新型iPhone15の発売日が公開されたタイミングで、iPhone14とiPhone13が値下げされました。
そして、本体価格も公表されましたね。
iPhone14シリーズとの比較で、iPhone15とPlusは5,000円の値上げ。
そして、iPhone15ProとPro Maxに関しては、10,000円の値上げされた状態で発売が決定。
その兼ね合いで値下がりするiPhoneも出てきました。
それが型落ちモデルのiPhone14シリーズとiPhone13シリーズ。
iPhone14の発売日の価格と比べると既にapple Storeでは値下がりし、お得な価格で買う事が出来ます。
また、iPhone14だけでなくiPhone13も発売日の価格より更に値下げです。
ちなみに、iPhone13はiPhone14発売日のタイミングで既に値下げで、今回で2回目の値下げです。
そこで、実際の値下げ額をお伝えしていきます。
- iPhone13、12,000円の値下げ
- iPhone14、7,000円の値下げ
- iPhone14Plus、10,000円の値下げ
iPhone13は発売日当初、117,800円でApple Storeにて提供されていましたが、それが今では95,800円。
今のAndroidのスマホと比較すると、13~16万円に相当するハイスペックのスマホ。
ただその一方で、「安いのはわかった」「だけど、それでもスマホにこれだけのお金をかけるのは正直キツイ」と思ったりもしますよね。
ですが、スマホのプロの目線から正直にお伝えしてしまうと、appleがこれ以上の値下げをするのは考えられません。
今の相場よりも大幅な円高がない限りはあり得ません。
なので、型落ちでかつ長持ちするiPhoneを買いたいなら今の価格で妥協してiPhone13や14を買ってしまった方が良いでしょう。
これを踏まえた上で、あなたがどうしてもiPhone14や13を格安で買いたい場合はどうすべきか。
例えば、一つの案として来年のiPhone16の発売日まで待ち、iPhone14や13がもう一回値下げされた価格で購入する方法もあります。
もしくは、昔当たり前にやっていたような一括0円でiPhone14が購入する事が出来れば、かなり理想ですよね。
10年以上前の時代であれば、iPhoneに過度な値引きが入っていたので、比較的新し目のiPhone14でも一括0円で購入できました。
こういったキャンペーンは家電量販店や併売店(昔ながらにある全キャリアを扱う携帯屋さん)でよく行われていました。
詳しい人は当たり前に一括0円でiPhoneを買っていました。
それがiPhone14や13になってから、殆どなくなってしまいましたが…。
では、実際、今でのiPhone14が一括0円はまだ残っているのか。
もし残っているならどのキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)で行われているのか。
これらについて、詳しく解説していきます。
iPhone14の値下げ価格|ドコモ・au・ソフトバンクに分けて解説
iPhone15が発売された事によって、iPhone14の値下げが既に起きています。
apple storeでは最低でも7,000円以上値下げされた価格で購入する事が出来ます。
ただ、それに伴いドコモやau、ソフトバンクなども大手携帯会社や家電量販店で卸されているiPhoneの価格も値下げされるか気になるところ。
そこで、それぞれの取り扱い場所でどれだけ値下がりされるかどうか、詳しく調査してまとめました。
【ドコモ】iPhone14の値下げ価格
結論から言うと、ドコモはiPhone14の値下げを行う可能性が高いです。
理由として去年、iPhone14が発売されたタイミングで、ドコモは型落ちモデルのiPhone13を一切値下げせずに1年間販売し続けました。
なので今回iPhone15が発売されたとしても、今の本体価格のまま提供し続ける可能性が高いでしょう。
そうすると、ドコモでiPhone14を買うよりもappleで直接購入した方が安く買えると思うかもしれません。
しかし、もしあなたがiPhoneを毎回2年に1回のペースで機種変更するなら、ドコモでiPhone14を購入した方が安く済む可能性もあります。
「いつでもカエドキプログラム」は、一言で言うとiPhoneを通常よりも半額で購入する事が出来る分割方法。
詳しくお伝えすると、まず本体代を利息なしで23分割で組みます。ここまでは通常の分割と一緒ですよね。
しかし、分割を組む際にドコモは、iPhone14の本体代金のうち約50パーセントを残価として設定することができるんです。
ドコモのiPhone14の本体価格は、138,930円。
うち、69,240円を残価として設定し、この残価を差し引いた69,690円で23ヶ月の分割を組みます。
そして、24ヶ月目にあなたがこのiPhone14を下取りに出した場合に、この残価を満額ドコモで買い取ってくれると言うもの。
もしあなたが24ヶ月目以降もiPhone14を使いたい場合は、この残価の69,690円を一括で払うか利息無しの24分割で払うか選ぶことが出来ます。
車でいうリース型の分割契約と似ていますね。
Appleで直接iPhone14を購入した場合で比較したすると、
- Apple直、95,800円
- ドコモ、69,690円(2年で下取に出した場合)
▶️差額26,110円になり、お得に買うことが出来る
しかし、これには一点落とし穴があります。
実は、iPhoneが資産価値が高いスマホになるので、買取業者に売ると高値で買い取ってくれるんですよね。
傷が付いていたり、画面割れや付属品が無くなるなどで買取価格は上下してしまいます。
しかし、例えばネットで「iPhone13 買取」で調べると、128GBで70,000円前後で買い取ってくれます。
もし仮に今月iPhone14を購入し、2年後下取りに出した場合、1万円~1.5万円ほど下取り価格が落ちるでしょう。
しかし、その買取価格を踏まえると実質の本体価格はApple直で3万円前後で買える計算になります。
もしあなたが安くiPhone14を買いたい場合は、Apple直でiPhone14を購入するのがベストですね。
【au】iPhone14の値下げ価格
auのiPhone14は値下げする可能性が4大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)の中でも、一番高いです。
と言うのも、去年iPhone14が発売されたタイミングで、iPhone13と13miniの全ストレージが約1万円以上iPhone13ProとPro MAXも2.5万円前後値下げされています。
なので、今回もiPhone15が発売されたタイミング、もしくは数ヶ月たったタイミングでiPhone14と14Plusは1万円前後、iPhone14ProとPro Maxは2.5万円前後の値下げが実施されるでしょう。
値下げされた事によって、iPhone14シリーズと15シリーズのどちらを購入するべきか悩みますよね。
iPhone15シリーズになった事で大きく変わる点は全部で3つ。
- 充電端子がUSBのType-Cに変更
- バッテリ容量が増量し、電池持ちが30分~1時間ほど増えたこと
- 色の配色が異なり、iPhone15とPlusシリーズに関しては淡い配色で統一され、桜っぽい上品なピンクと薄めの青や緑色が追加され、ProとPro Maxに関しては新色のグレーと藍色が追加され、色に拘りがある人にとっては魅力的なラインナップになる
あなたが、上記3つの項目のうち外せないものがあるならiPhone15シリーズから選ぶのがいいですね。
逆に上で上げた内容に対してそこまで拘りがなければ、値下げされるであろう14シリーズの中から選ぶのがいいでしょう。
あなたがもし、iPhone14シリーズの値下げされたタイミングでどうしても購入したい場合は、公式に発表されたタイミングでなるべく早く購入した方がいいかもしれません。
iPhone15シリーズの在庫はこれから、1~2ヶ月は品薄になり中々購入できない状態が続きます。
そうすると、一個前の値下げされたiPhone14シリーズを購入する方が増えるでしょう。
そうした場合、iPhone14シリーズの在庫も直ぐに枯渇してしまいます。
また、ここから円高になって、appleシリーズがが全体的に値下げされる可能性も低いので、円高による値下げも期待できないでしょう。
auからの公式発表によるiPhone14シリーズの値下げがあった場合は、なるべく早く抑えてみてください!
【ソフトバンク】iPhone14の値下げ価格
ソフトバンクはドコモと同様、iPhone14の値下げをしない可能性が高い会社になります。
前回、iPhone14が発売された際に、型落ちモデルであるiPhone13モデルは、一切値下げをしませんでした。
なので、今回もiPhone14の値下げをしない可能性が高いでしょう。
一つだけ、あなたがいつも2年前後で毎回機種変更する場合であれば、少しだけ話が変わってくるので少し待ってみてもいいかも知れません。
分割購入の場合は利息が掛からずに購入出来ます。
現時点でのiPhone14の価格(23年9月時点)は14万円程度。
この金額に対して「新トクするサポート」という分割のプログラムを契約すると、2年後ソフトバンクにiPhone14を下取りに出した場合、残債の約50%分で買い取る事を保証してくれるという内容。
この分割プログラムについて、実は、iPhone14が発売されて約7~8ヶ月経った際の買取金額が変わったんです。
変化前と変化後で分割の金額設定がこちら。
- 69,120円(変更前)
- 95,520円(変更後)
変化前であれば、iPhone14を購入する際に2年間で69,120円を払わないといけないのが、今の金額の設定では42,720円で足りるんです。
差額で言うと26,400円。
この流れがiPhone15が発売されて、数ヶ月たったタイミングでソフトバンクのiPhone14に適用される可能性があり得ます。
一つの参考として、覚えておいておくといいかも知れません。
【楽天モバイル】iPhone14の値下げ価格
楽天モバイルがiPhone14を値下げする可能性は十分高いです。
と言うのも、楽天モバイルは4大キャリアの中で最もiPhoneの値下げに動く会社なんですよね。
過去の値下げの歴史がこちら。
- 2022年10月、iPhone13/13mini値下げ
- 2022年11月、iPhone14/14Plus値下げ
- 2023年1月、iPhone14Pro/14Pro Max値下げ
この様に、楽天モバイルだけ他の3大キャリアと比べた際に迅速に値下げに動く傾向が強く、今回Apple StoreのiPhone13とiPhone14が両方とも値下げされたので、早ければ来月あたりには楽天モバイルが値下げに動く可能性が高いでしょう。
円高がまた再開すれば、iPhoneの本体価格がどんどん下がっていくはずですが、今の所期待は出来なません。
あなたがどうしてもキャリア版のiPhoneを買いたいってなったら楽天モバイルから選ぶのがお買い得です。
【アップルストア】iPhone14の値下げ価格
アップルストアでのiPhone14の値下げについて、こちらはもう既に始まっています。
apple Storeの値下げ幅と値下げ価格について共有しますね!
⚪︎iPhone14シリーズ
ストレージ | 値下げ前 | 値下げ後 | 値下げ額 |
128GB | 119,800円 | 112,800円 | 7,000円 |
256GB | 134,800円 | 127,800円 | |
512GB | 164,800円 | 157,800円 |
⚪︎iPhone14Plusシリーズ
ストレージ | 値下げ前 | 値下げ後 | 値下げ額 |
128GB | 134,800円 | 124,800円 | 10,000円 |
256GB | 149,800円 | 139,800円 | |
512GB | 179,800円 | 169,800円 |
iPhone15が発売される前の段階で、既にアップルストアや家電量販店で扱っているSIMフリーiPhoneの値引きが始まっていました。
元々キャリアで販売されているiPhone14の本体価格よりもアップルストアのiPhoneの金額の方が安いのですが、そこから更に安くなったのでかなりお買い得でいえる端末ですよね。
このスペックをAndroidで探そうとなると、メーカーによっては円安の影響で13万円~15万円ほどの価格になってきます。
円高時代であればもうちょっと安く買えたのですが、今の相場ですとこの金額帯になってしまいますね。
【格安SIM各社】iPhone14の値下げ価格
格安SIMでiPhone14の値下げ価格についてです。
格安SIMと言われると大きく分けて二つのパターンに分かれます。
それが、UQモバイルやワイモバイル、ahamoと呼ばれる大手の3大キャリアと密接に繋がっている会社(大手キャリアのショップでサポートを受けれたり、光回線のセット割が組めたり)と、IIJやイオンモバイル、マイネオみたいに大手キャリアとの繋がりが薄い会社(電波だけ借りている会社)に分かれます。
それぞれに分けて、iPhone14の値下げ価格をお伝えしますね。
UQモバイルやワイモバイル、ahamoなどの格安SIMについて
もしかしたらご存知かも知れないですが、補足という形でお伝えするとauの子会社がUQモバイルで、ソフトバンクの子会社がワイモバイルにあたります。
そして、ahamoはこの2社と同様にドコモの子会社という風に世間一般的には認知されていますが、実際はそうではないんですよね。
なので、他の2大キャリアのオンラインプランであるpovoやLINEMOみたいに、大手キャリアに残っている家族と家族割が組めないとか一括請求が組めないという縛りがあるのに対して、ahamoとドコモ間では存在しないんですよね。
ただ、ドコモの他のプランと全く同じ条件下で利用できるかというと、そうではなくて、いくつかデメリット(ドコモ内のサポートを受ける場合に手数料が発生したり、ドコモメールを引き継ぐ際に毎月330円のお金が発生したりなど色々)もあります。
ここで一旦、iPhone14の値下げの話に戻しますね。
まず、ahamoからお伝えするとこの会社はドコモの20GBと100GBのプランを指しているので、ドコモで販売されているiPhone14の価格と全く一緒になります。ドコモのiPhone14の話は、既に上でお伝えしていますので省略します。
UQモバイルやワイモバイルはどうかというと、結論から言うとiPhone14を扱っていません。
なので、値下げという話から少しズレますが、UQモバイルやワイモバイルでは買えないのが答えになってしまうんです。
一応裏技を使えば、通信の契約を伴わずに端末だけ購入する、という方法で親元の会社であるauやソフトバンクでiPhone14を買う事が出来ます。
ですがその場合、iPhone14は値引きされず定価で買うことになるのでオススメできません。
「じゃあ、どうすればいいの?」
「UQモバイルやワイモバイルを使ってる人は、iPhone14を安く買う方法はないの?」
実は、そうでもないんですよね。
裏技として、この二つのキャリアを使っていてもiPhone14を安く買う方法が2パターンあるんです。
一つ目は、iPhone14が子会社で発売されるまで待つ方法。
二つ目は、一旦親会社にプランを移行(UQモバイルであればau、ワイモバイルであればソフトバンク)し、それと同時にiPhone14を購入する方法。
①iPhone14が子会社で発売されるまで待つ方法
一つ目のiPhone14が子会社で発売されるまで待つ方法に関しては、2年以上待たないと買えない可能性が高いです。
というのもUQモバイルとワイモバイルは、扱っているiPhoneシリーズの中で最新のものでいうとiPhone12になり、3年以上前の型落ちモデルしかキャリアで卸していません。
iPhone14が発売される前に、先にiPhone13を発売するのでそうなるとかなり先の話になりますね。
②一旦親会社にプランを移行しそれと同時にiPhone14を購入する方法
一旦親会社にプランを移行(UQモバイルであればau、ワイモバイルであればソフトバンク)し、それと同時にiPhone14を購入する方法に関しては、裏技的なやり方になり、携帯業界に詳しい方は結構このやり方を使って上手にお買い物をしています。
まず、UQモバイルからauに、ワイモバイルからソフトバンクにプランを移行する際、iPhone14に乗り換え割を適用する事が出来るんです。
同じ会社系列ではあるんですけど、大手の会社に移行することでiPhone14の本体価格に2万円以上の値引きを入れて購入出来ます。
ただその方法で購入した場合に気になる点が2つ。
- 大手のキャリアに移行すると通信費が上がってしまう点
- 大手のキャリアに移行した際に、子会社のプランにもう一度戻す際に縛りや解約金などで何ヶ月維持する必要があるかという点
1個目の通信費が上がってしまう点について。
あなたが子会社であるUQモバイルやワイモバイルを使っていた理由は、大手の会社(auやソフトバンク、ドコモ)の料金が高すぎる為、少しでも維持費を安くしたかったから、乗り換えしたんだと思います。
せっかく毎月の料金を安く出来たのに、大手の会社に戻ってしまったら、また料金が高くなってしまいますよね。
iPhone14を少しでも安く買いたいのに、毎月の通信費が今よりも上がってしまったら元も子もない話になってしまいます。
ですが、たとえ大手の会社であるauやソフトバンクに変更したとしても、あなたがある条件に当てはまれば格安で通信費を維持する事が出来ます。
UQモバイルからauに、ワイモバイルからソフトバンクに同じ系列の会社で変更する事を、携帯業界の専門用語でアップグレードと言います。
逆にその反対の動きをダウングレード(au→UQ、ソフトバンク→ワイモバイル)と言ったりしますが、このアップグレード時にある条件を満たすと、毎月の通信費に大幅な値引きが入るんです。
その条件と、具体的な値引き額についてお伝えしますね。
⬜︎UQ→auのアップグレード時、通信費に適用される割引額と条件
特典内容
※大容量のプランのみ適用 |
使い放題MAX:移行翌月から3,850円×12ヶ月割引
auマネ活プラン:移行翌月から3,080円×12ヶ月割引 |
条件 |
①UQ→auに変更時、同じ電話番号での変更
②次の二つのうち、どちらか一つを満たす ・UQモバイルを365日以上利用 ・UQ電気or KDDI系列のネット回線を利用 |
対象プラン | 使い放題MAXのプラン全般 |
対象プラン | auマネ活プラン全般 |
⬜︎ワイモバイル→ソフトバンクのアップグレード時、通信費に適用される割引額と条件
特典内容 | ・メリハリ無制限+:移行翌月から2,838円×12ヶ月割引
・ペイトクプラン:移行翌月から2,838円×12ヶ月割引 |
条件 |
①ワイモバイル→ソフトバンクに変更時、同じ電話番号で変更
②ソフトバンク光 or ソフトバンクAir契約、かつおうち割適用された電話番号 ③本特典を同一電話番号に適用した実績がないこと |
対象プラン | メリハリ無制限orメリハリ無制限+ |
対象プラン | ペイトクプラン全般 |
例えば、あなたがUQからauにアップグレードした場合、通常であれば月々7,238円かかってしまうものが、この割引を適用すると、月3,398円で無制限のプランを使うことが出来ます。
逆にワイモバイルからソフトバンクに移行した場合、メリハリ無制限+であれば、月々7,425円かかるものが割引が入って3,487円で使う事が可能に。
その際、何ヶ月で子会社のUQモバイルやワイモバイルに戻していいのか、という点ですがこれは3ヶ月とか半年とかみたいな明確な基準がある訳ではありません。
戻そうと思えば、実は翌日には仕組み上戻せてしまうんですよね。
昔と違って2年縛りによる解約金や、ペナルティーみたいなものは菅さんが総理大臣になった時に全て法律で禁止されたので、子会社のプランに直ぐに戻ったとしても違約金などのペナルティはないんです。
しかし、一つだけ気をつけなければいけないのが審査に対しての目線の部分。
短期間で親会社と子会社のプランを行ったり来たりすると、携帯の契約時に必ず行われる審査に受かりづらくなってしまうんです。
俗にいう「ブラックリスト」ですね。
よく、「この会社は半年維持しないといけない」とか「この会社であれば翌月戻ってOK」とか色んな情報がネットや家電量販店にいる店員さんから言われ、統一性がなくどれが本当かわからない状態になっています。
私が色んな家電量販店で働いていて、キャリアスタッフに直接聞いたり自身で検証した結果でお伝えするなら、180日以上大手の会社で維持した方が安心という結論に至りました。
家電量販店のスタッフやショップにいる携帯販売員の話を鵜呑みにしてしまうと、結構な割合で根拠のない嘘が紛れ込んでいるので気をつけてください。
IIJやイオンモバイル、マイネオなどの格安SIMについて
格安SIMに関しては現時点でiPhone14の取り扱いが無い為、なんとも言えません。
格安SIMの中でもシェア率が高い「IIJ」や「イオンモバイル」でさえもまだiPhone14を扱っていないのが現状ですが、これからiPhone15を大手会社が揃える兼ね合いで、扱いのスタートがある可能性は十分あり得るでしょう。
その場合、iPhone14の本体価格は相場よりも値下げされた価格で卸される可能性は十分高いと言えます。
【家電量販店】iPhone14の値下げ価格
家電量販店の扱うiPhone14ですが、こちらはアップルストアで直接買う値下げされたiPhone13や14と一緒の価格で買うことできます。
値段も一切上乗せされておらず、量販店によっては分割の契約を組む事も可能です。
例えば、ビックカメラの場合だと最大で24分割まで利息無しで分割を組む事が出来ます。
一括でまとまったお金を払いたくない人にも便利ですね。
iPhone14を安く買う方法は?ドコモ・au・ソフトバンク別で解説
ここからは、iPhone14を安く買う方法についてまとめて行きます。
ドコモやau、ソフトバンクと楽天モバイルの4大キャリアも全て網羅していますので、とにかく安く買う方法を知りたい場合は必見です!
appleが円高で値下げしてくれる可能性もほぼないので、ぜひ参考に。
【ドコモ】iPhone14を安く買う方法
ドコモでiPhone14を安く買う方法について、あなたがiPhoneをどれぐらい長く使うかによって異なります。
では、それぞれのパターンについて解説します。
2年以内に機種変更する場合
ドコモの分割プログラムである「いつでもカエドキプログラム」を契約し、今使っているスマホを店頭下取りに出すこと。
これがドコモでiPhone14を買う際に一番安く買う方法になります。
詳しくお伝えしますね。
ドコモの分割の契約は、スマホを全部で47分割に組みます。
その際に前半の23ヶ月と後半の24ヶ月で分割の金額が分かれるのですが、後半の24ヶ月に関しては残価としても設定されます。
もちろん画面割れや故障していた場合はその分の修理費用は発生しますが、特に問題なければ満額で買い取ってくれるんです。
そして、この分割契約である「いつでもカエドキプログラム」で購入する際に、同時に店頭で今使っているiPhoneをドコモで下取に出すと、実はその下取によって査定された金額が、iPhone14の残価以外の部分、つまり前半の23ヶ月にあたる金額から引かれるんです。
具体例を出しますね。
あなたがiPhone14の128GBを購入予定で、かつ「いつでもカエドキプログラム」で購入予定。
そしてドコモでiPhone13の128GBを下取に出す場合、以下の金額で前半の2年間は計算されます。
①ドコモ、iPhone14 128GB(138,930円)
②ドコモ、iPhone13 128GB(47,000円)※23年9月22日現在
③「いつでもカエドキプログラム」適用時、前半の支払い総額69,690円
店頭下取り(後日郵送ではなく、店舗で機種変更の受付時に端末を下取りに出す事)した場合、①-②の計算ではなく、③-②の計算になるので、前半2年の支払い総額は22,690円。
あなたはiPhone14を2年間で22,690円だけしか払わないで済む様になります。
ですが、仮にもし2年以上使う場合であれば、普通にアップルストアや家電量販店で扱っているキャリア版ではないiPhone14を購入した方が安く済むのでご注意ください。
2年以上使う場合
2年以上iPhone14を使う場合に、ドコモで安く買う方法は全部で3種類あります。
- 乗り換えの値引き
- オンラインストアで行われる値引きセール
- dカードゴールドのクーポン券やdポイントによる値引き
一つ目のドコモ、オンラインストアでの値引きセールについて。
ドコモではたまに、ドコモオンラインストアでiPhoneの値引きを行なっています。
このタイミングで機種を買う事が出来れば、通常よりも安く買うことが出来るのでお買い得です。
二つ目のdカードゴールドのクーポン券や、dポイントについて。
ドコモではスマホの値引きとしてdカードゴールドのクーポン券とdポイントがあります。
クーポン券というのが、ドコモのクレジットカードであるdカードゴールドにて年間で100万円~200万円以上の買い物をする事で発行されるクーポン券。
年間100万円以上であれば、11,000円分のクーポン券。
年間200万円以上であれば、22,000円のクーポン券が発行され、このクーポン券をiPhone14の値引きに充てる事ができます。
また、併せて年間で200万円以上の買い物をした際にdポイントも2万円以上のポイント(dカードの還元率が最低でも1%のため)が貯まる事になるので、このポイントも併用で充てることができます。
三つ目の乗り換えの値引きの方法について。
家電量販店やショップでドコモのiPhoneを買う際、他の会社(アハモやOCNモバイル除く)からドコモに乗り換えし、それと同時にiPhone14を購入する事で本体代に22,000円の値引きを入れる事が出来ます。
これがiPhoneの値引きに使える方法一覧になります。
【au】iPhone14を安く買う方法
auでiPhone14を安く買う方法について。auで使えるiPhone14を安く買う方法は全部で3種類。
- 乗り換えによる値引き
- ポンタポイントを使った値引
- auのオンラインショップで定期的に開催されているセール
ドコモの様にクレジットカードによる年間利用特典のクーポン券はありませんが、貯まっているポイント(ポンタポイント)を使って値引きする事や、auのオンラインショップで定期的に開催されているセールを使って、安く買う事が出来ます。
また分割の契約(47分割でかつ、前半の23ヶ月と後半の24ヶ月に分かれ後半の24ヶ月は残価としても設定される)をした際に、ポンタポイントや乗り換えの値引きを前半の23ヶ月に充てる事も可能です。
しかし、あなたが3年以上iPhone14を使う場合は、auでiPhoneを買ってしまうと割高になってしまうので要注意です。
長く使うことを事前に想定しているなら、アップルストアで直接値下げされたiPhone14を買うのが好ましいですね。
【ソフトバンク】iPhone14を安く買う方法
ソフトバンクでiPhone14を安く買う方法について。ソフトバンクの場合は、2種類に限られます。
- 乗り換えによる値引き
- 貯まっているポイントによる値引き
ドコモやauと違い、ソフトバンクは大幅なiPhoneの値引きをあまり行っていません。
23年の9月よりiPhone14の128GBのモデルが、2,880円と少しだけ割引が入っていますが、微々たるものですよね。
数万円単位の割引は現段階で入っておらず、今貯まっているポイントを使って値引きするか、もしくは他の会社からソフトバンクに乗り換えして値引きするかの2種類だけになります。
また、純粋な値引きとは少しズレますが2年前後で定期的に機種変更している場合は、ソフトバンクのオンラインショップでiPhone14を購入するのもありですね。
23年の9月より、ソフトバンクのオンラインショップにてiPhone14を分割で購入する際の分割の金額に調整が入りました。
調整が入る前と入った後の金額を共有すると下記の金額になります。
総額 | 2年後返却した際の本体代 | 月々の分割代 | |
調整前 | 140,400円 | 70,200円 | 月々2,925円×48ヶ月 |
調整後 | 137,520円 | 41,784円 | 月々1,741円×24ヶ月
月々3,989円×24ヶ月 |
調整前の金額は月々2,925円×24ヶ月の支払いで、2年後にiPhone14をソフトバンクに下取りに出した場合、あなたは後半の70,200円の残債を払わなくて良くなりました。
つまり、14万円するiPhone14を2年間で7万円程度で使えたという事です。
この分割代金の金額に調整が入り、現時点では2年間で41,784円払うだけでiPhone14を使う事が出来ます。
差額で言うと、28,416円安くなったイメージですね。
なので、あなたが2年前後しか使わないのであればソフトバンクのオンラインショップで機種変更するのがいいでしょう。
逆にそれ以上使う予定がある場合であれば、アップルストアや家電量販店が扱っているキャリア版ではないiPhone14を買うのが最安になります。
【楽天モバイル】iPhone14を安く買う方法
楽天モバイルで、iPhone14を安く買う方法について。楽天モバイルは他の大手3大キャリアと比べて、「乗り換え割」というのをひいておりません。
乗り換えと同時にiPhoneの本体代に値引きが入る仕組みは、大手だけでなく、実は格安SIMの会社にも一部引かれています。
しかし、楽天モバイルはこの仕組みを導入しておりません。
理由として、考えられるものは、アップルストアと比べた際のiPhoneの本体価格にあると言えます。
大手3大キャリアで設定されているiPhoneの本体価格と、アップルストアで設定されているiPhoneの本体価格は、中身は全く同じiPhoneにも関わらず、本体価格が数万円以上違うんです。
恐らくこの差額分がキャリア分の利益となる可能性があります。
この差額を楽天モバイルは他の3大キャリアと比較した際に、低めに設定しているんですよね。
なので、元々安く設定されている分、「乗り換え割」を使ってiPhoneを安く売れば売るほど赤字になってしまうという仕組みがあるため、楽天モバイルだけ「乗り換え割」を採用していないんですよね。
こういった背景を知ってしまうと、楽天モバイルではiPhone14を安く買う方法がないと思いますが、実はそういう訳でもありません。
iPhone14に直接値引きをするという方法ではありませんが、実はキャンペーンによるポイントの還元が行われているんですよね。
こちらが具体的な内容になります。※23年10月時点
- iPhone14シリーズの購入&初めての楽天モバイル利用(9,000円分)
- 楽天カードを支払先に設定しiPhone14の本体48分割、かつiPhone XR~13系列とSE2の下取(5,000円分)
- 楽天カードを支払先に設定しiPhone14の本体48分割、かつiPhone 7~X系列の下取(10,000円分)
下取り時、その端末がキャンペーン対象のiPhoneであれば、下取額とは別にポイントバックという仕組みが楽天モバイルでやっています。
なので、たとえばあなたがiPhone13の128GBを下取に出した場合、本体にキズや不具合がなく、楽天モバイルで「良品」扱いで下取する事ができれば、
46,800円のポイントで還元され、そのポイントとは別にiPhone14の本体代の支払いを楽天クレジットカードによる48分割で払い、かつ「対象のiPhoneシリーズの下取」のキャンペーンとして、iPhone13を出すことで、追加で5,000円分付与される仕組みですね。
【アップルストア】iPhone14を安く買う方法
アップルストアでiPhone14を安く買う方法について。
アップルストアの場合、どの会社で買うよりも安い価格で設定されています。
なので、アップルストアで提示されている本体価格よりも安く買うことは出来ないと思っている方が多いですが、実は下の条件を満たすと更に安く買う事が出来ます。今日はそのやり方をお伝えしますね!
- 大手3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のいずれかを使っている
- アップルストアの店頭で機種変更
上の二つの条件を満たす場合、アップルストアで設定されているiPhone14の定価から税込で8,800円ほど引くことが出来ます。
たとえば、iPhone14の場合は値引きなしの定価価格でいうと112,800円。
これに大手のキャリアを指定して機種変更すると8,800円の値引きが入る為、104,000円で購入が可能に。
その代わり、事務手数料が3,850円発生してしまう為、実質的な割引で言うと4,950円になりますが、それでも他の方法と比べた際に最も安い本体価格になります。
ちなみに、あなたがauやソフトバンクを使っていてギガをあまり使わない場合は、一旦Apple Storeで機種変更した後に、子会社のUQやワイモバイルに変更した方がいいかも知れませんね。
あまり知られていませんが、auやソフトバンクは無制限のプランに特化した会社になっています。
逆に月々20GB以下や30GBで収まる場合は今どうなっているかというと、それぞれの子会社(UQなら20GBまでカバー、ワイモバイルなら30GBまでカバーしたプランを提供)で安く使う事が出来ます。
今やキャリア専用のアドレス(@au.comや@i.softbank.jp)も、月に330円払えば他の会社に乗り換えても引き継げる様になりました。
2年縛りや解約金の部分も強制的に大手の会社は廃止され、前に縛りのあるプランで契約していてプランを変えていなかったとしても、乗り換え時に違約金みたいなものは発生しなくなっています。
本体代も毎月の料金も安くしたい場合は、大手の会社でアップルストアで機種変更してその後、その子会社のキャリアに変更してみてください。
ちなみに、ドコモだけ他の会社のUQモバイルやワイモバイルに該当する低容量(3~20GB)、低料金プランを、同じ会社内で打ち出しています。
0.5GB~9GBまでのプランを23年の7月から出来た新プランの「イルモ」、20-100GBのプランを21年3月に提供しています。
なので、あなたのスマホ内で簡単にプランを変更できるので必ずチェックしてみてください!
【格安SIM各社】iPhone14を安く買う方法
格安SIMでiPhone14を安く買う方法について。
格安SIMというと、色んな会社がありますが有名所の会社に絞って最安でiPhone14を安く買う方法をお伝えしますね。
ここでお伝えする会社は、以下の会社になります。
ちなみに全ての会社のiPhone14の本体価格は異なってきますので、ご注意ください。
【3大キャリアの管轄下である格安SIM】
- UQモバイル(auの子会社)
- ワイモバイル(ソフトバンクの子会社)
- アハモ(ドコモの会社)
【回線だけレンタルしている格安SIM】
- IIJ
- マイネオ
- イオンモバイル
3大キャリアの管轄下である格安SIMでiPhone14を安く買う方法について
UQモバイルやワイモバイルでiPhone14を安く買う方法について。
ここの二つに関しては、既にお伝えした内容と重複しますがお伝えいます。
一旦親会社に乗り換えして、「乗り換え割」による本体値引きをiPhone14に入れてから、再度子会社のプランであるUQモバイルやワイモバイルに戻す方法がオススメのやり方になります。
これ以外で安く買いたい場合は、例えばauならau電気×au payゴールドカードを使って、iPhone14の値引きに使えるポイントを貯めるのも一つの手ですね。
逆にソフトバンクの場合は、本体の値引きに使えるポイントが貯めにくいので難しいですね。
ahamoの場合は、ドコモと同じ扱いなので、dカードゴールドの端末値引きに使えるクーポン券を使ったり、貯めたdポイントを一括で本体値引きに充てて安く買う方法がオススメです。
回線だけレンタルしている格安SIMでiPhone14を安く買う方法について
結論からお伝えすると、マイネオやIIJ、イオンモバイルでiPhone14を買うことは出来ません。
というのも、この二つともiPhone14を取り扱いをしていないため、もし格安SIMでiPhone14を安く買いたい場合は、端末だけアップルストアや家電量販店で購入する形になります。
その時に、ある裏技を使うと通常よりもiPhone14をお得に買うことが出来ます。
そのやり方について、すぐ下で共有しますね。
【家電量販店】iPhone14を安く買う方法
家電量販店でiPhone14を安く買う方法について。
実は地域によっては、家電量販店でキャリア版ではないiPhone14を買う時にお得に買うことが出来るんです。
代表的なものを一つ、例としてお伝えさせてください。
これがどういうものかというと、コロナの影響により、売り上げが減少している神奈川県内の事業をサポートする為に、新しく作られたものです。
神奈川県の中でau PAYやd払いなどの大手のバーコード決済を使用する際、支払い時にそのバーコード決済とカナペイをリンクさせて支払うと、10~20%の還元でポイントで還元されるもので、これは神奈川県在中の方じゃなくても神奈川のお店(対象店舗)で使う事でポイント還元されるというもの。
なので、家電量販店にあるiPhone14を一括で買い、かつその支払いをカナペイがリンクされたd払いやau PAY、LINE Payなどで払う事で10%のポイントバックがあるんです。
ちなみにこれ、神奈川でいうとヨドバシカメラはキャンペーン対象外だけどビックカメラは適用可能といった会社毎の違いがあるので、事前に確認しておく必要があります。
こういったその場所や地域限定のキャッシュレス決済キャンペーンみたいなのがあるので、関東に住んでいなかったとしても調べる価値があります。
「キャッシュレス決済+自治体+キャンペーン」で調べると、あなたの住む場所やその近くで行われているキャンペーンがあるので、チェックしてみてください!
iPhone13の値下げ価格は?
iPhone14が発売された事で、一部の購入販路ではiPhone13も値下げされています。
23年の10月時点で値下げされた販路は、アップルストアと家電量販店で扱うキャリアに紐づかないiPhone13です。
この二つは販売価格がリンクされているので、片方が値下げされた場合は、もう片方も自動で値下げされるような仕組みになっています。
金額としては、以下の価格になります。
iPhone13 | 値下げ前 | 値下げ後 | 値下げ額 |
128GB | 107,800円 | 95,800円 |
12,000円 |
256GB | 122,800円 | 110,800円 | |
512GB | 152,800円 | 140,800円 |
iPhone14と13を一括0円で買う方法はある?
iPhone14とiPhone13を一括0円で買う方法についてですが、昔であれば乗り換えすることによって実質1円とかじゃなくて0円で買えましたよね。
しかも、それにキャッシュバックもついていたり今と比べると信じられない様な内容でした。
で、現状どうなのかというと、結論から言うと家電量販店では全ての店舗で一切やっていません。
iPhone13やiPhone14の一括0円のキャンペーンで、可能性としてあり得るとするなら携帯キャリアの出張販売ぐらいでしょう。
出張販売であれば、採算度外視で施策を打つ為家電量販店よりも大幅な値引きをやっている事はよく聞きます。
しかし、これに関しては、どの店舗がどこに出張していて、どう言う内容のキャンペーンをやっているのかと言うのが調べにくく、方法としては一つひとつ電話で聞くか、現地に行って直接問い合わせするか、Twitterなどで毎週土日調べるなど、かなり地道にリサーチする事になります。
これだけ労力をかけたとしても、恐らくiPhone14とiPhone13の一括0円は見つからない可能性が高いのが正直な所。
やっていたとしても、大手3大キャリアに乗り換える事で一括4万円とか、半額で買えるとかそれぐらいのレベルのキャンペーンになってしまうかなと。
もし、あったとしてもiPhone14とiPhone13の一括0円レベルだと、携帯2~3台乗り換えて、iPhone14やiPhone13が1台のみ一括0円とかになるレベルです。
見つけた場合は、もう二度と見つけることが出来ないと思って、必ず契約した方が良いですね。