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離婚を決意した妻の行動【本気で離婚したい人の行動】女性の心理や復縁の説得方法は?

離婚を決意した妻の行動

妻の様子が最近おかしい。会話も減ったし避けられているような気もする…と感じていませんか?

女性は気持ちに波がある生き物だから、ただちょっと機嫌が悪いだけだろう

何日かすれば機嫌も直るだろうからそっとしておこうと夫が能天気に考えている間に、妻の離婚したいという気持ちはどんどん大きくなっていきます。

妻は離婚したいという気持ちに気づかないあなたに、本気で愛想をつかしているかもしれません。

本気で離婚を決意した人の行動には次のようなものがあります。

何かおかしい気がすると思ったら妻に当てはまるものがないか考えてみましょう。

  • 夫を無視する
  • 生活費や貯金を管理する
  • 不満や文句が止まる
  • 子どもへの態度が変わる
  • 資格をとる
  • 弁護士や専門機関に相談する
  • 記念日を故意に忘れる
  • 断捨離をする
  • メイク、服装が変わる
  • 夫への態度が優しくなる
  • 有給休暇をとる日が多くなる
  • 転職する
  • 新しい携帯に替える
  • 実印を作り印鑑登録をする
  • 周囲に離婚することを伝える
  • 子供に離婚することを話す
  • 夫の借金や不倫の証拠を集める
  • 家を出ていく
  • 離婚届に必要事項を記入する

本気で離婚を決意した妻は、夫との関係を修復することをやめてしまいます。

もう夫とは終わり!と思ったら離婚手続きや離婚後の生活に必要なものを準備し始めるのです。

メイクや服装が変わる、断捨離をするなどわかりやすい行動もありますが、離婚届など夫がいない間に密かに準備を進めるものもあります。

妻が夫に対して不満を募らせた時に別れたいと伝えると「離婚なんて大袈裟だよ!そんなに簡単に離婚なんてできるわけがない」と男の人は言いますよね。

しかし残念ながら、女性が本気で離婚を決意した時の行動力は結婚を決めた時の何倍、何十倍にもなるのです。

うちの妻にはできないと笑っている夫たち程、ある日突然離婚届を突き付けられて泣くことになるということです。

会話がなくても、妻の笑顔が見られなくてもまだ出て行っていない今のうちなら、離婚を回避するための説得ができるチャンスはあります。

このチャンスを逃して、突き付けられた離婚届を前にして慌ててみっともない姿を見せれば「やっぱりこいつは情けない男だな」と最後に残っていたあなたへの愛情も完全に失せてしまいますよ。

私の場合もそうでした。結婚前とは打って変わった夫の浮気と借金とDVという3点セットに耐えられなくなったです。

私がどんなに離婚したいサインを出しても気付くことなく、真面目に話合いをしようとしても「離婚なんて簡単にできるわけない」と上から目線でとり合ってくれなかった夫に、離婚届を突き付けたのです。

すると、夫の態度はコロリと変わって、「お前がいないと何もできないんだよ…」と今度は泣き落としを仕掛けてきたのです。

その態度に本気でイラっとした私は、離婚届に判を押して夫の母親に全てを話しその場で離婚の承諾を貰いました。

それから数年後、再婚した私でしたがまたしても夫のDVで離婚を余儀なくされました。

もちろん、最初は2番目の夫も離婚なんてと笑って本気にしてくれませんでしたが、一度離婚を経験している私は1度目よりもスムーズに準備を進めることができたのです。

スムーズに離婚できたとはいえ、2番目の夫からはストーカーのような付きまといがありちょっと大変な思いもしました。

人生の大事なところでおかしな男にばかり引っかかる自分の恋愛に嫌気が差した私は、もうバツも2つも付いたことだし、恋愛なんてしない方がいいのかな?と思い始めました。

しかし、まだ私も30代前半でしたので結婚までいかなくてもいざという時に頼れる男性と出会えれば良いな…とも思っていたのです。

男性の優しい言葉や普段は男らしくしているのにたまに自分に甘えてくるギャップを好きになり、その裏にある闇のようなものに気づけなかったことを反省した私は、その時ふと目にした占いを通して自分の恋愛の傾向や強み、そして弱みとなる部分をみてみることにしたんです。

すると、今まで気づけなかった男性の本性の部分や女性に対して優位でありたいと思う心理の強さを見極められるようになり、同時に自分の恋愛傾向を深く知ることで自分の恋愛に関しての間違っていた部分がわかったような気がしました。

こういう事に気をつけていけば次こそは素敵な恋愛ができる!きっと素敵な人とめぐり会えるはず!と思い始めた頃に見つけたのが電話占いでした。

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目次

【離婚を決意したらすること】離婚を決意した妻の行動23選!本気で離婚したい人の行動は?

妻が離婚を考えた時にすることと本気で離婚したい時の行動

妻は離婚を決意しても、すぐには夫に伝えません。

なぜなら、離婚というのは女性にとって物凄いエネルギーが必要だからです。

離婚を決意したらすることもたくさんあります。

その後の生活などを考えると勢いでできるものではありませんから、じっとその時を待つのです。

離婚したいという気持ちを夫に伝える方法はいろいろあります。

妻の様子が何かおかしい?と感じたら本気で離婚を切り出される前に夫の方から離婚を思いとどまらせるような行動をとりましょう。

離婚を決意した妻の行動23選!

離婚を決意した妻は、夫に対してどのような行動をとるのでしょうか?

離婚を決意した時の妻の行動からそのサインに気づくことができれば、離婚を回避して復縁するための行動をとることができます。

離婚を決意した妻の行動は様々ですので、何か当てはまるものがひとつでもあれば自分の何が妻の気持ちが離れて行く原因になったのかを考えてみると良いでしょう。

  1. 家事に協力を求めなくなる
  2. 子供の面倒をみてもらわなくなる
  3. 夫に対する期待や希望を捨てる
  4. 夫の帰宅時間を聞かなくなる
  5. 夫婦共通の趣味をやめる
  6. 寝室が別になる
  7. 夫に関して情報収集をする
  8. 夫と離婚したいと周囲にもらす
  9. 夫との会話を減らしていく
  10. 節約し始める
  11. 不満や文句を言うようになる
  12. 家事が手抜きになる
  13. 子どもに冷たくなる
  14. 夫婦生活を嫌がる
  15. 就職や資格の勉強に興味を持つ
  16. 離婚に関する情報を集める
  17. 知り合いに夫の悪口や愚痴を言う
  18. 友達に会う日が増える
  19. 頻繁に実家に行くようになる
  20. 雰囲気が変わる
  21. 見下したような態度をとる
  22. 夫の家族と連絡をとらなくなる
  23. 離婚届を貰いに行く

もし、夫が妻との離婚を回避したいと考えているならば、離婚を決意した妻の行動にどれだけ早く気づくことができるかが大事になってきます。

離婚を決意しても、心の中ではまだ誰かに離婚を止めて欲しいと思っていることがあるからで本気で離婚を決意する前ならまだ関係修復の糸口が見つかる可能性もあるからです。

では、妻が離婚を決意したらすることをひとつずつ見ていきましょう。

①家事に協力を求めなくなる

離婚を決意した妻の行動の1つ目は、家事に協力を求めなくなることです。

今の時代、家事は夫婦で協力して行うのが当たり前となっています。

しかし、家事に関して言えば自分ひとりでこなしてしまった方が早くてストレスが溜まらないという妻の方が多いのが現実です。

料理もたまにしかやらない夫に任せると普段使わないような調味料にこだわってみたり、値段を考えすに材料を購入する上、調理に時間がかかる、結局、後片付けは妻がやるはめになるなどデメリットの方が多くなるからです。

掃除や洗濯なども同じで、妻からしたら「全然できてない」状態でも「俺がやってやったぜ!」感を出されると腹立たしい事この上ありません。

夫婦仲が円満な時にはこういった夫のドヤ顔も可愛く思えるのですが離婚を決意した後はストレス意外の何物でもないので、夫には何もさせずに自分のペースとやり方でさっさと家事を済ませてしまおうと考えるようになるのです。

②子供の面倒をみてもらわなくなる

離婚を決意した妻の行動2つ目は、子供の面倒をみてもらわなくなることです。

家事と同様、今や育児にも夫と協力するのが当たり前の風潮がありますよね。

帰宅してから子供をお風呂に入れたり、遊ぶことで子育てに参加していると考えるイクメンパパも多くいます。

でも、それは子育ての良いとこ取りであり本当の育児というのはそんな甘いもんじゃない!楽しいところだけ持って行きやがって!!というのが妻側の本音です。

子育てに叱る役割も必要とはいえ、いつも怒るママ、いつも遊んでくれるパパという図式が子供の中でできしまうことは毎日毎日育児に追われている妻からすれば納得いかないのは当然といえましょう。

離婚した場合に親権がどちらになるかを考えると、子供が小さいほど母親に親権が行くことが多く、父親になついているように見えてもいざとなると「ママがいい」と母親と暮らすことを望む子供の方が多くなっています。

離婚の原因が妻側にない場合にはほぼ妻が親権者になると考えると、離婚前からひとりで育児をこなすことに慣れておいた方が良いと考え夫を自然と子供から遠ざけるようになります。

お風呂や夕ご飯も「幼稚園や小学校に上がる前に早寝早起きを習慣づけたい」などと理由を付けて夫の帰宅前に済ませて時間によっては寝かせてしまうようになるのです。

③夫に対する期待や希望を捨てる

離婚を決意した妻の行動の3つ目は、夫に対する期待や希望を捨てるということです。

離婚というのは、夫との夫婦関係の終わりを意味するだけではなく夫婦として歩もうと思っていた将来の夢や子供の成長へのビジョンもまた一度終わりにしなければいけないことになります。

妻は夫の手助けをしてもらうことができなくなり、親としても思い描いていた子供の将来とは別の道へ舵を切らなければならない場合も出てきます。

それでも、離婚を決意するということは夫への期待や希望を捨てて何も手助けしてくれなくてもいいからとにかく夫との縁を切りたいという願いからなのです。

いざとなれば、夫や父親として何かしてくれると期待しているから、そうなった時に何もできない夫に対して腹が立つわけで、何も期待しなければストレスになることはありませんし、希望を持たなければ怒りをもつこともありません。

夫に期待や希望を持つことで失望や悲しみに苦しむのであれば、期待や希望を捨てて夫への感情を無にして閉ざすことで自分へのダメージを軽減しようという自己防衛の心理ということです。

④夫の帰宅時間を聞かなくなる

離婚を決意した妻の行動の4つ目は、夫の帰宅時間を聞かなくなることです。

夫婦円満の時には夫の帰宅時間を気にしていた妻も夫婦仲が悪くなるにしたがって夫がいつ帰宅するのかを気にしなくなります。

これは夫に対する愛情や期待が失われたからで、帰宅に合わせて夕ご飯を完成させようとか、お風呂を沸かしておこうというような「仕事で疲れた夫のために」という行動をしなくなるからです。

夕飯は作りますが、子供と先に済ませてしまったりお風呂も先に済ませるようになるなど子供や自分のペースで日常生活を送るようになります。

妻からすれば、大人なんだから帰ってきたら自分でレンジででも温めて食べればいい、お風呂も追い炊きボタンひとつで温かくなるから自分でできるでしょ?ということです。

離婚を決意した妻にとって、夫の帰宅時間は全く重要ではなくなった情報であり、別に知る必要もないと感じているということです。

⑤夫婦共通の趣味をやめる

離婚を決意した妻の行動の5つ目は、夫婦共通の趣味をやめることです。

夫と一緒に楽しんでいた趣味も離婚を決意したことで興味や情熱が失われてしまいます。

元々夫の趣味で進められて始めた場合には離婚を決意したことで、一緒の時間を楽しむ必要性がなくなり趣味に対してもモチベーションが低下していくのです。

これは趣味を通じて深まっていた夫婦円満な状態を維持する必要がなくなったことや、自分の夫に対する反発や怒りを表現するひとつの方法でもあります。

本気で楽しんでいた趣味でもなく夫に付き合う形でやっていたとなると、離婚を決意した途端に妻はその趣味に費やす時間が本当に無駄なものに感じてしまいます。

離婚を決意した時には、妻の気持ちは夫から離れていますので、その夫と共通の時間を過ごさなくてはならない趣味から離れて自分の好きなことに時間を使いたいと考えるようになるのです。

⑥寝室が別になる

離婚を決意した妻の行動の6つ目は、寝室が別になることです。

夫への愛情が無くなると、同じ部屋で眠ることすら妻にとっては不快で大きなストレスとなります。

起きている時間も夫の存在や行動の全てに不満やイライラが日々募っているので、寝るときくらいはひとりになりたいとも思っているのです。

しかし、寝室を別にするというのは眠る前などにひとりでゆっくりできる時間と場所が確保されるということなので、冷静な自分になれる時間が作れるようになるメリットもあります。

一度は離婚を決意した妻も、冷静になる時間を作ることで夫の良いところを思い返したり、自分の本当の心理を分析したりして関係修復の糸口を見つけ離婚を思いとどまることもあります。

⑦夫に関して情報収集をする

離婚を決意した妻の行動の7つ目は、夫に関して情報収集をすることです。

離婚をする場合には、妻としては慰謝料や養育費のことを考えるとできれは夫に非がある形で別れたいと思っています。

そこで、夫の収入はもちろんのこと、不動産や株などの財産がどの程度あるのか、あるいは逆に借金があるならどのくらいの金額なのかなどを詳しく調べ始めます。

同時に帰宅時間が急に遅くなった、休日出勤が増えたなど不倫の気配があればその実態に関する証拠集めも始めるようになるのです。

探偵事務所に依頼したり、自分で夫のスマホをチェックする場合もありますが証拠が欲しいばかりにストーカーのような過激な行動に出てしまいそれに気づいた夫から逆に離婚を言い出されてしまうことも。

夫の身辺を調べていくうちに、夫の怪しい行動が実は妻のためだったと知ることもあります。

夫が妻に誕生日に高価なプレゼントを贈ろうとしていた、夫婦で旅行に行くために残業や休日出勤を増やしていたと知った時には妻は自分の浅はかな行動を後悔し、夫に対する愛情が戻ることもあるのです。

⑧夫と離婚したいと周囲にもらす

離婚を決意した妻の行動の8つ目は、夫と離婚したいと周囲にもらすことです。

夫に対する不信感や不満を友人や身内に聞いてもらうことで、今の自分の家庭での状況や立場を理解してもらいたいと考えているのです。

離婚歴のある友人に離婚することを肯定的に考えてもらえれば、別れるにあたってのアドバイスももらえますし、同じ立場だったことで今の自分のつらさや苦しさに共感して欲しいという願望も持っているからです。

また、DVなどがある時には周りに話をすることで支援をうけることができ、離婚成立までの安全を確保することができます。

一方で、周りに離婚をしたいともらすことは「離婚を思いとどまらせて欲しい」というサインでもあります。

夫に対する不平や不満なんてみんな同じように感じていることで自分だけが悩んでいるわけではない、夫なんて期待するだけ無駄なものでATMくらいに考えていればいいなど同じ妻という立場の女性たちで夫の悪口を言うことでなんとなくスッキリしてしまう場合もあるのです。

⑨夫との会話を減らしていく

離婚を決意した妻の行動9つ目は、夫との会話を減らしていくことです。

妻が夫に愛情や興味を失ってしまうと、コミュニケーションが減っていきます

自分から夫に話しかけることが少なくなったり、話しかけられても不愛想に返事をするだけのことも。

いつも言ってくれていた「今日もお疲れ様」など夫に対しての感謝や労いの言葉は出てきませんが、それでもまだ、「おはよう」「おやすみ」の挨拶はきちんとしてくれると夫はまだ大丈夫だと安心してしまう所もあります。

話しかければ応えるので一応会話は成立しますが、必要最低限のことしか言いませんのでどんどん会話が淡泊になっていきます。

ただ、食事の際も同じテーブルで黙ってはいても夫の話を聞いたり、最低限の挨拶や必要なことは話してくれるので離婚したいと思っているとは気づかないかもしれません。

ほとんどの夫は「ちょっと何か怒っているのかな?」くらいにしか思わないでしょう。

⑩節約を始める

離婚を決意した妻の行動10個目は、食費などの節約を始めることです。

もちろんこれは、離婚後の生活費を貯めるためです。

離婚すると、今まで二人分のお給料で生活していたのが自分の稼ぎだけになるので必ず収入減になります。

子どもがいる場合はなおさらです。行政からの補助もありますが十分とは言えない金額です。

子どもの年齢にもよりますが、母子家庭になると今までと同じ働き方ができなくなることもあるのでできる限り節約して貯金したいと考えます。

養育費の取り決めをしても夫がきちんと払わないケースが多いので金銭的な不安は離婚する際の一番の壁。

離婚の原因が自分にある場合には当然慰謝料の問題も発生するので離婚前からの準備が大事になります。

妻が離婚を決意したらすることは、夫にバレないように食費や光熱費などを削減し、自分の口座に少しずつお金を貯めていきます。

最近は物価高のためおかずが1品減ったり、エアコンの設定温度が変わっても妻に「節約しないとね」と言われれば「確かにそうだよね」と夫は素直に納得してしまうでしょう。

⑪不満や文句を言うようになる

離婚を決意した妻の行動11個目は、不満や文句を言うようになることです。

離婚したいと思うのは夫に対して我慢できないことがあるからです。

何度注意されてもお願いされてもあなたが改善しなかった習慣や、妻の嫌がる行動に心当たりはありませんか?

離婚したいと思う原因の中で、夫の生活態度が我慢できないという声を多く聞きます。

結婚するまでや新婚時代は愛が溢れているので許せたことも、年月が経つに従って妻のストレスになっていきます。

今まで、注意やお願いだった言葉も「ダメだ、この人…」と思った瞬間、離婚の2文字が頭に浮かぶのです。

こうなると、夫のことを常に否定的に見るようになり、不満や文句を言い始めます。

直接の原因になった事柄以外にも夫の収入や仕事、趣味や夫の家族、服装や容姿まで全てが気に入らなくなるのです。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態です。

長年溜め込んだものがジワジワと染み出ていくように、毎日不満と文句と嫌味を言い続けます。

ただ、妻が夫に対して不満や文句を言うのは、夫に変わってほしいという期待や希望がまだあるから。

文句を言われているうちは夫婦関係を改善できる希望はあります。

⑫家事が手抜きになる

離婚を決意した妻の行動12個目は、家事で手を抜き始めることです。

夫との生活に嫌気が差してくると、なぜ自分がこんな男のために家事をしないといけないんだろう?と考えるからです。

夫への愛情や妻として責任感、義務感が無くなってしまうので自然と家事の手を抜くことになります。

ワイシャツにアイロンなんてかけませんし、スーツもクリーニングに持って行かなくなるでしょう。

夫のために手の込んだ食事なんて作らなくなりますし、ましてや夫が好きなメニューなんて2度と出てこないでしょう。

節約のためにお弁当は作りますが、晩御飯の残りがメインになり、あとは自然解凍OKの冷凍食品を詰め込みます。

家の中の掃除はしますが、夫の部屋は掃除をしてくれなくなるので自分できちんと掃除をしてゴミ捨てもやりましょう。

ゴミの分別をきちんとしないと妻の怒りをかうのでご注意を。

冷凍春巻きだけのお弁当の話

れいな
私のご近所の友人であるサエコさんは、結婚生活20年目で最近は旦那様のことが嫌で嫌で仕方ないらしく、文句や愚痴を聞くことも多くなってきました。

 

そんなある日、サエコさんが怒りながら「旦那が冷凍春巻きが好きだっていうから、毎日4本ずつ入れてやったんよ。

 

美味しい美味しいって言ってるから弁当箱の中身はほぼ春巻きよ。あとは夕飯の残りね。

 

そしたらさ、おととい『あの冷凍春巻き、ちょっと飽きたな。違うの入れて』って言ってきやがったのよ!

 

好きだからって入れてやってんのに腹立ったから、今日から違うメーカーの冷凍春巻き入れてやったわ」って、強すぎるサエコさん。笑

⑬子どもに冷たくなる

離婚を決意した妻の行動13個目は、子どもに冷たくなることです。

離婚したいという感情が強くなると、自分が産んだ子でも愛情が湧かなくなってしまいます。

子どもに罪はないのですが、あの夫の遺伝子を持つ生き物だと思うと可愛く思えなくなる時期もあるのです。

虐待とまではいきませんが、子どもとの会話が減る、一緒に遊んであげない、笑顔を見せず怒りっぽくなるなどちょっと気になる行動が見られたらそれは夫に原因がある可能性が高いです。

子どもに冷たいことを責めると「あなたのせいでしょ!」と妻の機嫌は益々悪くなるのでやめておきましょう。

⑭夫婦生活を嫌がる

離婚を決意した妻の行動14個目は、夫婦生活を嫌がることです

いわゆるセックスレスというやつです。

妻は離婚したいと思うと、夫に対する愛情や性的欲求が無くなり、ひとりの男性として見なくなるので夫婦生活は拒否するようになります。

大好きだったはずの夫を不潔だと感じたり、女を求めてくる夫に嫌悪感しか感じなくなるのです。

夫から求められても「今日は無理」と拒否したり、応じても受け身で冷めた態度をとるだけでムードも何もありません。

離婚を決意したらすることは、何かと理由をつけて夫をうまく避けることなので、当然のことながらキスやハグといったスキンシップも無くなっていきます。

愛情が無くなると、スキンシップを求める気持ちがなくなるのは男性も同じなので、妻のこの行動は分かりやすいのではないでしょうか。

触られるだけでストレスになる。という話

れいな
私の両親も離婚しているのですが、母の話によると父と別れようと思った時には触れられるのも嫌になったそうです。

 

一方で、母の気持ちなんて全くわかっていない私の父は相変わらずベタベタしてきて、その頃は既に私たち子どももいたのですが、外出先でもベタベタしてくる父に、母のストレスはどんどん溜まっていったそうです。

 

そして、ある日、近所で買い物中にくっついてくる父についにキレたんです。

 

「こんなところでベタベタくっついてくるんじゃないよ!こっちは子どもも抱っこしてるのに!だいたい、恥ずかしくないの?ベタベタベタベタとみっともない!離れろ!!」

 

それで解っただろうと思ったのも束の間「えー?そんなこと言わないでさー。いいじゃん夫婦なんだからさ」と言った父。笑

 

その瞬間、「絶対に離婚してやる」と心に決めたそうです。

⑮就職や資格の勉強に興味を持つ

離婚を決意した妻の行動15個目は、資格の勉強に興味つことです

離婚後に必要になる生活費を稼ぐために、自分の収入源を確保したいという思いからです。

経済的な自立を考えると、離婚を決意したらすることのひとつが資格を取得して自分の強みを増やすことになります。

特に子育て期間は専業主婦で、再就職に有利な資格を持っていない場合には資格取得に興味を持ち始め、実際に資料請求をする場合も。

今は通信教育でも様々な取得が取れるので、子どもが小さくてスクールに通えない主婦でも取れる資格は多くあります。

通信でも受講料はかかりますが、「子どもがもう少し大きくなった時に再就職したいから」と笑顔で言われれば夫は簡単に納得してしまうでしょうし、本当は離婚したいという意思表示なのに全く気付かない夫の方が多いですね。

結婚前の職種で再就職を考えている場合には、その職業の最新情報を集め始めることで今までのブランクを少しでも埋めておこうと考えています。

元の会社に戻れる場合もありますが転職サイトに登録して再就職の準備を着々を進めていく妻もいます。

⑯離婚に関する情報を集める

離婚を決意した妻の行動16目は、離婚に関する情報を集めることです。

離婚後の住所変更をはじめとする諸手続きは、全てひとりでやらなければいけませんから、離婚を決意したらすること、やらなければいけないことは山のようにあります。

名前が変わるのでマイナンバーカードや運転免許証の変更、クレジットカードや携帯会社との契約の変更に引っ越し、夫との財産分与などなど…。

全ての手続きが市役所だけで済むものではないので、どの順番でやるかも考えなければいけませんし、子どもがいる場合には、養育費や面会日の取り決め、転校や転園手続きといったものが加わります。

そこで妻は、離婚後の生活や財産分与、親権や養育費など離婚する際に必要な知識や手続きについての情報を集め始めます

ネットや書籍から、親権や養育費、財産分与や年金分割などの法的な事項や相談先を調べたり離婚歴のある友人にアドバイスを求めるのです。

自分で調べることで、自分に有利になること、不利になることを把握して離婚前から準備すること、離婚後にやる事の優先順位を決めておくのは本気で離婚したい人の行動です。

これは、離婚への準備や覚悟が一歩進んだことを表しています

⑰知り合いに夫の悪口や愚痴を言う

離婚を決意した妻の行動17個目は、知り会いに夫に悪口や愚痴を言うことです。

「○○さんの家、夫婦仲が悪いんですって!」なんて噂は女性の大好物ですので、あっという間に広まるものです。

あることない事言われるのが嫌なので普段なら絶対にそんな話はしないのですが、離婚を決意した妻は違います。

むしろ、夫の悪口や愚痴を言うことで「あの奥さん可哀そう」「見た目優しそうだけど、実はひどい旦那さんなのね」と自分に同情を集めておくのが目的です。

自分の身内に夫の悪い所、酷い行動を話しておくことで「離婚してもしかたない状況」だという印象を与え、「早く離婚した方がいい」と別れることを正当化しようとしているのです。

周りを味方につけることで、離婚の原因は全て夫にあったと思わせたいと考えています。

本気で離婚したい人の行動は時にこのように暴走気味になることもあるのです。

SNSで夫の悪口をつぶやいた話

れいな
高校の後輩ショウコのSNSに意味深な言葉が増えてきたのは、離婚の報告の数か月前あたりでした。

 

「つらい…毎日酷いこと言われて泣きそう」「今日は、作ったご飯を食べてくれないのね」「昨日は帰ってこなかった。誰といるんだろう?」

 

一瞬、何の話かわからないけれど「もしかして、旦那さんのこと?」と思えるつぶやきは次第に増えて行ってちょっと心配になるほどでした。

 

その後ほどなくしてショウコから離婚しました!と連絡があり「大変だったんだね、大丈夫?」と聞いてみたところ

 

「全然大丈夫です!だってあれ、旦那を悪者にしたくてつぶやいてただけですから(笑)」って。

 

フォロワーに夫との共通の友人やなぜか夫の母親がいることに気づいたショウコちゃんはそれには気づかないふりをして夫に不利益になることをせっせとつぶやいていたそうです。

 

「でも、全部嘘ってわけじゃないんですよ。ちょっと盛ってはいますけどね」

 

さすがわたしのかわいい後輩ちゃん。笑

⑱友達に会う日が増える

離婚を決意した妻の行動18個目は、友達に会う日が増えることです。

離婚経験がある友達がいる場合には、離婚後の生活についてアドバイスを求めるために会って話をする日が増えます。

離婚を決意したらすることは何か?どうしたらスムーズに離婚できるか?別れた後にどうするかといった作戦会議のようなものです。

自分が働いている時間に遊びに行くなんて!と妻の外出を嫌がる夫は多くいますが、夫のそういう所も妻が離婚を決意した原因になっているのかもしれませんね。

もしかしたら、仲の良い友人たちと会うことで夫へのストレス発散になったり、友人が「離婚はしないほうがいい」と説得してくれることもあるかもしれません。

妻とうまくいっていないと感じたら、外出についてはあまりうるさく言わない方が良いでしょう。

ここで気を付けたいのが、本当に友達と会っているとは限らないということ。

友達と会うというのは外出する口実で、本当は弁護士に会っていたり実家で家族会議をするなど離婚に向けた準備をしているかもしれません。

⑲頻繁に実家に行くようになる

離婚を決意した妻の行動19個目は、頻繁に実家に行くようになることです。

土日や祝日に頻繁に実家に行くようになるのは、夫と一緒にいたくないからだけではありません。

離婚を決意したらすることのひとつに妻の実家での家族会議があります。

実家で集まって夫との離婚を考えている話をしたり、離婚後の生活についての相談などの家族会議をしている可能性も高いのです。

特に子どもがいる場合には、まずは実家に戻って生活のメドが立つまでお世話になることが多いので新しい生活についての家族会議を行っているはずです。

妻は離婚の準備を進めています。夫であるあなた、ひとりでのんびりと休日を満喫できることを喜んでいる場合ではありませんよ。

⑳雰囲気が変わる

離婚を決意した妻の行動20個目は、雰囲気が変わることです。

家にいる時にはほとんど化粧もしなかったのに、最近は家にいても化粧するようになった

髪型や髪の色が変わった気がしたり、暗い顔をしていたのがなんだか明るくなったような雰囲気が柔らかくなったような感じもするけれど、しかし、夫への笑顔はない…。

これは、妻が離婚後の生活に向けて自分の容姿を良く見せようと努力をしているということです。

肌や髪の手入れはやればすぐに効果が出るものではありませんので、離婚をして新しい生活を始めるための準備が始まったということですね。

自分を綺麗に見せるための準備を離婚を決意したらすることで、新生活を始める頃には素敵な自分を演出できると考えてのことです。

離婚を決意しているので、決して夫のために綺麗になろうと頑張っているのではありません

㉑見下したような態度をとる

離婚を決意した妻の行動21個目は、夫を見下したような態度をとることです。

学歴とか職歴は関係ありません。夫に対して献身的に尽くしていた妻も夫への愛情や尊敬の気持ちが冷めた瞬間から夫を冷たい目で見るようになります。

「私がいなければ何もできないくせに偉さそうに…」という気持ちが大きくなっていくからでです。

家の中のことを全て妻に任せている夫に対して、その傾向は強くなります。

自分の下着がどこに入っているか知っていますか?缶切り、栓抜き、爪切りがどこにあるかもわからないような人は要注意です。

「爪切りどこ?」と言ったら妻に冷たい目で見られ、大きな溜息とともに爪切りを渡された経験があれば妻は既にあなたに愛想をつかしているかもしれません。

妻の方が学歴が高い、職歴が高いとなるともう完全に見下されます。

ちょっとダメな男にプロポーズされて「この人は私がいないとダメなのね」と結婚してしまった場合には、自分ならもっと素敵な人と結婚できたかもしれないのにと夫との結婚を激しく後悔しているかもしれません。

㉒夫の家族と連絡をとらなくなる

離婚を決意した妻の行動22個目は、夫の家族と連絡をとらなくなることです。

自分の実家に頻繁に行くようになる反面、夫の実家とは距離をおくことになります。

夫の実家は夫の味方をするので離婚に関して変に口を出されることを嫌うからです。

もし、ちょっと前まで夫の実家と連絡を取り合っていたとしたら、義両親に夫について相談していた可能性もあります。

夫に直してもらいたいこと、やめて欲しいことを相談してできれば義両親からも注意をして欲しかったのに何もしてもらえなかったり、逆に自分が悪者にされた場合には夫側の人間とは縁を切ることを考え始めます。

妻に気なる行動が見られたら自分の実家に何か相談がなかったか確認してみるのも良いでしょう。

自分の何が悪かったのかを気づいて改善できるチャンスかもしれませんよ。

㉓離婚届を貰いに行く

離婚を決意した妻の行動23個目は、離婚届を貰いに行くことです。

実は夫と離婚の話を全くしていなくても、役所に離婚届を貰いに行く妻は意外と多くいます。

離婚というのは女性にとってかなりハードルが高いものなので、勢いだけでできるものではありませんので離婚を決意してから成立するまでに何年も我慢が必要になる場合もあるのです。

でも、離婚届が手元にあるだけで、いつか離婚してやるんだ!と勇気をもらうことができます。

一種のお守りのようなものですね。これさえもらっておけばいつでも離婚を切り出せるからと準備しておくのです。

いつかこれを突き付けた時の夫の顔を思い浮かべて笑うのです。

市役所で「離婚届5枚ください!」と言った話

れいな
離婚届けの用紙は役所の戸籍係に行けば無料でもらえます。

 

離婚を決意した日に、さっそく貰いに行った私。

 

「離婚届ください」というとベテランっぽい職員さんが「何枚にします?」と聞いてきました。

 

「え?何枚?」と首を傾げる私に「相手に破かれたり、ぐしゃぐしゃにされてしまうことがあるので、そういう心配のある旦那さんなら2,3枚お持ちになることをお勧めします」と教えてくれました。

 

係の人が教えてくれたとおり、離婚したくないとごねた旦那に離婚届を破かれてしまったので3枚貰っておいてよかったと思ったものです。

 

時は流れて、2回目の離婚を決意した日に私はまた役所に離婚届を貰いに行きました。

 

「すみませーん、離婚届を5枚くださーい」

 

前回の経験を活かして言っただけなのですが「ご、ごまい?ですか?」と若い職員さんに驚かれてしまいました。

 

「破かれちゃうと困るからね」と言うと「あ…そうですね」と苦笑いされてしまったのも、今では良い思い出です。

本気で離婚したい人の行動は?

本気で離婚したいと考えると、ただ漠然と離婚したいと思っていた時とは妻の行動が変わってきます

今まで夫にとっていた酷い態度が一転して笑顔を見せてくれることもあり、単純な夫はこれで安心してしまいますが、実際は妻の頭の中では離婚へのカウントダウンが始まっているのです。

本気で離婚したいサインに気づいたら覚悟が必要だということですね。

  1. 夫を無視する
  2. 生活費や貯金を管理する
  3. 不満や文句が止まる
  4. 子どもへの態度が変わる
  5. 資格をとる
  6. 弁護士や専門機関に相談する
  7. 記念日を故意に忘れる
  8. 断捨離をする
  9. メイク、服装が変わる
  10. 夫への態度が優しくなる
  11. 有給休暇をとる日が多くなる
  12. 転職する
  13. 新しい携帯に替える
  14. 実印を作り印鑑登録をする
  15. 周囲に離婚することを伝える
  16. 子供に離婚することを話す
  17. 夫の借金や不倫の証拠を集める
  18. 家を出ていく
  19. 離婚届に必要事項を記入する

本気で離婚を決意した妻は行動的になります。

離婚前にやらないといけないことがたくさんあるからです。

では、どんな行動をとるのか?ひとつずつ見ていきましょう。

①夫を無視する

本気で離婚したい人の行動1つ目は、妻が夫を無視することです。

向かい合って座っていても目も合わせません。傍に来ることすらしなくなる妻もいます。

夫に対する信頼や尊敬、そして愛情が全くなくなってしまった妻は夫の話を聞かなくなります。

以前なら「さすが私の旦那!」と思って聞いていた夫の話には最早、価値や意味を感じなくなっているのです。

既に夫を人として見ていない場合も。「変な生き物が何か言ってる」くらいにしか思っていないので視界に入っても何も感じません。

不思議なことに、夕飯はきちんと準備するのですが、タイマー設定されたスプリンクラーが畑に水を撒くのと同じ感覚で機械的に食事を提供します。

黙って提供、黙って片付けです。

妻が夫を無視して壁を作ることは、自分の離婚に対する決意の気持ちを守ろうとする防衛的な心理も関係しています。

何を言われても、もうこの人とやり直すことはないとの考えが揺らがないようにしているのです。

②生活費や貯金を管理する

 本気で離婚したい人の行動2つ目は、生活費や貯金の管理をすることです。

ただ節約するだけでは多くのお金は貯まりません。離婚にはけっこうお金がかかるので貯金を増やしておかなければいけません。

そこで妻がする行動は、生活費や貯金を自分が管理することです。

ふたりの将来のために貯金していた中から自分が入金した分だけ新しい口座に移します。

光熱費や食費を更に節約。離婚するためなら夫が食べる食事のレベルなんて喜んで落とします。

なにしろ、夫に愛情なんて全くありませんから「夕飯?作ればいいんでしょ」くらいにしか考えていません。

物価の高騰を理由に夫の小遣いを減らす、新聞の購読やサブスクを解約するなど生活費の無駄を徹底的に排除して自分の口座に入金していくのです。

③不満や文句が止まる

本気で離婚したい人の行動3つ目は、不満や文句が止まることです。

妻が夫に不満や不信感を抱くと、離婚を決意するきっかけになります。

夫の収入や仕事、趣味や両親などに対して不満をもらしたり、文句を言うことが多くなります。

夫の浮気や隠し事がないかを疑って強い口調で責めたり、感情的に問い詰めたりすることもあります。

でも、これはまだ夫婦関係を改善したいと言う気持ちがどこかにあったからです。

「間違いや悪いところをちゃんと謝ってくれたらやり直せる。許せる」というサインでした。

妻が本気で離婚を決意したら、不満も文句もピタりと止まります。

この人には、もう何を言っても時間の無駄だと吹っ切れるからです。

そうなると、妻の頭の中は次のステップへ。

「どうやったらすんなりと離婚できるか?」を考えるのです。

夫を責め続けて最悪な状況で離婚準備を進めるよりは、一歩引いて冷静になったところで話を持って行く方が利口だと言う結論を出します。

夫婦の会話が復活して、笑顔を見せてくれることもあるのです。

一方、夫の方はというと、最近妻の文句が減った、穏やかになった、嵐が去ったとホッと胸を撫でおろします。でも、残念ながらそれはぬか喜びです。

④子供への態度が変わる

本気で離婚したい人の行動4つ目は、子どもへの態度が変わることです。

一度は失われてしまった夫との間にできた子どもへの愛情も、本気で離婚を考えた時には母性本能が蘇ります。

これは、自分の産んだ子どもに対する責任感や愛情が強まったことの表れです。

離婚後の子どもとの生活や心理状態に心配はありますが、母親として子どもと離れたくないという気持ちが勝つのです。

子どもとのコミュニケーションを積極的にとるようになり、育児に力を入れるようになります。

子どもへの態度が改善されることで、離婚後は子どもが夫ではなく自分を選ぶようにしていくのです。

ただし、妻が浮気をしている場合には全く逆の状態なります。

新しい恋人との生活に子どもが邪魔になると考えると、子どもへの態度は更に冷たくなり関係を切ろうとします。

⑤資格を取る

本気で離婚したい人の行動5つ目は、資格を取ることです。

妻が資格取得を目指すのは、就職や転職に有利な資格を取って経済的に自立したいからです。

離婚を決意した妻は、今後の生活で困らないように早く仕事を探したいと考えます。

ただ、事務や接客ができるというだけでは高収入は望めませんので、専門的な知識を得るために勉強を始めます。

通信講座やスクールで勉強して無事に試験に合格したら、離婚への準備がひとつ整ったことになるのです。

今、正社員として働けている女性でも子どもがいる場合には今までどおりに働けない場合の方が多くなります。

そこで正社員ではなくても、資格を活かしたパートやフリーランスなどの働き方も選択肢に入れることで離婚後の生活設計を早めに立てることが可能となります。

資格の勉強には数か月かかることが多いですが、離婚をモチベーションとすることで本気で資格取得を目指します。

⑥弁護士や専門機関に相談する

本気で離婚したい人の行動6つ目は、弁護士や専門機関に相談することです。

自分で離婚について調べた情報をもとに、弁護士などにアドバイスを受けに行くのです。

離婚の手続きや費用、養育費や財産分与などの条件を専門家にアドバイスを受けながら確認したいというのが目的です。

ここではまだ相談という形ではありますが、専門家に相談しに行った時点で妻の離婚への決意はかなり本気と考えていいでしょう。

弁護士や相談機関からアドバイスやサポートを受けることで、気持ちが一気に離婚へと向かっていきます。

この後は、夫に離婚を切り出し受け入れられない時にはすぐに調停や裁判などの手続きを開始できるような段取りをしておきます。

3年たっても離婚できないトモコさんの話。

れいな
よく行くバーで知り合ったトモコさんとは、離婚調停中に知り合いました。

 

トモコさんは、離婚を決めてすぐに弁護士さんに相談するなど別れるための行動を始めたのですが、結局、どうしても別れたくない夫と裁判になりました。

 

そして、3年。いまだに裁判中です。まだ解決するには更なる時間がかかりそうです。

 

ここまでもめている原因は、子どもにかけておいた学資保険。

 

息子が大学進学をしなかったため、満期になった数百万のお金がどちらのものになるのかでもめているのです。

 

確かにお金は大事だけど、そもそもそれは息子のために掛けておいたおいたのだから、息子さんにあげればいいんじゃない?とも思うのですが…。

 

離婚前から相談していた弁護士もいるのですが妥協案を提示されても、どちらも「自分が全額もらう」と譲らないのでまだまだ離婚はできそうにありませんね。

⑦記念日を故意に忘れる

本気で離婚したい人の行動7つ目は、記念日を故意に忘れることです。

夫への愛情なんてもうありませんから、結婚記念日も夫の誕生日も関係ありません。

もはや結婚記念日なんて人生最大の後悔日にしか思えないでしょう。

ふたりでお出かけすることもなければ、素敵な手料理も出てきませんしプレゼントもありません。

もし、妻に何かプレゼントをしても喜んでもらうことは期待できません。

妻は結婚記念日や夫の誕生日を本当はちゃんと覚えているんです。

それを故意に忘れたふりをするのは、もうあなたへの愛情はなくなった、結婚生活を終わりにしたいというサインなのです。

⑧断捨離をする

本気で離婚したい人の行動8つ目は、断捨離をすることです。

離婚後の自分にとって不必要なものを処分することで、引っ越し時の荷物を減らします。

使わないバッグや夫からプレゼントされた貴金属類を売ることで貯金を増やすこともできるので一石二鳥です。

時には、夫が趣味で集めたものやゲーム機などを売ってしまうこともあり、当然夫は怒りますが全く気にしません。

夫との思い出も、いらない荷物もきれいさっぱりとすることで離婚準備に向けて妻の気持ちも前向きになっていきます。

ガンプラは捨てました。という話。

れいな
高校時代からの友人であるユカリは離婚に向けて断捨離中です。

 

子どもはいなかったので、離婚しても身軽に引っ越し可能ですが、少しでも夫との思い出の品を減らそうと頑張っています。

 

色々と集めるのが趣味なので、コレクション用にケースも持っているのですが夫のガンプラが入っているのが気に入らなかったユカリ。

 

「このケースは、元々私のものだから」と中に入っていた夫のガンプラを全部捨てました。

 

手伝いに行っていたわたしも「さすがにそれは…」とビックリしましたが、ユカリがとても楽しそうに笑いながらゴミ袋に投げ入れているのを見て、「彼女の夫は、きっとそれだけのことをしたんだな」と思いました。

 

今は、由香里も穏やかになり2度目の独身生活を楽しんでいます。

⑨メイク、服装が変わる

本気で離婚したい人の行動9つ目は、メイク、服装が変わることです。

夫と一緒にいる時には、夫の好みに合わせた服装をしていた妻も離婚を決めてしまえばそれに合わせる必要はなくなると考えます。

自分の好きな服装、好きな髪型やメイクに変えていくのです。

離婚を決意した妻の行動ではなんとなく雰囲気が変わるだけでしたが本気で離婚を決意した妻は、はっきりと服装やメイクを変えます。

これは、夫との生活に終止符を打って新しい自分としてスタートしようという気持ちの表れでもあります。

だれかの妻ではなく、ひとりの女性に戻るということです。

⑩夫への態度が優しくなる

本気で離婚したい人の行動の10個目は、夫への態度が優しくなることです。

離婚を決意して一度は冷たくなった妻の態度ですが本気で離婚を決意したことで急に優しくなってきます。

夫としては「妻のご機嫌が直った!」と喜んでしまうところですが、実はご機嫌が直るどころか「こいつとはあと少し我慢すれば別れられるんだ」「幸せな勘違いしてる夫、笑える」と腹の中では夫と別れる気満々なのです。

夫への態度を変えて普通に会話もするようになることで、離婚届けを出した時の夫のダメージを倍増させてやろうという考えもありますが、夫婦仲が戻ったように見せかけることで離婚に必要な情報を集めやすくするという作戦でもあるのです。

⑪有給休暇をとる日が多くなる

本気で離婚したい人の行動の11個目は、有給休暇をとる日が多くなることです。

離婚準備には、役所関係の手続きなど平日の昼間ではないとできないことも多くあります。

仕事をしている場合には、休みをとらなければなりませんので自然と有給休暇をとる日が増えるのです。

夫と同じ職場で働いていたり、離婚後に住む場所によっては転職をしなければならないこともありますので退職前に有給休暇を消化したいという場合もあります。

妻が夫に理由を言わず平日に仕事を休むことが多くなったら、離婚を決めたからかもしれませんね。

⑫転職する

本気で離婚したい人の行動の12個目は、転職することです。

新しい生活を新しい場所で始めるために転職を考える妻もいます。

夫と職場結婚で今も同じ会社に勤めている場合には、夫と離れたいために転職を決めます。

今の職場から実家や実家近くに引っ越す場合、子どもがいてフルタイムで働くことが難しい場合にも転職が必要です。

自分に何の相談もなく今の仕事を辞めた、次の仕事を決めても勤務先を教えてくれないのはあなたに新しい職場を知られたくないからです。

⑬新しい携帯に替える

本気で離婚したい人の行動の13個目は、新しい携帯に替えることです。

妻がいつの間にか携帯を2台持っているとしたら、それは離婚の準備かもしれません。

離婚前に新しく携帯を契約しておくことで、今まで使っていたものをいつでもスムーズに手放すことが可能になります。

夫に新しい電話番号を知らせることなく別れることができるのです。

家族割りで契約していると契約を変更した時点で夫にバレる危険性があるので、自分で新しく1台契約をして極力夫に気づかれないように離婚準備を進めていくのです。

    ⑭実印を作り印鑑登録をする

    本気で離婚したい人の行動の14個目は、実印を作り印鑑登録をすることです。

    離婚後に実家に戻らず、アパートやマンションを借りる時に必要なことがあるからです。

    今までは夫のものがあれば良かったのですが、今後は自分が契約しなければいけない場面も増えます。

    離婚後に自分の車を購入するや住居の賃貸契約に必要となる場合もあります。

    実印は大事なものなので、何でもいいというわけにはいきません。

    今後のことを考えて、離婚前に実印を作って登録しておこうと考えるのです。

    ⑮周囲に離婚することを伝える

    本気で離婚したい人の行動の15個目は、周囲に離婚することを伝えることです。

    夫の悪口などというものは、既婚女性同士なら日常的に会話の中でネタになっているものです。

    「別れたい」、「旦那が鬱陶しい」なんて言ってはいても本気で離婚する気がないけれど話のネタとして言っていたものが、本気で離婚を決意した妻となると「私、離婚するから」「離婚届けはもう書いてあるだ」という言葉に変わります。

    離婚したい気持ちも仲良しの友達くらいにしか言っていなかったのが、自分の両親やきょうだい、勤務先の上司、夫の親族や仲人さんなどに伝えることで離婚の意思を明確にしていくのです。

    もちろん、反対されることも覚悟の上で気持ちを伝えますのでここまでくると離婚回避は難しいと言ってもよいでしょう。

    最終的には、妻が離婚の意思を固めたことを知らないのは夫だけという状況になることも少なくありません。

    ⑯子供に離婚することを話す

    本気で離婚したい人の行動の16個目は、子供に離婚することを話すということです。

    周囲の人たちに離婚の意思を伝えてある程度の理解を得られると、今度は子供にも離婚することを伝えます。

    特に、離婚というものを理解できる年齢の子供も場合には夫と離婚する理由をきちんと伝えることで子供の心の負担を軽減することができます。

    子供にとって親の離婚というのは心の負担がとても大きく、転居による転校や進路の変更など今後の生活もガラリと変わってしまうので子供と一緒に暮らしたいと考えてい場合にはきちんと話をして理解を得ることが大切です。

    特に15歳以上の子供の場合には自分で親権者を選ぶ権利が発生するため、離婚原因が夫にある場合には「なぜ離婚に至ったのか」をきちんと説明することで夫ではなく妻のを選んでくれる可能性が上がります。

    ⑰夫の借金や不倫の証拠を集める

    本気で離婚したい人の行動の17個目は、夫の借金や不倫の証拠を集めることです。

    離婚するときには、夫に離婚原因がある場合には慰謝料を請求することができますのできちんと支払ってもらうためにも不倫やDVなどの証拠は集めておくのが利口だと考えます。

    特に不倫の場合には相手にも慰謝料の請求が可能になりますから、探偵などプロの手を借りてでも証拠はしっかりと押さえておこうとします。

    また、離婚時に夫婦の財産よりも大きな借金がある場合には財産分与の取り分がなくなってしまうことも考えられるので、当てにしていたお金が入って来なかったなんてことにならないようにきちんと調べておくことが大事なのです。

    結婚前の夫の借金や夫の趣味など夫婦での購入ではなく夫個人の楽しみのために作った借金に対しては離婚しても夫に支払い義務がありますので、その借金がどんな理由でされたものなのかもきちんと調べをつけておきます。

    離婚後、慰謝料や養育費など夫にどれだけの支払い能力があるかを知っておくことは今後の自分の生活設計をする上でとても重要になるということです。

    ⑱離婚届に必要事項を記入する

    本気で離婚したい人の行動の18個目は、離婚届に必要事項を記入することです。

    離婚を考えた時にもらってきた離婚届に、いよいよ必要なことを記入していきます。

    離婚に関しては成人の証人2名の署名と捺印が必要になるのですが、これは実家の両親や兄弟に記入してもらえるように予めお願いしてあることが多いです。

    離婚届を出すときに必要となる戸籍謄本も取り寄せて後は夫に記入してもらえばOKというところまで準備をしておきます。

    用意周到な妻の場合には、夫に破られてもいいように複数枚用意しておく人もいます

    ⑲家を出ていく

    本気で離婚したい人の行動の19個目は、家を出ていくことです。

    妻は離婚のための準備が整うと荷物をまとめて夫と暮らした家から去っていきます。

    必要最低限のものだけ持って出る場合が多いですが、業者を頼んで自分の使う家具や家電まで持って行く強者もいます。

    夫がいる日に引っ越しをすることもありますが、仕事に行っている間に出ていくことも。

    妻と子どもの荷物だけならそれほど量も多くないので、引っ越し業者を頼んだとしても夫が帰ってくる前に引っ越しは可能です。

    家に帰ったら誰もいなかった、自分のものだけが残されていてパニックになったという夫もいますがここまで気づかなかった自分を責めるしかないですね。

    夫のいない間に出て行った話。

    れいな
    妹のように可愛がっている昔のバイト仲間のカヨコの離婚原因は、夫の異常なまでの束縛です。

     

    離婚の決意はしていましたが、下手に離婚話を出して手をあげられてしまうと困るのでまずは別居という形をとることにしました。

     

    とはいえ、すんなり別居させてもらえるとは思えなかったので夫がいない間に出ていくことに決めました。

     

    夫は仕事に出かけたことを確認して友人3人が佳代子の家へ。

     

    必要な荷物をまとめて、車に放り込みます。私たちは全員自分の車で行ったので1回で全ての荷物を運ぶことができました。

     

    当然、帰宅した夫はカヨコを探しましたが実家にもわたしたち友人の家にもいないとわかるとちょっとパニック状態に。

     

    でも、今まで自分がしてきたことを考えたら、離婚されて当たり前なんですよね。

    女性が離婚を決意するまでには、今後の生活や子供のことなど様々な葛藤もあり決して勢いで離婚を決意するわけではありません。

    結婚して何年も経つと夫の自分に対する態度が変わってしまったと愛情を感じられなくなったことで離婚を考える人もいるでしょう。

    しかし、変わってしまったのは夫だけなのかと思うと実は家事や育児に追われて仕方ないとはいえ自分も夫を軽くあしらってしまっている部分があるのかもしれません。

    既婚男性が女性にどんな癒しを求めるのかを思い出せば夫の態度も以前のように愛情あふれるものに戻る可能性も高いのです。

    離婚を決意したけれど、まだどこかでやり直したい気持ちもあると悩んでいる場合には、既婚男性が手放したくない女性の特徴9選!追いかけたくなる女性が使うテクニックとは?を参考にして夫の気持ちを取り返してくださいね。

    離婚を決意した女性の心理とは?

    離婚を決意した女性の心理

    離婚を決意した女性の心理は将来への不安が半分、新しい人生への希望が半分ととても複雑です。

    一番の不安要素は経済的な不安ですが、もはや愛を全く感じない赤の他人である夫から解放されて新しい生活を始めることにワクワクもしています。

    1. 将来が不安になる
    2. 女としての自信がなくなる
    3. 周囲の目が気になる
    4. 夫がつまらない男に見える
    5. 子どもへの罪悪感で悩む
    6. 夫から解放される喜びを感じる
    7. 子どもとの絆を強くする
    8. 自分磨きへの意欲が湧いてくる
    9. 新しい恋愛への期待
    10. 仕事を頑張りたい

    離婚というのは、他人から見たらマイナスなイメージしかありませんが、妻からしたら新しい自分になれる最高の機会となります。

    不安と期待、罪悪感と生きる希望が入り混じる複雑な女性の心理をひとつずつ見ていきましょう。

    ①将来が不安になる

    離婚を決意した女性の心理の1つ目は、将来が不安になることです。

    離婚を決意したものの、頭の中になるのは今後の生活や収入などといった将来への不安です。

    子どもがいる場合には尚更です。ひとりで育てていかれるのか?仕事は続けられるのかと心配事ばかりになってしまうのが女性の心理です。

    始めのうちは実家からの支援を受けられたとしても、両親の年齢を考えればおんぶに抱っこというわけにはいきません。

    行政からの支援もありますが、十分なものではないので経済的な不安というのは常にあります。

    ひとり親の現状をニュースで見ると自分もそうなるのではないかと不安ばかりになるのが女性の心理です。

    それでも、夫をとは一緒にいられないと思うと離婚という選択しかないのです。

    ②女としての自信がなくなる

    離婚を決意した女性の心理の2つ目は、女としての自信がなくなることです。

    離婚の原因が夫の浮気だった場合には、自分には女としての魅力がなかったのではないかと自信をなくしてしまう女性の心理です。

    まだ若いうちなら、いくらでも自分磨きをして浮気相手より魅力的になってやろう!と前向きになることもできます。

    でも、40代、50代になっていわゆる熟年離婚と言われる年代になってしまうともう何をしても女としての魅力なんて出てこないと考えてしまうのです。

    20代であっても、子育てに日々追われて自分のことは後回しになってしまう場合にはやはり自分なんてもう魅力はないのでは?という女性の心理に陥ります。

    ③周囲の目が気になる

    離婚を決意した女性の心理の3つ目は、周囲の目が気になることです。

    離婚というのはどうしてもマイナスイメージが強いことは分かっているので、離婚した直後はなんとなく周囲の目を気にしてしまうのが女性の心理です。

    最近はさまざまな理由で離婚を選択する夫婦も増えてきています。

    子供たちの学校でもひとり親家庭がクラスに数人いることも。

    それでもやはり離婚というのはあまりイメージの良いものではありませんよね。

    年配の人たちには、離婚歴があることは恥ずかしいことだと思っている人も少なくありません。

    「離婚しました」という名札を付けているわけではないので、普通に生活している分には誰にも知られることはありません。

    しかし、一度知られてしまうと「なんで離婚したの?」と興味本位で聞かれたり、「結婚に失敗した人」と見られてしまうことが周囲の目を気にしてしまう原因になります。

    必ず聞かれる離婚の理由という話。

    れいな
    今でこそ離婚経験のある女性は多くなっていますが、母が離婚をした時は20年前でしたのでまだ離婚というのはマイナスイメージが強くありました。

     

    その時はまだ結婚していない友達がいるくらいに若かったため、周りの目も気になったそうです。

     

    バツイチだとわかると決まって聞かれるのが「なんで離婚したの?まだ若いのに」です。

     

    離婚に年齢は関係ないし、それを聞いてどうするんだろう?とも思いますが、かくしておくと色々な憶測で話が広まるので

     

    「元夫のDVと浮気です」と正直に答えることにしていたそうです。

     

    DVと浮気と言うと興味本位で聞いてきた側が「え…あ、そうなんだ…」と聞いてしまったことを後悔するようでその困惑した顔を見るたびに「なんで聞いてきた?」と思ったそうです。

    ④夫がつまらない男に見える

    離婚を決意した女性の心理の4つ目は、夫がとてもつまらない男に見えることです。

    恋愛中や結婚して数年間はとても魅力的な男性で、強く賢く頼りになる存在。

    とても素敵な旦那さんなのだと友人にさんざん惚気話をしていたはずなのに…。

    離婚を決意したとたんに、顔も好みではないし、よく考えたらそれ程頭も良くない人だった。

    運転も下手だし、服のセンスもない、収入だって他の家の旦那さんの方が多い。

    なんでこんな人と結婚したんだろう…と思ってしまうのが女性の心理なのです。

    愛がある間は、痘痕もえくぼ。でも、離婚を決意することで今まで見えなかったものが一気に見えてしまうのですね。

    ⑤子どもへの罪悪感で悩む

    離婚を決意した女性の心理の5つ目は、子どもへの罪悪感で悩むことです。

    離婚は言わば夫婦の問題です。家族とはいえ子どもには何にも落ち度はありません。

    DVや虐待でもない限り、子どもが父親も母親もどちらも好きなことが多いので離婚をして家族とが離れ離れになることを嫌がることもあります。

    離婚を決めた時の女性の心理は、そんな子どもに対して罪悪感を感じて本当に離婚して良いのかと悩みます。

    ただ、子どもとしても常に両親がケンカをしていたり、毎日はお通夜のように家の中が暗い雰囲気になっていることはストレスになります。

    幼い子どもの親権は母親になることが多いですが、子どもが自分で決められる年齢になっていればどちらと暮らすかを自分で決めさせることで少しは罪悪感が薄れるかもしれません。

    ⑥夫から解放される喜びを感じる

    離婚を決意した女性の心理の6つ目は、夫から解放される喜びを感じることです。

    夫が束縛が激しい人だったり、DVだったりすると離婚を決めたことで女性の心理は夫から解放されることへの喜びでいっぱいになります。

    暴力をふるわれたことがなくても、夫との価値観や生活スタイルが自分と合わず、ずっと無理やり合わせてきた場合には同じように解放感を感じます。

    「やっと自由になれた!これで少しは自分の好きなことができる!」と喜ぶ女性の心理です。

    離婚後は夫におびえることなく、自分らしく生きることができるようになります。

    不安ばかりが多い新生活ですが、こういった喜びもあるのです。

    離婚後は、貧乏だけど気持ちはスッキリ!という話。

    れいな
    母は、結婚生活が夫におびえる毎日だったので、離婚が成立した時の解放感は最高だったと言っています。

     

    子どもが小さく、特に資格もなかったため、パートで働いてもとても貧乏でした。

     

    それでも、夫から解放された!自分らしさを取り戻すことができるんだ!

     

    という喜びが毎日の活力源となり、離婚前は可愛く思えなかった私たちにも優しくなれたと正直に言ってくれました。

     

    私のまわりで離婚経験のある女性たちも、離婚した時の解放感は格別だと口をそろえて言っています。

     

    それだけ、夫に抑圧されている妻が多いということなんですよね。

    ⑦子どもとの絆を強くする

    離婚を決意した女性の心理の7つ目は、子どもとの絆を強くすることです。

    子どもがいる場合には離婚は子どもにとって、精神的にも物理的にも大きな影響を与えます。

    不安要素の多いひとり親家庭としての生活ですが、だからこそ子どもとの絆を強くしていきたいというのが女性の心理です。

    子どもというのは意外と母親に寄り添ってくれることが年齢関係なく多いものです。

    思春期にはちゃんと反抗期もありますが、母親がきちんとしていれば道を外れていくこともありません。

    離婚後、子供に対してより愛情や責任感を持つようになるのが女性の心理です。

    それに応えるように、子どもも母親と一緒に頑張ろうという気持ちが強くなります。

    ⑧自分磨きへの意欲が湧いてくる

    離婚を決意した女性の心理の8つ目は、自分磨きへの意欲が湧いてくることです。

    夫の不倫などで離婚を決めた時には自分への自信を失っていた女性でも、新しい生活を始める頃になると自分を良く見せたいという女性の心理が復活してきます。

    離婚は女性にとっての新しいスタートです。新しい街で新しい仕事に就くこともあるでしょう。

    離婚した夫の呪縛から逃れて、新しい自分に自信を持ちたいという女性の心理から、見た目や内面の自分磨きに励むようになります。

    自由になるお金は少ないですが、美容やファッション、趣味や勉強などといった自分を磨くための時間を少しずつ増やしていくようになります。

    ⑨新しい恋愛への期待をする

    離婚を決意した女性の心理の9つ目は、新しい恋愛への期待をすることです。

    夫との関係が冷え切った結婚生活が長く続いていたり、夫の不倫やDVなどが原因だった場合には、離婚は新しい幸せを探すきっかけとなります。

    今度こそ、自分に合った男性と出会えるかもしれないと期待するのも女性の心理です。

    夫に嫌な思いをさせられていたのに、離婚してすぐに恋愛できるの?と思われるかもしれません。

    だからこそ、早く素敵な男性と巡り会ってろくでもない元夫のことなんか忘れてしまいたいというのも女性の心理なのです。

    ⑩仕事を頑張りたい

    離婚を決意した女性の心理の10個目は、仕事を頑張りたいと考えることです。

    結婚していた頃は夫に気兼ねして思いっきりできなかった仕事ですが、これからは自分の目標に向かって頑張りたいという女性の心理です。

    夫や家庭があるとどうしても女性は出世を仕事を諦めたり、もっとやりたいと思っても妥協しなければいけない状況があります。

    会社からも期待されている技術や知識、能力のある女性の心理は「もっと仕事がしたい」だったはずです。

    今後は夫に遠慮することなく、自分の能力や才能を発揮することができると考えだけでワクワクしてしまうでしょう。

    頑張って仕事に打ち込むことで、やりがいや達成感を感じたいと思う女性の心理と言えるでしょう。

    妻が離婚を決意する背景には価値観の相違や夫の浮気、DVなど様々な要因がありますが、それと同じように夫が離婚を考える時にもまた様々な理由があります。

    よく観察してみると、夫が自分との離婚を考えているサインが日常の色々な場面で見えてくるはずです。

    夫婦仲が良くないと思い始めた時、夫から離婚を切り出される前に自分から三行半を突き付けてやろう!と思ったら、離婚を決意した夫の行動【男が離婚を決意したら】夫が離婚したいと思う時1位は?も参考にして先手を打ってくださいね。

    お互いを好きになって結婚する時の何十倍も時間と労力が必要になるのが離婚というものです。

    もう気持ちは冷めているのに、お互いの親族の意向や子供の問題、財産分与や周囲への理解を求めるなど煩わしいことが多すぎて離婚したくてもできない夫婦もたくさんいるのです。

    家庭での本当の夫の姿を知らない人からは「いい旦那さんなのに?」「夫婦なんて一緒にいればいざこざもあるよ」などと離婚に対しての理解を得られないことも多いのですが、それでも離婚に踏み切って自分の気持ちを早く楽にしたいと考える女性もいるのです。

    私の友達もそうでした。外面の良い夫は家の中ではDVを繰り返していて、生まれてきた子供にも「夜泣きがうるさい」「こどもの世話ばかりで俺のことをかまってくれない」と悪態をつくような人だったんです。

    結婚前に会った時には、とても優しく穏やかな人でしたので私も初めは信じられまんでしたが、彼女からのLINEを読んでこのままでは友達もその子供も危ないと思い始めるようになったのです。

    友達は誰に訴えても「あの旦那さんが?嘘でしょ?」「ちょっと疲れてる?産後うつなんじゃないの?」と信じてもらえない日々が苦しくなって離婚歴のある私に助けを求めてきたようでした。

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    離婚を決意した嫁が酷い!復縁のために説得する方法はある?

    離婚を決意した妻が夫にとる酷い行動と離婚回避の方法

    離婚を決意した嫁は密かに夫に復讐を始めますがその方法はちょっとした嫌がらせ程度のものですが、地味にダメージが大きいものもありそこで初めて「妻を怒らせたのかもしれない…」と気づく鈍感な夫も。

    離婚を決意した妻はあの手この手で夫にひどい仕打ちをしてきますが、それでもまだ、妻と離婚をしたくないと言える夫のみなさん、離婚を回避して復縁するために説得する方法はちゃんとあるのです。

    離婚を決意した嫁が酷い!

    我慢の限界でもう離婚したいと考えたら夫なんて邪魔にしか思えません、というのが妻の本音です。

    夫のせいで今まで散々嫌な思いをしてきたのだからと、離婚届けに印鑑を押してもらうその日まで夫に対して酷い行動をとる妻も多いのです。

    1. 夫を完全無視
    2. 子供に夫を馬鹿にする発言をする
    3. 夫の分の食事だけがまずい
    4. 夫のものだけ洗濯しない
    5. 夫の趣味で集めたものを売る
    6. 夫の悪口を実家に言う
    7. 夫の秘密を暴露する
    8. 離婚原因は夫にあることにされた

    よくあるのが、会社の昼休みにお弁当箱をあけたら白米だけしか入っていなかったなんていうのは可愛いもんです。

    では、離婚を決意した妻が夫にどんな酷い行動をとるのか、ひとつずつ見ていきましょう。

    ①夫を完全無視

    離婚を決意した嫁が酷い!1つ目は、夫を完全無視していることです。

    夫に対して負の感情しかなくなった妻は徹底的に夫を無視し始めます。

    普段、家族とのコミュニケーションをきちんと取らずに自分の時間を持つことや趣味にお金をかけることを優先した来た夫の場合には、子どもたちからも避けられるようになります。

    家に帰っても、誰も相手にしてくれなくなるのでかなり寂しい思いをすることになるでしょう。

    家族で住んでいるはずなのにひとりぼっちの夫の話

    れいな
    これは私が勤めていた貴金属店での後輩、結婚8年目のリュウジから聞いた話です。

     

    最近、家に帰っても何も会話がなく、帰宅が遅くなると家の中の電気は全て消されているんです。

     

    食事はかろうじて提供されいますが、嫁は子どもたちと先に食べてしまうため夕飯はひとりで食べてます。

     

    温めてくれることもないので、自分で温めて食べますし洗濯物も自分の分はそのまま置いてあるので自分でたたんで片づけます。

     

    最近では、子どもたちも自分を避けるようになりました。

     

    休日も嫁は子どもを連れて実家に行ってしまうのでひとりで過ごしています。

     

    家族で住んでいるはずなのに、いつもひとりなんです。

     

    なんだかかわいそうな気もするけど、どうしてそうなったのか考えないとずっと無視され続けるんでしょうね。

    ②子供に夫を馬鹿にする発言をする

    離婚を決意した嫁が酷い!2つ目は、子供に夫を馬鹿にする発言をすることです。

    夫婦仲が円満の時には常に「お父さんが一番偉い」「お父さんはすごい」と子供に言っていた妻も離婚を決意したとたんに夫をたてるということをしなくなります。

    そればかりか、子供たちに対しても「お父さんはいい学校出てないから」「他のお家のお父さんたちは、同じ歳でもっと上の役職についてるのにね」「ちゃんと勉強しないとお父さんみたいになっちゃうよ」などと夫を馬鹿にした発言を繰り返すようになります。

    もちろん、夫を下げるだけでなく「お父さんがどうしても結婚して欲しいっていうからしかたなくしてあげた」「モテなくて可哀そうなひとだった」など仕方なく結婚したんだと子供に言い聞かせることで妻は自分を優位に持って行くことも忘れません。

    ③夫の分の食事だけが不味い

    離婚を決意した嫁が酷い!3つ目は、夫の分の食事だけ不味いことです。

    夫に食事を作るのも嫌なのですが、結婚生活がまだ続いているので一応妻としての義務は果たそうと思っています。

    でも、なんとなく癪にさわるので夫の分だけ味付けを少し変えて出すのです。

    多めに塩を入れたり、辛さを増してみたり。薄味にしてみたりとギリギリ食べられる味付けで出すのです。

    俺のご飯だけ美味しくない話。

    れいな
    これも私がよく行くバーの常連さんで、結婚17年目のヨウスケさんの話です。

     

    妻が不機嫌そうだったのに、面倒で放っておいたらこんなことになったそうです。

     

    「嫁の作る食事は何を食べても美味しかったはずなのに、最近は全く美味しくありません。

     

    子どもたちは美味しいと言って食べているので、どうやら夫である自分の分だけ味付けが違うようです。

     

    とてもしょっぱい時もあれば、全く味がないこともあります。

     

    味がない時には醤油やマヨネーズで味付けすればいいのですが、その時の嫁の視線が痛いです。

     

    離婚を決意した嫁が酷いのは今のところ食事に関してだけですが子どもと一緒に食べている時などは残さず食べないといけないので大変です。」

     

    不機嫌だと気づいたなら、なぜそこで理由を聞かなかったのか?と私は思うのですが…。

     

    夫の触らぬ神に祟りなし的な考え方が、余計に妻を不機嫌にさせるんですよね。

    ④夫のものだけ洗濯をしない

    離婚を決意した嫁が酷い!4つ目は、夫のものだけ洗濯をしないことです。

    年頃になった娘は「お父さんのものとは一緒に洗濯しないで!」と父親を汚いものとして見る思春期がありますが、離婚を決意した妻も夫のものには触りたくないという心理になると洗濯をすることすら嫌になってしまいます。

    いつもなら、何も考えなくても下着やワイシャツはもちろん、パジャマやシーツ類まできちんと洗濯されていたのに気がついたら着るものがなくなっていた、何日も同じパジャマを着ていたなんてことになって初めて自分のものだけ洗濯されていないことに気づくのです。

    「なんで、俺のものだけ洗濯されていないんだ!」と怒ったところで妻は動いてくれませんし、「自分のものくらい自分でやって」と言われるのがオチです。

    洗濯なんて、洗濯機に入れてスイッチ押すだけだろ?なんて簡単だと馬鹿にしたことがある夫がこの仕打ちを受けやすい傾向がありますので、自分で言った言葉に責任を持って入れてスイッチを押しましょう。

    しかし、洗濯というのはその後、干して乾かして取りこんでたたんで箪笥にしまうまでがひとつの作業ですので頑張りましょうね。

    ⑤夫の趣味で集めたものを売る

    離婚を決意した嫁が酷い!5つ目は、夫の趣味で集めたものを売ることです。

    夫の趣味というのは嫁にとっては何の面白みもなければ集めたものに何の価値も見い出せないということが多くあります。

    仲良しの夫婦であってもそうなのですから、嫌いになった夫の趣味の物に対しての扱いが離婚を決意した嫁が酷いのは当然と言えば当然でしょう。

    愛情を感じなくなった夫の趣味のものなど、嫁にとっては家の中で無駄にスペースを占領する邪魔なものでしかありません。

    ただ捨てるのももったいないので、少しでも今後の生活費の足しになればと売ってしまうのです。

    ⑥夫の悪口を実家に言う

    離婚を決意した嫁が酷い!6つ目は、夫の悪口を実家に言うことです。

    嫁が自分の実家の両親に夫の悪口を言うことはよくあることです。

    しかし、夫の実家にまで行って悪口を言う場合もあるのです。

    普段大人しい嫁が夫の実家まで来て悪く言うなんて、自分の息子がお嫁さんに対して相当ひどい事をしているのは間違いないだろうということで夫は自分の親から叱られます

    もちろん、これは嫁の離婚のための作戦なのですが、まんまと引っかかってくれれば離婚もスムーズにできますし夫に非があるように思われるので一石二鳥なのです。

    夫としては、たまったもんじゃないですが…。

    ⑦夫の秘密を暴露する

    離婚を決意した嫁が酷い!7つ目は、夫の秘密を暴露することです。

    夫が知り合いには秘密にしていたことを離婚を決意したとたんに妻は周囲に暴露し始めます。

    家を出ると亭主関白で頼りがいのありそうな夫だけど、実は物凄い怖がりでひとりで夜中にトイレにも行かれない、かなりのマザコンでいまだに母親を「ママ」と呼んでいる、結婚式に招待した友達がひとりも来なかった…など大きな秘密からちょっと笑えるものまで夫が他人には隠しておきたいようなことを次々と言いふらすようになるのです。

    なんとなく近所の人の目や会社の人の目が笑っているような憐れんでいるような気がすると感じたら、妻が色々おしゃべりしているのかもしれません。

    ⑧離婚原因は夫にあることにされた

    離婚を決意した嫁が酷い!5つ目は、離婚原因は夫にあることにされることです。

    夫の浮気やDV、モラハラなどが原因で離婚をしたいと周囲に言い始めます。

    浮気やDVは証拠写真や診断書がなければ信ぴょう性が薄いものですがモラハラに関しては言った者勝ち。

    身に覚えがない事を言われて夫が困惑するケースも少なくありません

    どんなに弁解しても、周囲の人が夫を見る目が変わってしまいます。

    人の噂話というものは尾ひれ背ひれが付きやすいものなので、職場や取引先にそんな話が伝われば今後の仕事にも響いてしまいます。

    それを狙っての行動なのでしょう。

    これは、離婚を決意した嫁が酷いことをする中でも夫に大きなダメージを与えるものです。

    復縁のために説得する方法はある?

    どんなに妻から酷いことをされても、どうしても離婚はしたくないという妻を心から愛する夫のみなさん、大丈夫です。

    離婚を思いとどまらせて妻と復縁するために説得する方法はちゃんとありますが、離婚をしたいと考えるようになってしまった妻の気持ちは簡単には和らぎませんので、「絶対に妻の気持ちを取り戻すんだ!」という覚悟を持つことも必要です。

    でも、もしかしたら、妻は夫のその覚悟を待っているのかもしれませんね。

    1. 妻が離婚したくなった理由を聞く
    2. 妻に感謝の気持ちがあることを伝える
    3. 妻に自分が変わると宣言する
    4. 妻のやりたいことを聞いてあげる
    5. 妻とのコミュニケーションは維持する
    6. 妻にひとりになれる時間と場所を用意してあげる
    7. 妻にサプライズでプレゼントをする
    8. 妻の家族や友人に協力を求める
    9. 妻に最後にもう一度やり直すチャンスが欲しいとお願いする

    ただし、説得するには夫が本気で離婚したくないんだという気持ちを分かってもらわなければなりません。

    とりあえず、これをやればよいというものではないので本気でがんばってくださいね。

    では、ひとつずつ見ていきましょう。

    ①妻が離婚したくなった理由を聞く

    復縁のために説得する方法1つ目は、妻が離婚したくなった理由を聞くことです。

    妻がなぜ不機嫌なのかわからないまま放置しておいたら、離婚したいと言われてしまって焦ってしまうケースはよくあります。

    離婚の原因にどうしても心当たりがない場合には、素直に聞くしかありません。

    もしかしたらそれは、夫が靴下を脱ぎっぱなしにしているからとか食事中にクチャクチャと音を立てるのが嫌だからといった些細なことの積み重ねだったのかもしれません

    「そんなことで⁈」と驚いてしまうようなことでも、離婚を決意するには十分なのです。

    何度言っても改善してくれない、お願いしても怒っても聞き入れてくれないとなれば夫への愛情はその度に冷めて行きます。

    復縁のために説得するには夫が自分の非を認め、心から謝罪することです。

    どんな些細なことが原因でも、「そんなことで離婚とかおかしいだろ!」などとは絶対に言ってはいけません。

    妻の話をきちんと最後まで聞く、真摯に向き合い反省して謝罪することが復縁への最大の近道です。

    ②妻に感謝の気持ちがあることを伝える

    復縁のために説得する方法2つ目は、妻に感謝の気持ちがあることを伝えることです。

    離婚を切り出されて初めて妻への感謝の気持ちに気づくことはよくある話で、夫は妻のことを普段はそこにいて当たり前の存在で、家事も育児もまかせっきりになっていることに感謝も労いも感じなくなってしまう傾向があるのです。

    妻がいなくなったら?と考えてみたこともない夫は意外と多く、そんな夫ほど妻がいなくなってしまったら日常生活は成り立たなくなります。

    妻が感謝すべき存在だと気づいたら、素直に日ごろの妻の大変さを労い、感謝の気持ちを伝えましょう

    ただ「いつもありがとう。感謝している」だけでは妻が喜ぶどころかちょっとイラっとするだけで全く効果はないと思ってください。

    なぜなら、定型文のような薄っぺらいひと言には何の説得力もなく気持ちも感じられないからです。

    今までの結婚生活を思い返してみた時に、妻がしてくれたとても嬉しかったこと、助かったことを具体的に挙げてから感謝の気持ちを伝えることが大事です。

    「君は僕のために毎日栄養を考えた美味しいご飯を作ってくれたね。特に君が作るビーフシチューが僕は大好きなんだ」

    「君が私の仕事や趣味に理解を示してくれたから今まで頑張ってこられたよ。きみが家を守ってくれていたおかげで安心して仕事をしてこられた。だから新規プロジェクトもうまくいったんだ」

    「君はどんな時も僕の一番の味方でしたね。自分の店を出すときも君だけが応援して背中を押してくれた。あの時は本当にありがとう」

    こうやって具体例をあげることで、ふたりが上手くいっていた頃の結婚生活を思い出すきっかけにもなるので復縁しやすくなります

    ③ 妻に自分が変わると宣言する

    復縁のために説得する方法3つ目は、妻に自分が変わると宣言をすることです。

    離婚の原因となった問題点に心当たりがあるならばまずはそれを自分の意思できちんと改善することです。

    ただ、「これからはちゃんとやるから」「悪い所があるなら直すから!」と言うだけでは説得なんてできませんので、自分の何を改善するのか、そのためにどういう努力をするかを具体的に伝えましょう

    大事なのはその時にできない約束はしないことで、自分が変わるために実際にきちんとできることから始めるのです。

    これからは自分が変わりますと宣言したにも関わらず、結局何も変わらなかったり中途半端で改善した気になってしまうと妻は夫に完全に失望します。

    こうなると復縁のための説得はもうできなくなりますのでよく考えてから話をしましょう。

    ④妻のやりたいことを聞いてあげる

    復縁のために説得する方法4つ目は、妻のやりたいことを聞いてあげることです。

    外に働きに出たい。趣味の技術をもっと向上させたい。ボランティア活動をしたいなど妻がやりたいと言っても何かと理由をつけて聞き入れなかったことはありませんか?

    「俺の収入だけで十分余裕のある生活ができている。」「そんな趣味なんて技術が向上したところで何の意味もないだろう?」なんて言ってしまったことはありませんか?

    ボランティア活動なんて時間の無駄…きっと、毎回こういった酷い言葉で妻の希望することを全て否定してきたのでしょう。

    特に専業主婦の場合には、外の世界との隔たりが強く孤独を感じる女性は多く外に出たいという気持ちは夫の収入があるかないかなんて関係ありません。

    ただただ外に出たい、誰かと話がしたいし友達が欲しい、自分も何かの役に立つ人間だと思いたいという感情が我慢できなくなると、自分を押さえつけている夫と離婚すればやりたいことができるようになるんだ!と考えてしまうのです。

    妻が外に出ることがそんなに嫌ですか?外に出ることでストレスが無くなり、生活リズムにメリハリが生まれることで、今まで以上に家事にも育児にも力を入れることができるようになります。

    今、妻が何をしたいと思っているのかまずは聞いてみることです

    仕事がしたいなら、週に3日程度にする。趣味にはお金をかけ過ぎないこと。ボランティア活動にはのめりこみ過ぎず休日はなるべく家族で過ごそうといった約束事を決めてOKを出せばいいのです。

    妻が外に出ると離婚が近づくのではないかという心配は杞憂であり、逆に妻もやりたいことができるとなれば復縁も可能となり、活き活きとした笑顔がもう一度見られるようになります。

    ⑤妻とのコミュニケーションは維持する。

    復縁のために説得する方法5つ目は、妻とのコミュニケーションは維持することです。

    例え家の中で会話がなくてもLINEやメールなら返事をしてくれることがあります。

    返事は来なくても既読になれば夫からの言葉は伝わっています。

    それならば、LINEやメールでのコミュニケーションは維持しておきましょう。

    毎日きちんとメッセージを送ることが大事です。

    その時は返事が来なくて当たり前だと思ってください

    「おはよう、いい天気だね」「今日はどんな日だった?」「仕事がんばって」「何か買って帰るものがあったら言ってね」など当たり障りのないメッセージだけど気遣いの気持ちが見えるものを送りましょう。

    妻がメッセージを読んでくれているのが分かれば、次は復縁のための説得のメッセージを送ります。

    内容は直接話をするときと同じです。絶対に妻を責めるような言葉は使わないようにしましょう。

    妻から返事が来たら、今の気持ちやどうしたら直接話し合いをしてもらえるのかを聞いてみましょう。焦らずに、ゆっくりとメッセージのやりとりをします。

    焦って「いつ?」「どこで?」「何すればいい?」などと矢継ぎ早に連投しないようにすることが大事です。

    ⑥妻にひとりになれる時間と場所を用意してあげる

    復縁のために説得する方法6つ目は、妻がひとりになれる時間と場所を用意してあげることです。

    離婚を決めた妻にすぐに復縁を迫らずに、考える時間と場所を与えるのも説得を成功させるための方法です。

    女性の心理の中には、「本当に離婚してもいいのだろうか?後悔しないかしら?」という感情があります。

    まだ悩んでいるからこそ、夫のいる家に留まっているのです。

    ただ、夫の顔を見ると「離婚したい」という感情が出てきてしまいます。

    それならばいっそのこと、一回別居して妻に考える時間を与えることで復縁のための説得が上手くいくことがあるのです。

    大事なのは妻が落ち着いて考えられるようにすることです。

    実家に帰るのもストレス軽減には良いのですが、身内から「早く離婚しちゃいなさい」とけしかけられて勢いで離婚届に署名、捺印してしまうこともあります。

    ひとりでじっくり考えてもらうならばどこかホテルに部屋をとったり、ウィークリーマンションを契約してあげるほうが良いでしょう。

    もちろん、妻を家に残して夫が別の場所に行くというのもありです。

    ⑧妻にサプライズでプレゼントをする。

    復縁のために説得する方法8つ目は、妻にサプライズでプレゼントをすることです。

    女性はサプライズなプレゼントが大好きです。

    あなたも妻と上手くいっていた頃には、サプライズでプレゼントをして喜ばせていたのではないでしょうか?

    その頃のことを思い出してもらうためにも、何かふたりの楽しかった頃を思い出せるようなプレゼントを用意してみましょう。

    初めて妻に送ったものと同じ花で作ったブーケや、妻の誕生石やが好きな石を使ったアクセサリーなど豪華過ぎず安過ぎずなものを選ぶのがポイントです。

    必ずメッセージカードも付けておきます。内容はあなたが妻をどれだけ大事に思っていてどれだけ愛しているかが伝わるものが良いでしょう。

    自分は離婚したくはないということ、今後は自分の悪いところを改善していくことも伝えておくとよいでしょう。

    手書きで書かれたメッセージカードには説得力があります。

    本気で復縁を望むのであれば、面倒だなんて思わずに書けるはずです。

    ⑨妻の家族や友人に協力を求める

    復縁のために説得する方法9つ目は、妻の家族や友人に協力を求めることです。

    自分の説得ではどうにもならない時には、恥を忍んで誰かに協力を求めましょう

    夫婦共通の知り合いの方が協力を依頼しやすいと思うので、妻の両親や信頼する友人が良いでしょう。

    妻に対する自分の気持ちや、これから自分が変わるために改善する方法などを話て伝えてもらうのです。

    僕は妻と復縁したいということ、今、そのために自分がどんな努力をしているかを誠心誠意話をすれば、妻の両親や友人たちも協力して妻の説得をしてくれます。

    夫の伯母から説得された話。

    れいな
    私が勤めていた貴金属店の先輩だったサトミさんはから聞いた話です。

    夫に離婚を切り出した後でどうしても復縁したかった夫が、説得役をお願いしたのが「自分の伯母さん」でした。

     

    サトミさんはその際、年始の挨拶くらいでしか会ったことの無い人に説得されても何も感じず、余計なお世話だよという感情が湧いてきたと言います。

     

    夫としてはうまく説得してもらうはずが、全くの逆効果だったのです。

     

    元々、姑との仲も良くなかったサトミさんなので、その姑のお姉さんから説得されてもしらけるだけなのはよくわかりました。

     

    説得の人選を間違えた夫に更に失望したサトミさんは結局、離婚しました。

     

    もし、誰かに妻の説得を頼もうと思っているなら人選はとても大事ですよ。

    ⑩妻に最後にもう一度やり直すチャンスが欲しいとお願いする。

    復縁のために説得する方法10個目は、妻に最後にもう一度やり直すチャンスが欲しいとお願いすることです。

    妻に謝っても、改善のための方法を伝えても復縁をOKしてもらえない時には、最後にもう一度だけチャンスが欲しいとお願いしてみましょう。

    とにかく自分は妻のことを愛していて、復縁したいという強い気持ちを伝えて説得するのです。

    ここまで来てしまうと、妻の離婚への意思は相当固いですが夫と同じ家に住み続けているならばまだ微かに希望はあります。

    妻に媚びを売る必要はありません。下手に出られすぎるとイラッとしてしまうのも女性の心理です。

    妻のために自分がどこまで変われるか、妻の話に耳を傾けてきちんと希望を聞いて実現させることができるのか最後のチャンスです。

    愛情を取り戻すために、死ぬ気で頑張りましょう。

    脚にしがみついてきた夫の話。

    れいな
    離婚した母は、別居中は実家に帰っていたのですが、平日の午後、仕事に行っている時間にもかかわらず夫が押しかけてきました。

     

    「離婚したくないよ。お願いだから、俺が悪かったから、嫌なところ直すから帰ってきてよ」と言われても信じられなかった母。

     

    「どうせ口だけでしょ」と家に入ろうとしたとき、夫が脚にしがみついてきたのです。

     

    「最後にもう一度チャンスをちょうだい!絶対にちゃんとするから」と泣く夫がなんとも情けなく見えて引きました。

     

    私が何に我慢できないのかもわかっていないくせに…と離婚の決意はさらに固くなったそう。

     

    妻に最後のお願いをしようとしている方は、妻に情けない姿を見せずに誠意を感じられるやり方でお願いをするといいですね。

    まだ婚姻届けは書いていないけれど、結婚を前提に同棲を始める方も多いですよね。

    これを読んでいるということは、結婚するつもりで一緒に住み始めたはいいけれど「何かが違う」「今、違和感を感じてるのに結婚生活がうまくいくのだろうか?」と悩んで、結婚生活がうまくいかなくなるのはどういう場合なのかを知っておきたいからでしょう。

    疑似結婚生活ともいえる同棲期間に相手の態度や行動がおかしくなってきたら、この人と一生幸せに暮らせるのだろうかと悩むのは当然といえば当然のことです。

    離婚を回避するために結婚前に解決しておかなければいけないこともありますので、【同棲したばかりで別れたい人へ】結婚前提やお金がない場合はどうする?別れる確率もの内容を参考にしてみてくださいね。

    妻はいて当たり前の存在じゃないことに気づいたら

    妻の気持ちを理解して離婚を回避する方法

    のりを(幼馴染)
    妻の態度がおかしいとか最近冷たくなってきたと感じると夫としては気になるよね。

     

    まぁ、恋人同士だって倦怠期はあるものだし、長く一緒にいるとそんな期間もあるだろうななんて思ってたらある日突然離婚届を突き付けられた!なんてこともあるらしい。

     

    私は家政婦でもないし、あなたの身の回りの世話係でもない!さよなら!なんて妻の堪忍袋の緒が切れる前に気づくことができればいいんだろうけど…。

     

    夫側からの「男って本能的に女性に甘える生き物だから仕方ないですよね」って言い訳に「それも一理ある!」なんて共感したら怒られるんだろうなぁ。

    れいな
    男性は女性心理を理解するのが苦手とはいえ、様子がおかしいと思いながら何もできないままで離婚宣言されてしまうのはお気の毒ね。

     

    きっと何か大きな不満があるんだろうけれど、ただ不満を持っているだけの時と離婚を決意してからの行動は違うから妻の心理と行動を知って動かないと本当に離婚届を突き付けられてしまうのよ。

     

    もちろん、男性も自分の何が悪かったのかを考えて反省する必要もあるけれど、妻の行動から分析すればまだ回避できる可能性もあるって知っておくといいわね。

    女性の本音を知りたいと思っても、女性というのはなかなか本心をさらけ出さないんですよね。

    なんとく最近妻がおかしいと感じていたり、妻が自分と別れたがっているんじゃないか?と悩んでいる男性にも電話相談はお勧めです。

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    奥さんに離婚したいと思われているなんで相談はちょっと悲しいけど、でも妻がなぜ離婚を考えているのかや、いつ別れを切り出されるかオドオドしながらの生活ってしんどくないですか?

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