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆3
まずは音楽がとてもよかったです。あのベルが歌う。曲は家に帰ってからも何度も聞きました。細田。監督の作品であり、サマーウォーズの続編であるという風に聞いていたのですが、あまり関係がなかったです。唯一クジラだけはでてきていました。細田監督はクジラがお好きなのでしょうか。
また、作品をみていてすごく気になったのが、スズのお母さんが助けた赤紙の少女は結局誰だったのかというところです。あの少女は物語に大きく関係していると思っていましたがそんなことがなく少し残念でした。
さらにスズがケイと会いに行くシーンがありましたが児童虐待を発見したのであれば警察に電話をするか、自動相談所に電話をしなければ解決には繋がらないと思います。歌を歌えなかったスズが歌でケイを変えようとするシーンは素晴らしいと思いましたが、児童虐待に関して言えば間違った認識を広めかねない作品でもあると思います。また、かみしんとるかちゃんの電車でのシーンは本当にいるのか疑問でした。
総括するとストーリー的にはあまり納得がいくものではなかったですが、ベルの歌やアズ内での迫力などはよかったと思います。
映画『竜とそばかすの姫』の口コミ評価:☆3
『竜とそばかすの姫』は、インターネット世界と現実世界、双方を舞台にした作品です。
現代の人間が思う、違う自分になりたい、という願望を叶える世界がインターネット内のUの世界ですが、そこでの出来事は現実と痛々しい程リンクしていて、純粋なエンターテイメント作品とは言い難く、皮肉だなと感じました。細田監督は、社会問題を作品に練りこむ方なので、大人はメンタルを調整してから鑑賞することをお勧めしたいです。
スズは幼い頃に自分の母親が他の子どもを救うために自分を残して亡くなるという経験をし、その報道や周囲の言いたい放題の言葉にかき乱されていました。母親と歌った記憶が鎖となり、高校生になっても歌うことができなくなり、周囲に自分の気持ちを言えないため、紙に負の感情を書きなぐっては捨てる姿は、見ていて辛いものがありました。
また、現実の世界で受けた身体的な傷がUの世界の自分にも反映されるという設定は、竜の正体を探るヒントにもなりますが、ただただ辛かったです。
そして、正体がわかり、現実世界でも竜の正体である子とスズが出会うラストにたどり着きますが、その後の展開を考えてしまうと、結局社会が関わる問題は何も解決はしていないのかもしれません。スズの内面の感じ方の変化はあったでしょう。自分しか変えることはできない、という意図なのでしょうか。
画面は、多彩なキャラクターと技術でとても美しく、見応えのある作品でした。
口コミ評判の集計協力:CinemaHitsTV
【総評】映画竜とそばかすの姫の口コミ評価は☆3が多めの結果に!
映画竜とそばかすの姫を観たみんなの口コミ評価と評判レビューで多かったのは、☆3の評価でした。特に30代以降は男女問わず、年齢問わずに男性からの評価は低めの傾向です。
しかし、20代女性からの評価は高い作品と言えます。是非、今回の口コミ評価を映画竜とそばかすの姫を見るかどうかの参考にしてみてください。
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