毎月来る生理痛が酷いって本当に辛いですよね。生理痛のことばかり考えていると更に生理痛が重くなるという話もあるし、薬も効きが遅いときには本当に辛い思いをします。
ストレスもなく睡眠時間もちゃんと取っているのにも関わらず、毎回の生理痛が酷く原因が不明な時、実はプロゲステロン不足ではないかということが言われています。
生理痛が酷い!けど原因不明…
生理痛は20代前半から「急に重くなった」という人が増え、「PMSがひどくなった」「救急車で運ばれた」「痛すぎて失神した」という人も結構多いですよね。
生理痛はストレスや睡眠不足で体の女性ホルモンのバランスが崩れたり、運動不足で血行が悪くなったりすることで重くなると言われています。
また、出産を経験していない女性は子宮口が狭いため、血液を押し出すために痛みを引き起こすプロスタグランジンが多く出やすくなります。
しかし、普通の生活をしているのに前触れもなく痛くなる月があったりすると、原因不明なので「婦人科系の病気なのでは?」と心配になってしまいますよね。
生理痛が酷い、でも原因不明だという時、体内のプロゲステロンが不足しているのではないか?ということが考えられます。また、エストロゲンが多いと生理痛が重くなるとも言われています。
プロゲステロンは黄体ホルモンと呼ばれ、排卵後に妊娠に備えて子宮の環境を整えるホルモンです。血流を上げたり体温を保ったりして生理が正常に来るようにします。しかし、不足すると生理が遅れて子宮内膜が厚くなり過ぎて生理痛が重くなったりします。
また、エストロゲンは卵胞ホルモンと言われ排卵期に多く出ます。排卵期が終わってからエストロゲンと似た作用のあるイソフラボンやプエラリアなどを摂取すると子宮内膜が厚くなり生理痛が重くなりやすくなります。
エストロゲン過剰、プロゲステロン不足
つまり、生理痛が酷くならないためには、排卵期までにエストロゲンを補い排卵期後はプロゲステロンを補うということが良いです。
子宮内膜が厚くなるとそれだけ生理の時に体外に排出するために痛み物質のプロスタグランジンが多く分泌されるので、酷い生理痛を防ぐためには子宮内膜が厚くなり過ぎないようにしましょう!
プロゲステロンを増やす食べ物を詳しく紹介☆
プロゲステロンは食べ物に含まれているというより、ビタミンが重要になります。というのも、プロゲステロンを増やす作用があり、ビタミンEで、ビタミンAとビタミンCが不可欠になってくるからです。
ビタミンE、ビタミンA、ビタミンCを日頃から意識して摂ることで、原因不明の酷い生理痛を撃退しましょう!
ビタミンEを含む食べ物
ビタミEを多く含む食べ物はカボチャ、アーモンド、たらこやすじこです。アボカドや卵、いわしにも含まれています。これらの食べ物は、、日常的に欠かさず摂ると良いですね☆
カボチャは体が温まる野菜なので、ポタージュにしていつも食べていると体温が下がりにくくなり血行も良くなります。生理中に飲むのもおすすめです♪
たらこ、すじこ、卵は毎日のご飯のお供に、そしていわしは丸焼きやふりかけなどで食べると良いと思います☆
アボカドは好き嫌いがありますが、個人的には納豆に混ぜたりすると美味しいですよ!またアーモンドですが実はアボカドとアーモンドは意外に一緒に食べると合います♪
ビタミンAとCを含む食べ物
ビタミンAはカボチャと卵に含まれています。ビタミンEと一緒に摂取出来ますね!他には、ほうれん草やにんじん、トマト、みかんなどにも含まれています。
そして、ビタミンCはアセロラやピーマンに多く含まれています!イチゴやパセリ、抹茶にも多いので日常で間食でも摂りやすい食べ物ですね!
ビタミンE、ビタミンA、ビタミンCを毎日欠かさず摂って、良いホルモンバランスを維持しましょう☆
まとめ
毎月来る酷い生理痛。原因不明の時、一番に行った方が良いのはもちろん病院ですが、ホルモンバランスを見直してエストロゲンとプロゲステロンを含む食べ物に注目することで、原因不明の酷い生理痛も緩和するはずです。
考えたことのなかった方は、是非これから始めてみて下さいね☆
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