既婚者の大好きだからさよならの本音は？好きだけど距離を置く意味や別れたいサインも

既婚男性との恋は周りには言えないけれど、「奥さんよりも愛されている特別感と背徳感を感じるところが好き」という独身女性にとっては、その不便ささえも嬉しいものでしょう。

でも、うまくいっていたはずなのに、突然に別れを切り出されることもあるのが既婚男性との恋愛です。

素敵な既婚男性と特別な関係になれたのに「どうして？私の何が悪かったんだろう？」と思い悩んでも、男性の気持ちが全くわからないこともあるでしょうし、ましてや大好きだからさよならなんて言われたら「好きなのにどうして別れようとするの？」と頭の中はパニック状態ですよね。

実は、既婚男性が大好きだからさよならという時には、次のような本音が隠されているのです。

• 相手の女性の幸せを考えた
• 相手の反応が知りたい
• 不倫相手に飽きた
• 相手の執着心が怖くなった
• 新しい彼女ができた
• 不倫することに疲れた
• 彼女に対して罪悪感を感じた
• 単身赴任期間が終了する
• 奥さんにバレそうになった
• 自分の家庭を守りたい

既婚男性に大好きだからさよならと言われた時には、一瞬どうして良いのかわからなくなりますよね。

嫌いになったと言われたら「悪い所を直したらまた彼と付き合うことができるかもしれない」と考えることもできますが、大好きだからさよならと言われてしまっては、どうしようもありません。

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既婚者の大好きだからさよならの本音は？好きだけど距離を置く既婚者や好きになりそうだから離れる既婚者の心理も

既婚者の大好きだからさよならの本音

つい先日まで二人の恋愛はうまくいっていたのに「大好きだからさよなら」なんて全く納得いかない、なんていうこともあるでしょう。

でも、相手は既婚者ですのでふたりの付き合いには、家庭や仕事などあなたが知らない様々な問題が隠れていることも事実です。

既婚者が「大好きだからさよなら」と言う時、その裏には次のような本音が隠されています。

 本気で好きだからこそさよならという場合もあれば、うまいこと今の付き合いを終わらせたいという男性心理も見え隠れしています。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

①相手の女性の幸せを考えた

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の1つ目は、不倫相手の幸せを考えたからです。

好きな女性には幸せになって欲しいというのは、男性なら誰でも思うことです。

しかし、既婚者の場合、離婚することができなければ彼女と一緒になることはできませんので、彼女に対して愛情や思いやりを持っているほど叶わぬ恋ではなく、幸せになるための恋愛を経験して欲しいと思うのです。

彼女が既婚者である自分のために恋愛に苦しんだり、離婚は期待できないのに待ち続けたりすることを望みません。

彼女への愛情があるからこそ「大好きだからさよなら」と言うことで新しい恋への道を歩んでほしいと考えているのです。

 ②相手の反応が知りたい

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の2つ目は、相手の反応がみたいからです。

男性は恋愛関係にある女性に対して、自分が優位に立ちたいという心理があります。

既婚者が不倫をしている時にもその心理が働くため、彼女が自分のことを軽く扱ったり、自分の期待に応えてくれなかったりすると不満を感じたり、自分のことをまだ好きで離れたくないと思っているのか確かめたくなるのです。

「大好きだけどさよなら」と言って、嫌われたわけではないのに彼を失うかもしれないという不安を感じさせることで、相手が自分の期待するような態度をとらせようとするのです。

③不倫相手に飽きた

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の3つ目は、不倫相手に飽きたからです。

不倫の関係というのは、強い恋愛感情や相手への依存がある場合が多いのですが、既婚者でありながら他の女性と付き合う人の中には常に新鮮な恋愛をしていたいという男性心理があります。

そのため、嫌いになったわけではないけれどそろそろ新しい相手が欲しいという欲求が我慢できなくなると「大好きだからさよなら」と言って他の女性のところへ行ってしまうのです。

大好きという言葉に嘘なく、ただ今の彼女への恋愛感情や興味が薄れてしまったことがさよならの理由なので、自分の気持ちを素直に伝えることで相手を気付付けることなく別れることができると考えています。

しかし、言われた女性の方は意味がわからずに自分に何か悪いところがあったのかと不安になりますし、飽きられたなんて知ったらやっぱり傷つきますよね。

また、付き合ってみたものの、相手が自分の理想と違ったり、自分の求めていることに応えられないとわかると相手に対する魅力が失われる場合も。

そんな時にも「大好きだからさよなら」と言えば相手を傷つけずに別れられると思っています。

④相手の執着心が怖くなった

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の4つ目は、彼女の執着心が怖くなったからです。

軽い気持ちで奥さん以外の女性と付き合い始めたのは良いものの、やはり不倫というものはリスクが高く、自分の立場や家庭を守るために女性との関係は短い期間で終わらせたいと思うこともあります。

しかし、別れを告げようと考えた時に女性が自分に執着していて別れを受け入れてくれないかもしれない様子が見えた場合には何かもっともらしい理由をつけて「大好きだけどさよならしなくてはいけない」と言うのです。

自分の保身のために別れようとしているのが本音ではあるのですが、正直に話すことで彼女から不倫を暴露されたり精神的に追い詰められることを避けようと「本当は別れたくないけれど…」と嘘をついて自分を正当化することで彼女がストーカー化したり周囲に不倫していたことをばらしたりしないようにするのです。

⑤新しい彼女ができた

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の5つ目は、新しい彼女ができたからです。

既婚者でありながら奥さん以外の女性との恋愛を楽しむ男性は自由な恋愛をすることに罪悪感を持っていません。

自分がいい女だなと思った女性がいれば、付き合いたいと思ってしまうのです。

ただ、奥さんとは離婚できないので、今の彼女と別れて新しい彼女との恋愛を楽しもうと考えます。

「新しい彼女ができたから別れて」とはなかなか言い出しにくく、新しい彼女と上手くいかなかった場合の保険という意味でも「大好きだからさよなら」という言葉を使って復縁の可能性もほのめかしながら別れようとするのです。

 毎回彼女が違うお客様の話 

⑥不倫することに疲れた

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の6つ目は、不倫することに疲れたからです。

既婚男性は奥さん以外との恋愛を楽しんでいるかと思いきや、実際は不倫の恋をする中で様々な問題やストレスに直面しています。

例えば、奥さんや家族からの疑いの目や不倫相手からの束縛や離婚して欲しいというプレッシャー、周りの人にバレないかという不安などです。

強そうに見せていても実は気が弱いのが男性心理なので、これらのことに耐えられなくなったり、自分の罪悪感や後悔が強くなってどうにもならなくなると「大好きだからさよなら」と自分から不倫関係を終わらせようとするのです。

元々男性は不器用なので、いくつものことを同時に進行させることが苦手な人も多いことから、家庭生活、仕事、外での恋愛となると途中で疲れてしまうので、例え大好きな彼女でも別れて楽になりたいと考えるようになります。

⑦彼女に対して罪悪感を感じた

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の7つ目は、彼女に対して罪悪感を感じたからです。

どんなに彼女に優しくしても、不倫であるは以上奥さんと離婚しない限り一緒に生活することはできません。

まだ若い彼女が自分が奥さんと離婚してくれることを願いつつもそれを口に出したりしないこと、待たせているだけで将来は約束できないことなどを考えると彼女への罪悪感でいっぱいになってしまいます。

この罪悪感に耐えられなくなった既婚男性は、大好きだからさよならと女性との関係から逃げ出そうとするのです。

⑧単身赴任期間が終了する

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の8つ目は、単身赴任期間が終了するからです。

単身赴任中というのは奥さんにバレることなく不倫ができるチャンスでもありますが、その楽しい単身赴任期間にもやがて終わりがやってきます。

彼女のことは好きではありますが、遠距離不倫を続けるほどの感情があるわけでもなく、自分の仕事上の立場や家庭生活への影響を考えると単身赴任終了とともに不倫の恋も終了させようと考えるのです。

ただ、少なからず恋愛感情があったとはいえ単身赴任中だけの遊びの関係であったことが彼女にバレてしまうと不倫関係にあったことをバラされてしまうかもしれない恐怖もあります。

そのため、このまま遠距離になってでも付き合っていたいけれど、関係を続けることで奥さんに知られてしまった時に迷惑がかかってしまうのは嫌だからと女性に別れ話をします。

本当は別れたくないけれど彼女を守るために大好きだからさよならしなければいけないのだと伝えることで円満に不倫関係を終わらせようとしているのです。

⑨奥さんにバレそうになった

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の9つ目は、奥さんにバレそうになったからです。

既婚者が奥さん以外の女性と付き合っている時に一番怖いのは奥さんにバレることです。

他県に出張と言って彼女の部屋に泊まっても、接待で遅くなると言って彼女と過ごす時間を作ってもうまくいくのは最初のうちだけで、奥さんは何かおかしい…と思っていることが多くあります。

確実な証拠をつかむまでは黙っているという奥さんは多いのです。

最新の注意を払って付き合っていても、女の勘の方が勝るため奥さんに怪しまれたり、浮気をしているのではないかと責められたりします。

奥さんにバレた場合には、自分だけではなく相手の女性にも大きな迷惑がかかる場合もあるのでその気配を感じると完全にバレる前に「大好きだけどさよなら」となるのです。

⑩自分の家庭を守りたい

既婚男性が大好きだからさよならと言う本音の10個目は、自分の家庭を守りたいからです。

不倫相手の彼女に恋愛感情を抱いていても、自分の子どもに対する愛情や責任や義務を放棄できないのが既婚の男性心理です。

奥さんとも不仲ではない場合、その家庭を壊すことは自分の帰る場所や安定した幸せがなくなるということになり、そこは残しておきたいと考えるのです。

周りに不倫が知られた時には大事な家族にも迷惑をかけることになるのでそれは避けたいとも考えます。

自分の家族に対する気持ちに気づいた男性はこれ以上不倫相手の彼女にのめりこまないように「大好きだからさよなら」と別れを告げることで、自分の家庭を守る決意をするのです。

好きだけど距離を置く既婚者の心理

既婚者の心理には奥さん以外の女性を好きになってしまったことへの後悔や、既婚者であることの理性が働くことから好きだけど距離を置くようになります。

既婚者なのに女性を好きになってしまったことに困惑したり、女性にこれ以上の好意を持ってはいけないと考えて慎重に行動しようとする男性心理です。

中には奥さん以外の女性に好意を持ってしまった自分を許せないと考えてしまう男性もいます。 

 自己嫌悪に陥る既婚者もいれば、自分からは好意を見せずに好きだけど距離を置く反面、あわよくば相手に好意を持ってもらいたいというちょっと狡い心理も。

 では、ひとつずつ見ていきましょう。

①好意を持ったことを後悔した

好きだけど距離を置く既婚者の心理の1つ目は、好意を持ったことを後悔したということです。

自分には家庭があり、奥さんがいるにもかかわらず違う女性に好意を持ったことで女性に出会ったことすら後悔してしまう男性心理です。

誰でも職場などで自分の好みの女性に出会ってしまったり、同じ職場の人間として接しているうちにその性格に惹かれて好意を持ってしまうことがありますよね。

しかし、既婚者の場合には好意を持つことは奥さんに対して不誠実なことになってしまいます。

好きだけど距離を置くのは、これ以上、その女性のことが好きという気持ちが大きくならないようにするためです。

この時、好意を持っているという自分の気持ちに正直になりたいと思いつつも、自分は既婚者であるという現実との間で「どうして好きになってしまったんだろう…」と恋の葛藤に苦しんでいるのです。

②自制心と理性が働いた

好きだけど距離を置く既婚者の心理の2つ目は、自制心と理性が働いたからです。

既婚者の男性は、奥さんとは違う女性に好意を持ってしまった時には、自分の既婚者であるという立場や親であるという責任を考えて、自制心や理性を働かせます。

好きだから付き合いたいという恋愛感情だけで自分の心にままに動くのではなく、大人の男性として冷静に自分が既婚者であるという状況を理解して、その女性のことは好きだけど距離を置くことを選びます。

既婚者なんだから当たり前の行動だと言えますが、好きという感情はなかなか抑えられるものではありませんよね。

好きだという感情を自分でうまくコントロールできる男性は、状況分析の能力や自分本位でない判断ができる人です。

上司として部下からの信頼も厚い人物だといえますので、好きになりそうだから離れようとしても部下の方から好意を寄せられてしまうことも多くあります。

③自己嫌悪に陥った

好きだけど距離を置く既婚者の心理の3つ目は、自己嫌悪に陥ったからです。

自分の行動に対する責任感が強い強い男性や、優しくて真面目な性格の既婚男性の場合、奥さん以外の女性に好意を持ってしまった自分が許せないと思う場合があります。

奥さん以外の女性に心惹かれる自分に気づくと、既婚者である自分がどうして違う女性に好意を持ってしまったのか？奥さんがいる身でありながら他の女性を好きになるなんておかしいんじゃないか？と自問自答していきます。

奥さん以外の女性との恋愛について自分に色々と問いかけた結果、女性を好きだけど離れるという選択をするのです。

しかし、この自己嫌悪する男性心理が強すぎると必要以上に自分を責めてしまう危険もあります。

自分の気持ちを抑圧することでストレスが溜まったり、好きになりそうな気持ちを忘れようと仕事で無理をして心と体を壊してしまうこともあるのです。

部下のことが好きになってしまった話

 

④将来への不安と恐怖を感じた

好きだけど距離を置く既婚者の心理の4つ目は、将来への不安と恐怖を感じたからです。

既婚者の男性は、奥さんとは違う女性に好意を抱くことで自分の人生が大きく変わることを恐れたり、このまま好きという感情が大きくなってしまうことに将来への不安を感じます。

ただの好意とはいえ、他の女性に恋愛感情を持っていることが奥さんに分かってしまったらどうなるか？

もし、相手の女性が自分の気持ちに気づいて両想いになってしまったら自分はどうなってしまうのか？と不安になるのです。

もちろん、周りからの目も気になりますし婚外恋愛が知られてしまった時の仕事や出世へのリスクの大きさを考えると、好きになりそうだから離れるという選択をする方が利口だと思うようになります。

既婚者でありながら他の女性を好きになることで、今の平穏な生活を壊してしまうという恐怖心を持つことでこの先の人生のためにも、一時的な感情を優先するのではなく、名残り惜しくはあるけれど「好きになりそうだから離れる」という選択肢を選ぶのです。

⑤奥さんへの愛情に気づいた

好きだけど距離を置く既婚者の心理の5つ目は、奥さんへの愛情に気づいたからです。

既婚男性は、毎日顔を合わせる奥さんのことを「傍にいて当たり前の存在」だと思っているため、つい尊敬や愛情といったものを忘れてしまうこともあるのです。

そんな時に、違う女性に魅力を感じて好意を持ってしまうと好きという感情が日に日に募っていくことも。

身近に素敵な女性がいれば心惹かれてしまうという男性心理は、既婚未婚にかかわらず仕方のないこと。

他の女性に好意を持ってしまったことでちょっと罪悪感を感じている時に、そんな自分の浮気心には関係なく夫婦としての愛情を注いでくれる奥さんの存在の大きさに改めて気づかされることがあります。

自分にとって大事な人は誰なのか？という答えが出ると、このままでは好きになりそうだから離れることを決めるのです。

⑥相手に期待や希望を持っている

好きだけど距離を置く既婚者の心理の6つ目は、相手に期待や希望を持っていることです。

既婚者の男性は、奥さん以外の女性に恋心を抱いても、それを表に出さずに心の中にしまっておこうとします。

自分から好意をもった相手にアプローチしていくのは、既婚者ということもあり印象が良くないと考えるからです。

しかし、これが相手から好意を寄せてきたとなれば話は違ってきます。

「自分のことを既婚者だと知っていて好意をよせてきたのは相手の方」だと言い訳できるからです。

自分の好意がバレないように、このままではもっと好きになりそうだから離れるようにしながらも、相手の女性に優しくしたり、積極的に仕事のサポートをしたりして、あわよくば相手から好意を持って近づいてくるように期待するのです。

年上の上司に優しくされると憧れ以上の感情を持ってしまう女性心理をうまく利用して、女性の方から好きだと言って欲しいという希望を抱きながら接していきます。

⑦相手の愛が強くなり過ぎだと感じた

好きだけど距離を置く既婚者の心理の7つ目は、相手からの愛が強くなり過ぎだと感じたからです。

既婚者がお気に入りの異性を見つけて好意を持って接している場合、相手の方からも恋愛感情を抱かれることがあります。

相手が既婚者でも関係なく好きになったらお付き合いしたいと考える人もいますのでお互い好意があると分かれば自然とお付き合いが始まることも良くある話です。

しかし、この時、相手の方の恋愛感情がとても強くてこのまま付き合っていくと奥さんと別れて欲しいなんて言われかねないと考えると既婚者としては一気に気持ちが逃げの体勢に入ります。

相手のことが嫌いになったわけではないけれど、もうこれ以上自分しか見えなくなる前に少し距離を置くことで相手に冷静になってもらいたいとも考えています。

⑧周りの目が気になる

好きだけど距離を置く既婚者の心理の8つ目は、周りの目が気になるからです。

既婚者が奥さん以外の女性を好きになってしまった時に、一番気になるのはその気持ちが奥さんや友人、会社の人にバレてしまうのではないか？ということです。

たとえ、その気持ちが本気であったとしても、既婚者でありながら他の女性に恋してしまったことが知れれば「浮気してる、最低な奴」とレッテルを貼られてしまうこともあります。

自分の気持ちに素直になりたいと思う反面、今の自分の家庭や仕事を守るためには例え本気で好きになっていたとしても距離を置くことで平穏な日々を送ることを選ぶのです。

好きになりそうだから離れる既婚者の心理

既婚男性も未婚男性と同じように職場などで女性に好意を持つことはもちろんあります。

好意と言っても娘のようにとか、妹のように可愛いと思っている場合もありますが、中には本気で恋愛感情を持ってしまうこともあるのです。

しかし、家庭がある以上、家族への責任感や好意が知られてしまった時のリスクなどを考え、好きになりそうだから離れる既婚者は多いのです。

既婚男性が 奥さん以外の女性を好きになりそうになった時に自制心が働くのは真面目で常識のある大人の男性の証拠です。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

 ①子供など家族への責任感がある

好きになりそうだから離れる既婚者の心理の1つ目は、子どもなど家族への責任感があるからです。

既婚者の男性は、家族の中でも子供に対して父親としての責任を感じている場合があります。

奥さんとはうまくいっていなくても自分と血がつながった子供は可愛いという心理です。

たとえ夫婦の仲が冷めていたとしても、自分の気持ちを優先して浮気をすることで子供を傷つけることはしたくないという思いがあります。

このため、気になる女性が表れても子供のために好きになりそうだから離れることにするのです。

②奥さんへの愛情が失われていない

好きになりそうだから離れる既婚者の心理の2つ目は、奥さんへの愛情が失われていないことです。

既婚者といえども男性なので、自分に好みの女性がいれば心が惹かれてしまうことはあります。

この時、夫婦仲の良くない既婚者は気になる女性に自分の気持ちを伝えようと好意のあるサインを送ったりしますが、奥さんとうまくいっている既婚者の男性は上手に気持ちを抑えることができます。

好きになりそうだから離れる既婚者はたとえ他の女性に心惹かれても揺らぐことないしっかりとした愛情を奥さんに対して持っています。

奥さんとは違う女性に惹かれることで、逆に奥さに申し訳ない気持ちが芽生えたりもします。

ちょっと好意を持ってしまっただけですが、今までより更に奥さんのことを大事にすることで、気になる女性への好意をなかったことにしようとするのです。

③既婚者である自分に嫌悪感を持たれる不安

好きになりそうだから離れる既婚者の心理の3つ目は、既婚者である自分に嫌悪感を持たれる不安があるからです。

既婚者の男性は、奥さんとは違う女性に惹かれてた時にはまずは自分の立場や責任を考えます。

未婚者なら好きだという感情だけで動けますが、既婚者であるという自分の状況を冷静に分析して、好きになりそうだから距離を置くことを選びます。

独身女性の中には、既婚者の上司の仕事ぶりや立ち居振る舞いに好感を持っている人もいますが、それは上司として好きなのであって恋愛関係になりたいとは思っていないことが多いです。

それに気づかずに、女性も自分に好意を持ってくれているようだからと気持ちを伝えてしまうと「奥さんがいるのに最低！」と嫌われてしまう可能性も。

好きになりそうだから離れることで好きだという感情を伝えられなくても、憧れの上司という好位置をキープするのです。

④本気になることへの恐怖心

好きになりそうだから離れる既婚者の心理の4つ目は、本気になることへの恐怖心があるからです。

男性には誰かに頼られたい、甘えられたいという気持ちが常にあります。

特に女性に頼られたり甘えられたりすると、例え既婚者であっても女性に対して「俺が何とかしてあげたい」と常にその女性を気にするようになります。

でも、既婚者である以上、奥さん以外の女性に必要以上の好意を向けることは、その後の夫婦仲にも影響が出ることをきちんと理解もしているので、このまま本気で好きになってしまうことが怖いと感じ始めるのです。

甘え上手な女性に恋愛感情を持ってしまいそうになった既婚男性は、このままだと本気で好きになりそうだから離れることで、冷静になって好きな気持ちを落ち着かせるのです。

⑤周りに知られた時のリスク回避

好きになりそうだから離れる既婚者の心理の5つ目は、周りに知られた時のリスク回避をすることです。

男性は既婚者でありながら奥さんとは違う女性と恋愛関係を持つことは、今後の人生に大きなリスクを背負うことになることを理解しています。

このまま好きになって、付き合い始めた場合に奥さんに浮気がバレたために離婚することになった時、慰謝料や養育費を支払わなければなりません。

会社内での不倫なら、仕事上の信用や今まで培ってきた評判を失う可能性もあります。

好意をもった女性と恋愛関係になりたいという願望を持っても、リスクの大きさを考えればこれ以上好きになりそうだから離れるという選択肢を選ぶことが最も正しい判断だと言えます。

また、奥さんとは違う女性に心惹かれていることが周りに知られただけでも、既婚者としての評価を落とすこともあります。

「あの人、奥さんいるのに…」と他の人に悟られないように自分のためにリスク回避をから離れようとする既婚者の男性心理です。

セクハラ上司になることだけは避けたいという話

⑥一時的な欲求への理性が働いた

好きになりそうだから離れる既婚者の心理の6つ目は、一時的な欲求への理性が働いたからです。

男性なら魅力ある女性に惹かれてできれば付き合いたいと考えるのは特別な感情ではなく、奥さんとは違う女性に惹かれることも多少は仕方のない事だといえます。

好意を感じた後で、自分は既婚者だからと気持ちを抑えることができるかどうかの問題です。

好きだという感情は時に抑え込むことができないほど心を支配することもあり、好意を持った女性と付き合いたい、できれば体の関係になりたいと考えてしまう既婚男性は多いのです。

しかし、そこで自分の恋愛観や奥さん以外に恋愛感情を持つような人格に疑問を持つ場合も。

既婚者の自分がこのまま好きだという感情を抑えることなく告白して体の関係になったとして、その後はどうなるのか？

一度、気持ちを解放したら今回は断られたとしても、また魅力的な女性が表れたときに再び奥さん以外の女性と浮気を考えるような不誠実な人間に成り下がってしまうのではないか？と考えるのです。

女性への欲求を抑えるためにも、これ以上好きになりそうだから離れる選択をして、自分の気持ちに正直になりたいと思いつつも、家庭を壊したくないという葛藤に苦しみます。

 職場で好意を持つ女性がいたとしても、多くの既婚男性はその気持ちを隠して仕事をしています。

でも、誰かを好きだと思う気持ちはその想いが大きければ大きいほど、隠しきれなくなってしまいますし、元々男性は好きだという気持ちを隠すのが下手くそな傾向があります。

なんとなく、職場の既婚男性の自分への態度が他の女性社員への態度と違うかも…？と感じたら、既婚者の好意がバレバレな瞬間７選！好きな気持ちを抑える既婚者からの好意への対処法についても参考にしてみてくださいね。

既婚者の別れたいサイン10選！

不倫というのは付き合っているふたりだけでなく、時には周りの多くの人の人生にも深刻な影響を及ぼす問題です。

不倫をしている既婚者の男性は、自分の配偶者や家族、そして不倫相手に対しても責任を感じることがあります。

そのため、不倫相手と別れたいと思うこともあるでしょうが、不倫とはいえ恋人として付き合っている相手と別れることは簡単ではありません。

相手に対する自分の愛情が無くなっていても、不倫相手が別れを受け入れてくれない場合もあります。

そこで、既婚者の男性は不倫相手と別れたいサインを出して相手に別れの時が近いことを感じて欲しいと思うのです。 

恋人と別れたい時に出すサインは、連絡が減るなど未婚の恋人たちでも使われるようなものもありますが、奥さんの話をし始めるなど既婚者独特のサインもあります。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

①連絡が減る

既婚者の別れたいサインの1つ目は、連絡が減ることです。

婚外恋愛を始めからは毎日何回もLINEでやりとりしたり、電話をしてりしていたのに最近は1日に連絡がゼロという日も増えたという場合は、既婚者が別れたいと考えているサインです。

不倫相手と別れたい男性は、連絡を減らすことで自然と距離を置こうとします。

LINEや電話の回数が少なくなるだけでなく、会話の内容が薄くなったり、返信がひと言だけで会話が膨らまないようになった時には別れたいサインだと言えます。

また、電話をかけても出てくれなくなったり、電話に出ても「今忙しいから」と言われてしまうことが続いた場合には、既婚男性の愛情や興味が薄れているということです。

②合う回数や時間が減る

既婚者の別れたいサインの2つ目は、会う回数や時間が減ることです。

婚外恋愛中の女性と別れたい既婚男性は、相手と会う回数や時間を減らすことで関係を終わらせようとします。

奥さんには泊りがけの出張と嘘をついてお泊りデートに連れて行ってくれることも、残業という名目で女性の部屋によって深夜まで一緒に過ごすこともなくなっていきます。

それでもまだ、会う約束は守ってくれますが回数が減るだけでなく、一緒にいられる時間も少なくなっている時には、既婚者である男性が別れたいサインだと思って間違いないでしょう。

 不倫相手と会うことは、経済的にも体力的にも既婚男性への負担が大きくなりますので、相手への気持ちが途切れると関係を終わらせたくなるのが既婚男性の心理なのです。

③愛情表現をしなくなる

既婚者の別れたいサインの3つ目は愛情表現をしなくなることです。

付き合い始めたころはことあるごとに「好き」「愛してる」という言葉を言ってくれていた既婚者ですが別れたい気持ちが大きくなってくるとそういった愛の言葉を言わなくなります。

それだけでなく、キスやハグといった愛情表現のための行動もなくなってしまうので「もしかしたら別れたいのかも？」と既婚者からの別れのサインに気づく人も多いことでしょう。

不倫関係を清算したい、浮気相手と別れたいと考える既婚者は急に態度が冷たくなったりするのでそれに気づいた時には自分の方から身を引いた方がそれ以上悲しい思いをすることもありませんよ。

④ドタキャンが増える

既婚者の別れたいサインの4つ目は、ドタキャンが増えることです。

付き合い始めたころと同じように、会う約束はするのですが直前になって約束をキャンセルされることが増えたら既婚者が別れたいと思っているサインです。

仕事が忙しくても約束した日には、必ず会いに来てくれていたのに最近は平気で「今日は無理」とLINEのひと言だけでドタキャンされた上、次の約束もまたドタキャン…。

ふと気づけばドタキャンばかりで会えない日がずっと続いているという状況になっていることも。

本当に仕事が忙しい場合もまれにありますが、あまりにもドタキャンが増えている場合には、約束を破り続けることで女性に「もういいかな、別れよう」と思わせ、自分で別れ話をすることなく相手から去っていくように仕向けている可能性が高いと言えます。

⑤体の関係を避ける

既婚者の別れたいサインの5つ目は、体の関係を避けることです。

婚外恋愛の相手と別れたい既婚男性は、体の関係だけを求めるようになることもありますが、逆に体の関係を避けることで相手への愛情が薄れてきたことをわからせようとします。

体を合わせることをしなくなるのはもちろん、キスやハグといったスキンシップにも消極的になります。

疲れているとか、気分じゃないなどとそれらしい言い訳をしてきますが本音は「君とはもうそういう気持ちになれない」ということです。

相手に欲情しないという態度を見せることで、女性に魅力を感じなくなったことを示すと同時に、今の関係を解消したいと思っている女性が妊娠してしまうリスクを避けようとするのです。

⑥女性が別れたいと思うような行動をとる

既婚者の別れたいサインの6つ目は、女性が別れたいと思うような行動をとることです。

婚外恋愛中の女性と別れたい既婚男性は、女性に理不尽な文句や不満をぶつけることでわざと関係に亀裂が入るように仕向けます。

女性の言動や態度に対して嫌味なことを言ったり、馬鹿にしたような発言が増えるのは、相手に対する尊敬や理解がなくなっている証拠でもありますし、酷い行動をとることで相手から別れを切り出してもらおうとする心理も持っています。

これに対して女性が何も気にするような素振りを見せてくれなかったり、男性の不満を和らげようと更に愛情深い行動をとってしまうと別れたい既婚男性は時に暴言や暴力をふるうこともあります。

なんとなく男性の態度が冷たくなったり、言葉がきつくなってきた場合には早めに関係の解消を考えた方が良いでしょう。

⑦奥さんや子どもの話を頻繁にする

既婚者の別れたいサインの7つ目は、奥さんや子どもの話を頻繁にするようになることです。

婚外恋愛中の女性にとって、既婚男性のから自分の奥さんや子どもの話を幸せそうにされると当然ながら不愉快な気持ちになりますよね。

その気持ちをうまく利用して、わざと女性に奥さんや子どもの話をすることで自分の家庭は実はこんなにうまくいっていて、不倫相手の入り込む隙はないのだと知らしめようとするのです。

既婚男性が付き合っている女性にこういった話をする場合は、実は女性からしつこく離婚を迫られたり、家族よりも自分を優先して欲しいと言われてもう関係を続けて行くことが面倒くさくなったというのが原因になっています。

奥さんと子供の話はどうでもいいのにという話

⑧将来の話をしなくなる

既婚者の別れたいサインの8つ目は、将来の話をしなくなることです。

婚外恋愛中の女性と別れたい既婚男性は、相手との将来の話を避けるようになります。

付き合い始めてすぐの頃は、いつかはふたりで暮らしたいなどと言って奥さんとの離婚もほのめかしていたのに、別れたいと思い始めるとそんな話は一切しなくなります。

女性の方から奥さんとの離婚や自分との結婚、同棲などの話題が出ても完全に無視したり、曖昧な返事で流すようになるのは将来的にそうなる期待も希望も持たないで欲しいという意味なのです。

「いつかふたりで…」といった話が全く出なくなってしまったら、既婚男性が別れたいサインだと考えましょう。

⑨わざとケンカになるようにする

既婚者の別れたいサインの9つ目は、わざとケンカになるようにすることです。

恋人たちにとってケンカをするというのはとても嫌なものですよね。

ケンカになると一時的ではありますが、相手のことなんてもうどうでもいい！大嫌い！と思ってしまうこともあります。

ケンカになることが何度も続いたり、仲直りまでに長い時間がかかったりすれば、自分たちはもう別れた方が良いのではないか？と考えてしまうのは未婚者同士の恋愛でも不倫でも同じです。

既婚者はそれを狙って些細なことで腹を立てて文句を言ったり、相手の嫌がることをしてイライラさせてみたりとわざとケンカになるように仕向けるのです。

ケンカで相手との恋愛関係を悪化させることで相手から別れ話をしてくれることを狙っている場合もあります。

⑩別れをほのめかす

既婚者の別れたいサインの10個目は、別れをほのめかすことです。

婚外恋愛中の女性と別れたい既婚男性は、最終的には別れをほのめかすような言動をとることでふたりの関係を清算しようとします。

男としてはっきりと、関係を終わりにしたいという自分の気持ちや理由を伝えたり、別れを受け入れてもらうために説得できればいいのですが、相手がすんなり聞き入れてくれない性格だと考えると会話や態度の中で別れをほのめかすようになっていきます。

得に、男性への依存心が強い女性と付き合ってしまった場合には、自分の方から別れを切り出すと、女性を怒らせてややこしいことになる懸念もあることから、少しずつ別れたいサインを出していくことで時間がかかっても女性と後腐れなく別れたいと思っているのです。

さて、既婚男性が不倫関係を解消してさよならしたくなるタイプの女性がいる一方で、例えリスクを冒してでも絶対に手放したくないと感じさせてしまうタイプの女性もいます。

そこまで既婚男性を虜にできる女性とはいったいどんな魅力を持った人なのでしょうか？

もし、お付き合いしている既婚男性と別れることが嫌だと思っているなら、既婚男性が手放したくない女性の特徴９選！追いかけたくなる女性が使うテクニックについての内容も参考にしてみてくださいね。

ある日突然、職場の既婚男性から告白されると「この人奥さんいるのに…」とビックリしてしまいますよね。

とはいえ、自分も素敵だなと思っていた相手だったり、相手の容姿や性格が良い場合や役職が上の方だったりすると「まぁ、自分も少なからず好意は持っていたし、偉い方の人だから付き合っても損はないかも？」なんてOKしてしまうことも。

わたしも以前勤めていた会社で、上司から「僕とお付き合いしてみない？」と言われた経験があり、驚きはありましたが仕事上でもメリットがありそうだと考えて不倫関係になっていたことがあります。

元々、全国の支店を回るような上司だったので、泊りがけの出張が日常で月に何度か私の部屋に泊まりに来ても奥さんからは怪しまれることはなかったようなのですが、それを良い事に実は他県の支店にも彼女がいるという浮気者だったのです。

結局、私は自分だけが特別な存在ではなかったということがショックで、彼との関係は３か月ほどで終わってしまいました。

私の部屋だけでも月に数回来ていたので、他の女性のところにもとなると彼が自宅に帰ることはほとんどなかったはずです。

今となっては、出張続きで家に帰ってこない旦那の不倫に奥さんは気づかないふりをしていただけなのではないかと思っています。

さて、いくら素敵な上司だったとはいえ、二股も三股もかけられていたことがショックだった私はかなり落ち込みました。

不倫とはいえ、私にとっては素敵な彼だったので自分が彼の一番になれる魅力がなかったのかと女性としての自信まで無くしたのですが、そんな悩みは誰にも相談できないと思っていた時に、見つけたのが電話占いだったのです。

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既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるとき10選！既婚者男性との別れ方やさよならのタイミングも

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるとき10選！

既婚者好きな独身女性というのは、けっこういるもので、若くて独身の男性にはない落ち着いた雰囲気や恋愛とは関係なく女性への優しさを見せてくれるところなどに惹かれていくようです。

好きという感情を持っていても、露骨に既婚男性にアプローチをかけると「不倫好きな女？」と嫌われてしまう可能性があるので相手に好意を持たせるためには細心の注意が必要となりますが、うまくお付き合いするところまで行けることも。

しかし、そんな既婚男性好きな女性でも「この人はないわ…」と冷めてしまう場合もあります。

独身女性が既婚男性に冷めるときの傾向としては、やはり家庭が円満であることを強調されたときというのがあります。

もし、既婚者の方で近くにいる独身女性から好意を持たれて困っているという男性がいたら奥さんや子供の話をしてみてはいかがでしょうか？

では、ひとつずつ見ていきましょう。

①奥さんや子どもの話をされた時

既婚者好きの独身女性が冷めるときの1つ目は、奥さんや子どもの話をされた時です。

既婚男性に奥さんや子供がいるのは当たり前の話なのですが、それがわかっていても、ふたりきりの時間にそんな話ばかりされてしまうと気分が落ち込みますよね。

自分が不倫相手であるという現実を突きつけられているようで「私と一緒にいる時くらいは家族の話をしないで欲しい」と気持ちが冷めてしまいます。

もし、女性が不倫関係にもなっておらず、ただ素敵な既婚男性に対する憧れだけで一方的に好きになっている場合でもそれは同じです。

既婚男性のあまりにも家庭円満で子煩悩な一面を見てしまうと、どんなに好きだと思っても自分が入り込む隙を見つけらない…と諦めの感情から気持ちが少しずつ冷めて行くのです。

②束縛がひどい時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの2つ目は、束縛がひどい時です。

不倫関係の女性に対して、時に既婚男性は独占欲から束縛が酷くなることがあります。

自分以外の男性とは仲良くしないで欲しいと言ったり、会う時はいつでも自分の都合に合わせて時間を作って欲しい、自分の好みに合わせた服装や髪型でいて欲しいなどと勝手な要求をしてくるのです。

いくら既婚男性のことが好きで、いわゆる日陰の存在として奥さんに後ろめたさを感じながら恋愛しているとはいえ男性にそこまで求められては窮屈でしかたありません。

既婚男性からの束縛や要求が大きくなるにつれて好きという気持ちは冷めていくのです。

付き合っていなくても、自分に好意を寄せている独身女性に気づいた既婚男性の中には、仕事のやり方や服装まで色々とアドバイスしてくる男性がいます。

憧れの既婚男性の言うことを守っていれば、彼好みになって付き合えるかもしれないと最初は思っていてもその要求や束縛が大きくなってくると「付き合ってもいないのに…」と気持ちが一気に冷めてしまうのです。

③本気の恋愛ではないと気づいた時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの3つ目は、本気の恋愛ではないと気づいた時です。

浮気をする既婚男性は、不倫相手の女性に対して本気の恋でないことが多くあります。

なんとなくいい子だなと思っていた女性が自分に好意を持っていると知ったのでせっかくだから付き合ってみたという軽い気持ちで婚外恋愛を楽しんでいるのです。

せっかく好意を持った既婚男性と付き合えたと思ったのに相手が遊び感覚で自分とは本気の恋愛ではないと分かると嬉しくて舞い上がっていた女性の気持ちは冷めてしまいます。

また、自分の気持ちが本気の恋愛ではないと気づいて気持ちが冷める場合もあります。

素敵な既婚男性の上司に恋心を抱いて積極的にアプローチしていても決して自分の気持ちに応えてくれない男性に対して「どうして既婚男性のことが好きになったんだろう？」と虚しさを感じていきます。

冷静に考えてみると、年上でみんなに優しい大人の余裕がある既婚者に憧れていただけだと本気の恋愛ではなかったことに気づくと一気に気持ちが冷めて行きます。

若い独身女性がなぜかいつも年上の既婚男性の大人の魅力に惹かれてしまうのは恋愛の癖みたいなもので、何度も同じような恋を繰り返してしまうこともあります。

④お金の話をされた時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの4つ目は、お金の話をされた時です。

素敵な既婚男性と恋に落ちてお付き合いが始まったあとで、男性からお金の相談を受けることがあります。

不倫をするためには、それなりのお金が必要になりますが、一般的な会社員の既婚男性が奥さんにバレないように女性と付き合うにはなるべくお金を使わない恋愛をする必要があります。

既婚男性と付き合うことが好きな女性の場合にはそのあたりの事情もよく理解しているのでデートは自分の部屋でいいとか、食事も外食ではなく自分の手料理を振る舞うなど男性がお金を使わなくても良いような付き合い方をすることができます。

しかし、既婚男性の中には独身女性に少しお金の余裕があると分かると全ての恋愛費用を女性まかせにする人もいます。

さらに、何かと理由をつけて女性に金銭的な援助を求めることもあり、そうなると女性は「なんだかいいように利用されている気がしてきた…」と気持ちが冷めてしまうのです。

付き合っていなくても、女性からの好意に気づくとその気持ちにつけ込んでお金を借りようとする男性もいます。

彼のためになりたいと最初は協力的になってしまった独身女性も、度重なるお金の無心に嫌気が差すと一気に気持ちが冷めて行きます。

お金がないが口癖だった彼の話

⑤体の関係しかない時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの5つ目は、体の関係しかない時です。

憧れていた既婚男性と付き合うことができたと思ったら、相手が体の関係しか求めてこなくてガッカリということはよくある話です。

この場合、女性に対する愛情はほとんどなく、欲求不満を解消するために丁度よく自分のことが好きな女性がいたので付き合い始めたというのが本音でしょう。

付き合ってしばらくするとそんな身体目当てな既婚男性の本心に気づいて、大好きだったはずなのに一気に気持ちが冷めてしまいます。

既婚者の落ち着いた大人の魅力に惚れていた独身女性も、自分に好意があるとわかった女性を誘って体の関係を求めてくるような男だったと分かると尊敬や憧れの気持ちが冷めて距離を置こうと思うようになるのです。

⑥奥さんと離婚する気がないと気づいた時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの6つ目は、奥さんと離婚する気がないと気づいた時です。

不倫をしている既婚男性は、「奥さんとは別れる」と言いながらも、本音では離婚する気が全くないことの方が多いです。

不倫が原因で離婚となれば、自分の家庭や財産を失うだけでなく、会社での自分の地位や評判を落とすことにもなりかねません。

また、ただ単に奥さんや子供に対する愛情や責任感がしっかりとある場合には絶対に離婚をすることはないでしょう。

既婚男性を好きになった時点で、そんなことは覚悟の上ですが、やはりそんな既婚男性の気持ちが見えてしまうと女性の気持ちは冷めていきます。

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの一番の理由は、この奥さんと離婚する気がないと思い知らされた時だと言えます。

どんなに思っても自分は相手の未来には関係ないことを悟ると「もういいかな…」となるからです。

⑦相手が他の女と浮気した時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの7つ目は、相手が他の女と浮気した時です。

既婚男性好きな独身女性というのは意外と多く、モテる既婚男性と付き合うにはかなり競争率が高い場合があります。

それというのも、既婚男性の中で浮気や不倫に抵抗がない性格の人が少ない上、女性が付き合いたいと思えるような素敵な既婚男性はとても少ないからです。

そんな競争率の高い既婚男性を狙っていた時に、男性が他の女性と浮気し始めたと分かると、自分も狙っていたにもかからわらず「奥さんがいるのに浮気するなんて最低！」と気持ちが冷めるのです。

今までは、その既婚男性に魅力を感じて付き合いたいとまで思っていたはずなのにおかしな話ではありますが、他の女に負けたと思いたくない女性心理で、既婚男性を悪者にすることで自分を納得させようとするのです。

また、既に不倫をしている独身女性が相手の男性がさらに違う女性にちょっかいを出したことで気持ちが冷める場合もあります。「奥さんがいて、私とも不倫しているのに、更に他の女と浮気とた考えられない！」と怒りの感情が燃え上がるのと同時に彼に対する気持ちは冷めていくのです。

ただ、既婚男性が他の女と浮気することに怒りを感じていても、自分も奥さんからしたら自分も同じように浮気相手なんですけどね。

⑧彼が冷たくなった時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの8つ目は、彼が冷たくなった時です。

既婚者好きの女性が相手に求めるものは、彼が離婚して自分と一緒になることとは限りません。

既婚男性が恋愛対象になる女性の中には相手に奥さんがいることで「奥さんよりも自分の方が愛されている」という優越感が心地よいという理由で不倫をする人もいるからです。

そんな「他の誰かよりも愛されていると感じたい」と思っている女性は相手に冷たい態度をとられることで自分が一番でないことが我慢できずに一気に気持ちが冷めてしまうのです。

このタイプの女性は相手からの連絡が減ったり、自分との約束を家庭の都合でキャンセルされたり、冗談でも馬鹿にした態度をとられることを嫌います。

相手が自分のことを蔑ろにしたり、相手がちょっとでも冷めた態度をとっていると感じたら、もうこの人とはいいかな…と考えてしまうのです。

⑨浮気の責任を負わされそうになった時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの9つ目は、浮気の責任を負わされそうになった時です。

浮気や不倫をしている既婚男性が一番怖いのは、奥さんに彼女との関係がバレてしまうことです。

常日頃、どんなに甘い愛の言葉を口にしている男性でも、奥さんにバレてしまった途端に不倫相手の女性のことを悪く言うことがあります。

「彼女の方から言い寄ってきた」「自分は付き合う気はなかったのにどうしてもと言われた」などこの不倫の原因は女性が作ったかのように自分は悪くないと言い出すのです。

既婚者好きな女性は、奥さんにバレてしまった時のリスクについてはもちろん承知の上で不倫をしているのですが、お互いに好き合って不倫関係になった男性から全て自分が悪いように言われてしまっては気持ちは冷めてしまいます。

せめてひと言でいいから「俺が悪かったんだ」と奥さんに言ってもらえれば冷めるどころか惚れ直す可能性もあるんですけどね。

⑩飽きてしまった時

既婚者好きの独身女性が既婚男性に冷めるときの10個目は、飽きてしまった時です。

既婚者好きな女性が既婚男性と付き合う時には、不倫という非日常的な恋愛にドキドキとスリルを感じたり、道ならぬ恋にときめいたりするものです。

堂々とは付き合えないけれど二人は愛し合っていると感じることや、訪ねてくる彼を健気に待つ自分が好きなのです。

しかし、そんなドキドキ感も健気な女としての恋心も付き合いが長くなればだんだんと薄れていきます。

ましてや既婚男性の方が奥さんとは冷めきっていて、彼が不倫をしていても全く気にしないような夫婦関係だった場合には「奥さんにバレたら…というスリルもなく普通の恋愛と変わらないことでつまらなさを感じて飽きてしまいます。

普通に恋愛をするのであれば、未婚の男性との方が楽しめますし将来も考えられるんだけどな…と思うと特段メリットのない既婚男性との恋愛を終わりにしようかと考えるようになるのです。

既婚者男性との別れ方やさよならのタイミング

既婚男性との恋愛を終わらせたいと思っても、相手が別れる気持ちを持っていない場合にはなかなか終わらせることができないと悩んでしまいますよね。

未婚同士の恋愛ではないからこそ別れる時には今後はもう会わなくても済むようにきちんと別れてしまいたいものです。

しかし、既婚男性に別れる気がない時には別れ方とタイミングが重要になってきます。

本気で別れたいと考えているならば、時には自分が悪者になることも必要ですし、相手を納得させるための多少の嘘は仕方のないことだと割り切ることも大事です。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

①自分の気持ちを整理して伝える

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの1つ目は、自分の気持ちを整理して伝えることです。

既婚男性に対して自分の感情が冷めてしまった時にはそれを正直に伝えることも大切です。

不倫の関係を維持することは、既婚男性への恋愛感情に隠れて自分でも気づかないうちに精神的に大変なストレスを抱えている場合があります。

好きな人に好きな時に会えない、友達に堂々と彼氏を紹介することもできずに隠れて付き合うことに疲れてしまったら素直に自分の気持ちを相手に伝えて別れてしまいましょう。

「なんか、不倫って思ってたほど楽しくない…」と感じたら気持ちが冷めてきたサインだと考えて自分の気持ちに向き合ってみましょう。

きちんと彼と別れるための気持ちの整理がついたタイミングで別れを伝えるようにすることが重要なポイントになりますので、自分の気持ちが「別れる！」ときちんとかたまらないうちに別れを切り出すことは絶対にいけません。

きちんとした意思を持っていないと、結局別れたくない彼に言いくるめられて、ズルズルと関係を続けて行くことになってしまいます。

②連絡を減らしていく

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの2つ目は、連絡を減らしていくことです。

不倫関係でなくても、この連絡を減らすということは別れたい男女がよく使う方法のひとつですよね。

毎日やりとりしていたLINEの回数を減らしていきながら、返信も遅くしたり話の内容も薄くしていきましょう

既婚男性の中には連絡が減ったことにすぐに気づかない鈍感な人もいますが、そういった場合には連絡しない日を作ったり返信を翌日にするなど更に回数を減らしていきましょう。

連絡が少なくなることで、何か怒らせるようなことをしたのかと気にした彼からご機嫌伺いのメッセージが増えますがそこはスルーします。

男性の方から「もしかして、別れたい？」といった内容のメッセージが来たらこれがさよならのタイミングですから、別れたいと素直に伝えて不倫関係を解消しましょう。

上手くいけば、連絡が減ったことで既婚男性の方から「別れよう」と言ってくる場合もあります。

③自然消滅を狙う

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの3つ目は、自然消滅を狙うことです。

既婚男性との関係に気持ちが冷めてしまって、会うのも面倒になった時には自然消滅を狙います。

連絡を徐々に減らしていくのはもちろん、部屋で二人きりになることも、デートの約束も何かと理由をつけて断ります。

既婚男性に対して「あなたにもう興味がなくなってしまった」「あなたと会うための時間はない」と伝えるサインでもあり、既婚男性も誘っても誘っても会えない女性には興味を失っていくので自然とお互いに連絡をとり合うことが無くなります。

さよならのタイミングとしては、彼からの連絡が来なくなった時です。

連絡が来ているうちにLINEをブロックしてしまうと、既婚男性が未練を持っている場合に家や職場に来てしまうこともあるので完全に連絡が途絶えてからブロックするようにしましょう。

④別れる理由を作る

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの4つ目は、別れる理由を作ることです。

平和的に別れようと連絡を減らして別れのサインを出していても、それに気づかない既婚者男性との別れ方もちゃんとあります。

それは、既婚男性と別れなければいけない理由を作ることで、会社内で不倫の噂が出ている、奥さんにバレているかもしれないなど既婚男性にもリスクがあるものならかなり効果的です。

実は自分のことが好きだという未婚男性から告白されて付き合うことになったでもいいでしょう。

アパートの更新のタイミングで実家に戻るからというのも今までどおりに付き合えないから別れたいという理由になります。

本気で別れたいと思ったら、別れる理由など本物でなくてもいいのできちんと辻褄が合うようなものを作ってしまいましょう。

さよならのタイミングとしては、男性との連絡を減らすなど距離を少し置いてからにします。

付き合えなくなりそうな出来事があったから連絡も減らしてしたし、お互いのためにもうこれ以上続けられないから別れたいと伝えるための理由を準備をしてからの方が説得力があるからです。 

別れたくなるとお見合いする話

⑤相手を責めない

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの5つ目は、相手を責めないことです。

不倫関係の最悪な別れ方は、お互い好き合って付き合いだしたのに最後に感情的になって相手のことを責めたり、怒りのままに手切れ金などを要求してしまうような場合です。

奥さんと別れると言ったから付き合っていたのに！と離婚の気配もない既婚男性に怒り心頭で責めて揉めれば、旦那のおかしな様子に気づいた奥さんにバレる可能性も高くなり、逆に自分が慰謝料請求されてしまうリスクもあります。

既婚者男性との別れ方は、相手に何も要求することなくスマートに別れることが大切なのです。

さよならのタイミングとしては、相手の仕事や家庭の予定がひと段落した時が良いでしょう。

相手の都合で会えない日が続いたり、連絡がなかったことに対して「寂しい思いするのに疲れた」「やっぱり家族が大事なんだね」とちょっとだけ彼に罪悪感を持たせる言葉を選んで静かに別れを切り出します。

感情的にならずに冷静に笑顔で別れを伝えることで、彼の中には女性への未練がたっぷり湧き出てくると思いますが、そこは相手にせずにキッチリ別れてしまいます。

直接彼に向って大きな声を出さなくても、何ももらわなくても相手が自分に未練タラタラで別れた後も苦しむと思えば「ざまぁみろ」とニヤリと笑って次の恋に進めるでしょう。

⑥わざと嫌われる

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの6つ目は、わざと嫌われることです。

別れたいと思っても、別れ話というのはなかなか言い出しにくいもので、どんなタイミングで切り出せばいいのか、どう気持ちを伝えればいいのか悩んでしまいますよね。

そんな時には、彼から嫌われる行動をわざととる事で相手から別れ話を持ってくるようにしてしまいましょう。

彼に嫌われる方法には、約束のドタキャンを頻繁にする、待ち合わせの時間を守らないことや彼好みでない服装やメイク、部屋をわざと汚くしてだらしない女だと思わせるなど色々な方法があります。

さらに既婚男性に嫌われる方法としては、奥さんとの離婚をしつこく迫る、会社の前で待ち伏せして声をかける、絶対に家族と一緒にいる時間に電話をかけるなど、奥さんや周囲の人に不倫がバレるような行動をとることも効果的です。

さよならのタイミングは彼から「別れてくれ」と言われた時になります。

奥さんとの離婚を迫られることは大きなストレスになりますし、不倫がバレることは既婚男性にとって一番の恐怖なのでしばらく続けていれば必ず不安になった相手から別れて欲しいと言ってきます。

⑦別れ話は一度で終わらせる

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの7つ目は、別れ話は一度で終わらせることです。

直接会って別れ話をするときには、相手と一度の話し合いでしっかり別れることが大切です。

もう自分の気持ちはすっかり冷めてしまって、別れるための気持ちの整理もついているのなら、そんな相手と何度も会ったり話したりする必要はないので、既婚男性と別れる時には最後のデートできっぱりと別れを告げましょう。

きちんと別れ話をすることで、既婚男性に対してふたりの関係が完全に終わったことを伝え、相手にも不倫関係解消を納得してもらいます。

別れる場所は、自分の部屋や彼の車の中など二人きりの場所ではなく、静かで人目のある場所にします。

これは、別れ話がこじれた場合に、彼が感情的になったり最後だからと体の関係を求めてくるのを防ぐためです。

さよならのタイミングとしては、自分の気持ちがしっかりと冷めていることを自覚したときで、迷ったり未練を感じたりするとまた既婚男性に甘えたり、彼からの説得に負けて別れられなくなる可能性が高くなってしまいます。

彼の悲しい顔を見ても気持ちがぐらつかないように、別れ話が終わったらすぐに席を立って彼にさよならをして帰ってしまいましょう。

⑧別れた後は会わない

既婚者男性との別れ方とさよならのタイミングの8つ目は、別れた後は会わないことです。

既婚男性との恋愛は後ろめたさがあった分、燃え上がるような恋だったかもしれませんが、そんな強烈な恋愛を終わらせることは、自分自身にしっかりとした別れるという気持ちがなければ無理だと言えます。

既婚者男性との別れ方の中で一番重要なのは、別れた後は会わない、未練を残さないという固い決意なのです。

自分から連絡することはもちろんいけませんし、相手からの連絡にも絶対に反応しないことです。

既婚男性には、家族がいますので不倫関係を解消しても日常が戻るだけで、むしろ奥さんや家族と過ごすことで幸せを再認識できるかもしれませんが、女性の方は別れたいと思って別れたとしても、ひとりになった寂しさに襲われることがあります。

そんなときでも、相手に連絡したり相手からの会いたいの言葉に反応して会いに行ってしまっては別れた意味がありませんよね。

もし、別れた後に相手への未練に気づいてしまっても自身の心の中だけにしておきましょう。

相手からの会いたいの連絡は、女性を再び不倫の恋愛に引きずり込むための誘惑ですので、相手からの連絡が来ても、無視するか拒否します。

自分から連絡することもなく、相手からの連絡にも心動かされることもなくなり連絡先を消すことができた時が、本当のさよならタイミングになるのです。

 別れる時って実は付き合い始める時よりも気を遣うし、どうしたら相手にすんなり別れを認めてもらえるかを考えると憂鬱になってしまいますよね。

相手は既婚者で大人であるからこそ、自分の気持ちをうまく伝えないと言いくるめられてズルズルと関係を続けることになりかねません。

どうしたら上手に別れの気持ちを伝えられるか悩んだ時には、別れる理由の言い方５選！の中で相手が納得するライン例文や冷めた時の別の言い方を紹介していますので参考にしてみてくださいね。

ダブル既婚者同士で別れた後の男女心理とは？

ダブル既婚者同士で別れた後の男性心理

ダブル既婚者同士の不倫はどちらかが独身の場合よりも更に付き合うのが大変になりますが、その分お互いへの依存度が高くなるなど気持ちの燃え上がり方も激しくなっている場合もあります。

相手のことがなかなか忘れられないのもダブル不倫で別れた後の男性心理の特徴です。

 ダブル不倫で別れた後の心理は男性と女性では少し違ってきますのでまずは男性心理からお話していこうと思います。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

①相手のことを忘れようとする

ダブル既婚者同士の不倫で別れた後の男性心理の1つ目は、相手のことを忘れようとすることです。

ダブル不倫の相手と別れたあと、男性は自分の気持ちを抑え込んで相手の女性のことを忘れようとします。

連絡先を削除したり、スマホの中の写真などの思い出を消したりすることで交際もなかったことにしたいと思うので、彼女のことを忘れるために家族との時間を増やしたり、仕事や趣味に没頭して毎日を忙しく過ごしながら恋愛以外のことで気分転換も図ります。

忙しく動いていることで彼女のことを忘れる努力をしますが、これは一時的な現実逃避であり心の中では未練タラタラの場合もあります。

②奥さんや家族に優しくする

ダブル既婚者同士の不倫で別れた後の男性心理の2つ目は、奥さんや家族に優しくすることです。

不倫の相手と別れた後に、急に奥さんや家族に優しくなることがあるのは自分がダブル不倫をしていたという罪悪感を和らげるための男性心理です。

「仕事がひと段落したから家族との時間がとれるようになった」などと不倫していたことを不審に思われないように頑張ります。

あまりにも急に奥さんや家族のご機嫌をとったり、家事に協力的になると女の勘が働いて奥さんから何か怪しいと思われてしまいますが、そこまで気が回らないのが男性というものです。

また、これまでダブル不倫の相手に癒されたり甘えたりしていた既婚男性は、その相手がいなくなったことで今度は奥さんに対して甘えたり、癒しを求めて行きます。

強くて逞しく見せてはいても、実は女性に甘えたいし癒されたいというのが男性心理であり、不倫相手がいなくなっても自分にはまだ奥さんがいるじゃないか！と勝手なことを考えるのです。

③ダブル不倫したことを後悔する

ダブル既婚者同士の不倫で別れた後の男性心理の3つ目は、ダブル不倫したことを後悔することです。

ダブル不倫をしている間は相手との背徳的で甘い特別な時間に浸っていましたが、別れた後で自分のしたことに対する後悔や罪悪感に苛まれることがあります。

自分の奥さんや家族を裏切ったことはもちろん、相手の旦那さんや家族も傷つけたかもしれないと考えるからです。

また、不倫をしたことが誰かに知られてしまうのではないかという恐怖から、ダブル不倫で人生を台無しにしたかもしれないと様々な後悔や不安が頭をよぎります。

お互いに納得して別れていない場合には、相手からまた連絡が来てしまうのではないかという心配もあります。

こんなに苦しむことになるなら不倫なんてするんじゃなかったと後悔するのです。

④復縁したいと願う

ダブル既婚者同士の不倫で別れた後の男性心理の4つ目は、復縁したいと願うことです。

ダブル不倫を経験した男性は、別れた後で相手と復縁したいという気持ちを持つことがあります。

不倫解消の理由が自分の意思ではなく、相手から別れを切り出されたりした場合はその気持ちが強くなる傾向があります。

不倫相手に何度も連絡をしたり、なんとか会おうとしたり、しつこく復縁を迫ってしまうこともありますが、これはお互いの家族や周りの人にダブル不倫していたことが知られてしまうリスクがとても大きい行動です。

ただ、感情が抑えられなくなり復縁のことしか頭にない男性はそれに気づかずに相手に大きな迷惑をかけることになります。

⑤ダブル不倫を相手のせいにする

ダブル既婚者同士の不倫で別れた後の男性心理の5つ目は、ダブル不倫を相手のせいにすることです。

ダブル不倫で別れた後には、男性は相手のことを責めることが多くあります。

自分勝手な男性心理なのですが、不倫相手を責めることで、自分が不倫していたとことの責任がら逃れようとするからです。

「彼女の方から言い寄ってきたから付き合っただけ」「本当は不倫する気などなかった」「体の関係を迫ってきたのは彼女の方」などダブル不倫の原因は相手の女性にあると考えるのです。

特に、別れた理由が相手の女性からの別れ話だった場合には、未練や女性の家族への嫉妬心から、女性を憎んだり悪い噂を流したりととんでもない行動をとることもあります。 

コンビニオーナーとバイトのダブル不倫の話

⑥新しい彼女を作る

ダブル既婚者同士の不倫で別れた後の男性心理の6つ目は、新しい彼女を作ろうとすることです。

ダブル不倫はお互いに家庭があるため会える時間や回数に制限が多く、ＬＩＮＥの連でさえ細心の注意が必要です。

そんな窮屈な不倫も、どちらかの配偶者にバレるのではないかというスリルや配偶者がいてもお互いを好きになったという運命的出会いのような特別感がありましたがやはり長くは続かないものです。

そんなダブル不倫関係にあった男性の中には、女性と別れた後ですぐに新しい彼女を作ろうとする人もいるのです。

とんでもない男性心理ではありますが、奥さんとの仲が冷え切っている場合、婚外恋愛を求める傾向が強くなり、愛のない夫婦生活の虚しさや寂しさを埋めるために、また新しい恋愛相手を探したいと考えるのです。

 ダブル既婚者同士で別れた後の女性の心理

 ダブル既婚者同士での不倫関係を維持することは大変ですが、女として必要とされているという喜びで家事も育児も頑張れていた女性も多くいます。

別れてしまった後、また依然と同じようにただ母親や嫁としてだけ生きる毎日に寂しさを感じるようになってしまうのです。

 恋愛している間は女性として見られている自信もあったのですが、別れてしまうとそれがなくなり一気に老け込んでしまうこともありますので、別れた後は男性よりも女性の方がダメージが大きいと言えます。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

①孤独感や寂しさに襲われる

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の1つ目は、孤独感や寂しさに襲われることです。

ダブル不倫関係にあった女性は、相手と別れたあとにとても寂しくなったり孤独を感じたりする女性心理です。

ダブル既婚者同士の不倫では共通の趣味をきっかけに出会って付き合い始めることが多く、趣味の話題での結びつきも強くあります。

元々好きなことが同じということで意気投合したり、お互いの配偶者の悩みやふたりだけの秘密などを分かち合うなど恋愛以外での愛情や絆を持っていることもあるのです。

そんな相手と別れた後はその全てが失われてしまいますが、その寂しい気持ちを誰かに打ち明けて慰めてもらうこともできません。

不倫関係にあったことで、誰にも話せず、どんなに寂しくても慰めてもらうことはできず、誰も心の支えになる人がいない状況でただただ相手を失った孤独感と寂しさに襲われてしまうのです。

②不倫したことを後悔する

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の2つ目は、不倫したことを後悔することです。

ダブル既婚者同士の不倫をしていたことに対して、深く後悔して自分を責める女性心理です。

一時的な感情で既婚者同士の恋愛を楽しんでしまいましたが、自分の行動が家族や旦那に与えた影響を考えると罪悪感が強くなります。

不倫をしている間は家事がおろそかになっていたり、学生時代の友達と行くと嘘をついて彼と旅行に行ったことで家計にも影響が出たりしたことに強く反省するのです。

また、いい年をして夫以外の男性と体の関係を持ったことにで別れた後になって急に恥ずかしいという気持ちが強くなります。

その時には女としての幸せを感じていましたが、不倫相手と別れたことでもう若くない体を見せて何をしていたんだろう？と恥ずかしさと後悔が大きくなり、自分の気持ちに整理がつかなくなる場合もあるのです。

③相手のことが忘れられない

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の3つ目は、相手のことが忘れられないことです。

自分に旦那さんがいたとしても、自分のことを女として見てくれなくなったり、家事や育児をして当たり前の存在だと扱われてしまうと、旦那への愛情は冷めて夫婦仲が冷めていることがあります。

そんな時に出会い、ダブル既婚者同士で不倫となった場合には相手と別れた後でも、自分を女性として見てくれていた不倫相手を忘れられなくなる女性心理です。

大事にしてくれた相手への愛情や依存が強く、どうしても別れたことを受け入れられないのです。

相手にも家庭があるから、これ以上しつこくしてはいけないと分かってはいても、別れた後で好きだという気持ちがどんどん大きくなってしまうのです。

ダブル既婚者での不倫は禁断の恋なので、誰にも知られてはいけないというその秘密めいた雰囲気からも強く激しい恋愛感情を抱いてしまいがちです。

別れたあとは、その感情が消えるどころか強くなることがあり、相手の男性の迷惑も考えずに連絡したり会おうとしたりする場合もあります。

④執着心が強いと怒りや恨みを持つ

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の4つ目は、執着心が強すぎて怒りや恨みを持つことです。

ダブル不倫の関係を解消したにも関わらず、相手への執着心を消すことができない女性の心理です。

自分の家庭は不倫前と変わらずに夫婦円満とはいかない状況なのに対して、相手が奥さんとの関係を修復したことが別れの原因となった場合「奥さんとはうまくいっていないと言っていたのに嘘つき！」「わたしのことを騙して不倫までさせて酷い男！」と強い恨みと執着心を持ってしまいます。

稀にではありますが、不倫相手を取り戻そうとして、相手の奥さんに嫌がらせなどを行う場合もありますので執着心や嫉妬深い女性には注意が必要です。

⑤自己肯定感が低くなる

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の5つ目は、自己肯定感が低くなることです。

元々、旦那さんからも女性として見てもらうことがなくなっていた既婚女性が、ダブル既婚者同士の不倫でも別れを告げられた場合には、自分に対する評価をグッと下げてしまうという女性心理です。

きっと、若さもないし、家計をやりくりしながら買う服は安いものばかり、せっかく会っても子どもの帰りの時間を気にしてしまうなど、主婦としての生活が身に沁みついているので不倫相手からもひとりの女性として見てもらえなかったのではないかと落ち込むのです。

自己肯定感が低くなってしまうことで、しばらくは家事もお洒落も本当にどうでもよくなってしまう場合もあります。

急に老けたご近所さんの話

⑥家族を大事にする

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の6つ目は、家族を大事にするということです。

既婚者と不倫をしたことで、夫が妻のどんなところに不満を感じているか、何を求めているのかが理解できて旦那や家族への接し方が変わるという女性心理です。

もちろん、不倫していたことへの懺悔の気持ちもありますが、妻として良くなかった部分に気づいたことで自分のするべきことがわかり、家族への感謝や愛情を素直に表現できるようになるのです。

旦那への労いをきちんと口に出したり、面倒がらずに結婚当初のように旦那の好きなメニューを用意すたりするうちに冷えていた夫婦仲にも温もりが戻ってきます。

⑦二度と不倫なんかしないと決める

ダブル既婚者同士で別れた後の女性心理の7つ目は、二度と不倫なんかしないと決めるということです。

ダブル既婚者同士の不倫は結構大変で、特に仕事も子供も持つ女性の場合には家事、育児、仕事に不倫と４つのことをこなすのは至難の業とも言えます。

近所の目もありますし、こんなにも大変な思いをしてまで不倫など二度とするものではないなと思う女性心理です。

好きな相手と会える時間は幸せを感じることができますが、その後の怒涛のような時間を考えると、気力的にも体力的にもげんなりしてしまうのです。

納得して別れたとしても、付き合っていた時の高揚感や久しぶりに感じた恋心が忘れられなくてもう一度だけでいいから会いたいとか、せめて声だけでも…と考えてしまうこともあると思います。

でも、もう彼との関係は終わったのだと自分に言い聞かせることも大切だということを理解しましょう。

もし、どうしても我慢ができそうにない場合には、元彼に連絡してはいけない理由１３選！元彼と連絡し続ける女や連絡したくなる心理の内容を参考にしてみてくださいね。

これを読めば、連絡してはいけない理由が理解できるので、彼に連絡したいという気持ちも落ち着きますよ。

既婚者との恋愛はお互いを理解することが大事

ここで焦って離婚を迫ったり、自分のことだけ考えて欲しいなんてわがままを言ってしまうと面倒に思われて関係は終わりになってしまいます。

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