あなたはドコモからahamoに乗り換えする際、こんな悩みを持っていませんか?
「やり方が複雑でできない」
「移行する際にdアカウントや暗証番号の入力を求められるけど、調べるのが難しい」
「機種はそのままでいいの?それとも新しいスマホにしないといけないの?」
乗り換えのやり方をネットで調べたは良いものの、複雑でわかりづらいですよね。
しかもドコモからahamoに乗り換える際には必ず暗証番号やIDが求められるので、それを調べるのでも大変だったりしますよね。
事前に何を揃えなきゃいけないのか、それを揃えた後はどういう手順で移行すればいいのかなど、つまづくポイントが多いです。
スマホが苦手な方には大仕事だと思います。
こういった話を聞くと、「私にはできない」と難しく感じると思いますが、安心してください。
結論からお伝えすると、ドコモからahamoに移行するタイミングでこの3つを揃えておけば簡単に出来ます!
- ネットワーク暗証番号(4桁の数字)
- dアカウントIDとパスワード
- メールアドレス(@docomo以外のメールアドレス)
この中で、最も大事なものはネットワーク暗証番号という、ドコモを契約した際に一番最初に設定した4桁の数字になります。
この番号さえ分かれば、IDも紐づいているので簡単にリサーチできますし、パスワードもネットワーク暗証番号さえあれば変更出来るんです。
スマホの名義の方の本人確認書類(免許証orマイナンバーカード)も必要にあるので、お忘れなく。
では、詳しいやり方や方法を徹底解説していきます。
早速一緒に変更していきましょう!
ドコモからahamoに乗り換えができない?やり方を完全解説!契約や変更できない時の申し込みのやり方
ドコモからahamoに乗り換えのやり方を完全解説していきます。
こんな方でもこれを読めば出来る様になります。
「ドコモからahamoに乗り換えするのが思うようにできない」
「ドコモからahamoに乗り換えするののやり方がわからない」
ドコモからahamoに乗り換えするタイミングで、事前に揃えておかないといけないもの。
それは全部で3つ。
- ネットワーク暗証番号(4桁の数字)
- dアカウントIDとパスワード
- メールアドレス(@docomo以外のメールアドレス)
これは今の機種そのままでドコモからahamoに変更する場合も、もしくは新しい機種で変更する場合も一緒です。
ahamoへの切り替えが出来なかったり、やり方がわからず躓いてしまったりする方の多くが、この3つの情報がわからなくて進めなくなってしまう方が多いんですよね。
ちなみに、もしあなたがネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合は、ドコモショップで変更する事が出来ます。
また、dアカウントIDとパスワードに関しては、ドコモの公式ページから簡単に参照できます。
Wi-Fiに繋がっている場合、ログイン先でdアカウントIDが表示されない可能性がある為、事前にWi-Fiにオフにしておく必要があります。
dアカウントのIDとパスワードを確認方法
dアカウントのIDとパスワードを確認方法はこの通り。
- ネットで「dアカウント」で検索
- 画面右上の赤いボタンの「ログイン」をクリック
- 4桁のネットワーク暗証番号を入力し、次のページへ
- 「パスワードの確認」という項目が出るので、そちらをクリックし、再度4桁の暗証番号を入力
この手順でdアカウントのIDとパスワードを確認する事が出来ます。
こちらで表示されたページはそのまま使うので、一旦開いたままの状態にして、もう一つタブを開き、次の通りに進めてみてください。
ahamoへの契約に進む
次に、ahamoへの契約に進みます。
この手順で進めましょう。
- 公式サイトの「ahamo」を開く
- 画面右上から「申し込み」ボタンを押す
- 「今の電話番号をそのまま使う」にチェックを入れ、次に「docomo」にチェックを入れて「次へ」をクリック
- dアカウントを持っているかどうか聞かれる為、「持っている」にチェックを入れ、ログインして次へ
- 最初に調べたdアカウントのパスワードを入力し、次へ進む
- セキュリティコードを入力し、次のページへ進む
- 「WELCOME」と書かれたページに切り替わったら、その下にある「ahamo契約前の確認へ」を進む
- 「このまま手続きへ」をクリックして進む
ここまで来れば、注意事項を確認し自分の使い方に合ったプランにチェックを入れて進めていけば完了します!
SIMカードの切り替えも発生しないです。
4GのSIMカードを使っていて5Gのスマホに入れていたとしても、切り替えが出来ますのでご安心くださいね。
docomoからahamoにするデメリットとメリットは?
docomoからahamoに乗り換えを希望する方の多くが「毎月の料金を安くしたいから」というのが乗り換えの理由だと思います。
実際に2~3年前のギガライトやギガホのプランからahamoにする場合、料金が半額以下になるケースも非常に多いですし。
ですが、それに伴って何かデメリットがあるのか心配になる事も多いでしょう。
そこで、実際にドコモからahamoにした際に想定されるメリットとデメリットを詳しく解説しますね。
ドコモからahamoに切り替えする際のデメリット
ドコモからahamoに切り替えする際のデメリットは全部で6個あります。
- キャンペーンがない
- 留守電非対応
- docomoメールが有料
- 名義変更不可
- 家族内無料電話が非対応
- ドコモショップにて、スマホの操作案内が対応不可
- 名義が18歳未満の方の申し込み不可
- ドコモからahamoに切り替えると即日変更になる為、使えるギガ数が減ることも
①キャンペーンがない
ドコモからahamoに乗り換えする時に、他の会社がやっている様なキャンペーンは適用されません。
これについては、後半部分で詳しくまとめています。
プランを変更する際には、どの会社もキャンペーンなどはあまりありません。
ahamoの場合も同様、ドコモからの切り替えでキャンペーンを用意していないので、注意してください。
②留守電非対応
ドコモからahamoにする際に起こるデメリットの一つに留守電非対応が挙げられます。
ahamoは20~30代のギガを中容量消費するユーザーをターゲットにした料金プランです。
そのため、その年齢層があまり利用しないサービスを制限してい流のですが、その中の一つが留守電サービスです。
留守電に関しては、単独で外部アプリで提供している会社もあります。
着信履歴だけ残り折り返しで要件を確認する以外方法がないので、会社でどうしても必要な場合は気をつけてください。
③docomoメールが有料
@docomo.ne.jpのアドレスを継続した場合は有料になり、毎月330円かかります。
docomoメール込みで利用する場合の月々の料金は、最低でも3,300円(20GB+5分カケホ+docomoメール)になります。
ただ、メール代に関しては途中で解約することもできるので、ご安心を。
④名義変更不可
ドコモからahamoにする際のデメリットとして、意外と見落とせないのが名義変更が出来なくなってしまう点。
こちらは、例外を除き変更不可になります。
しかし、下記項目にて挙げる内容に当てはまるのであれば名義変更が可能になります。
- お子様が使っていて、名義とは別に「利用者登録」として子供の名義が登録されているケース
- 結婚により、苗字が変更になった場合
- 名義の方が亡くなり、その方の契約を家族が引き継ぎする場合
「利用者登録」とは?
ドコモの契約では原則18歳以上の方のみ名義人として契約する事が可能になります。
しかし、実際に使う方が名義の方ではなく未成年の子供の場合、ルール上ではその子供の保険証やマイナンバーカードを元に、その子供の名義を「利用者登録」として登録するんです。
名義は親だけど、実際に使っている方は子供である、というのを契約上で明確にするためですね。
「利用者登録」のメリットは、学割が適用や年齢制限のある料金プラン(例えば、U15初めてスマホプランなど)の契約などです。
これ以外のケースに当てはまる場合は名義変更できないのか、と言うと、そうではありません。
ahamoから他の料金プランであるeximoやirumoに変更すれば、そのプランの中で名義変更が出来ます。
他のプランへの変更は、ドコモショップ、もしくはmy docomoやirumoのサイト上で変更できます。
ただ、名義変更の手続きはショップでの手続きになります。
なので、料金プラン変更と同時に名義変更もする場合は、両方一緒にドコモショップでやってもらうと一度で済みます。
⑤家族内無料電話が非対応
今までドコモが提供していた料金プランはファミリーグループに登録されている限り、家族同士無料で電話する事が出来ました。
しかし、最新の料金プランではファミリーグループに登録されている家族同士でも、家族内無料電話が一部非対応になります。
それがahamoとirumoのプランです。
ahamoからirumo、irumoからahamoはもちろんのこと、ahamoやirumoからの通話は、irumoやahamo以外の料金プランを契約の家族(ファミリーグループに登録)への通話が有料になります。
反対に、ahamoやirumo以外を契約している家族からahamoやirumoに対しては無料です。
どうしても家族内無料電話を利用したい場合は、irumoやahamo以外の料金プランの家族から電話をかけてもらうのが得策ですね。
⑥ドコモショップにて、スマホの操作案内が対応不可
ahamoを契約していて、スマホの操作で分からない事があった場合はドコモショップで対応してくれません。
例えば、メールの送り方や電話のかけ方などですね。
なので、スマホの操作が苦手な70歳以上のご高齢の方に対してはオススメできないプランになります。
⑦名義が18歳未満の方の申し込み不可
未成年の方の場合、ドコモからahamoに切り替えする事は出来ません。
なので、子供に20GB前後使わせたい場合はeximoの無制限のプランになってしまい、料金が数千円以上上がってしまいます。
こちらも大きなデメリットになります。
⑧ドコモからahamoに乗り換えると即日変更になる為、使えるギガ数が減ることも
ドコモからahamoに乗り換えると、月を跨がずに即日変更になってしまいます。
この時に注意が必要なのが、あなたがギガホやギガホプレミア、eximoと呼ばれる大容量プランを契約していた場合です。
4Gでの契約の場合は月60GB、5Gでの契約の場合は無制限までギガを利用する事ができます。
なので、例えば月初に変更した場合は、沢山使えるギガが一気に20GBまで制限されるんです。
あなたが20GB以内に収まる場合であれば、問題ありません。
しかし、変更月に20GBで収まりそうにない場合は、変更するタイミングを少し後ろにズラした方が良いでしょう。
ドコモからahamoに切り替えする際のメリット
次に、ドコモからahamoに切り替えする際のメリットです。
ドコモからahamoに切り替えする際のメリットはこちらの5つです。
- 料金が大幅に安くなる
- 月間容量100GBの大盛オプションが即日適用可能
- docomoの高速回線を引き続き利用可能
- ドコモからはプラン変更だけで簡単に乗り換えができる
- 海外でもそのまま利用可能
①料金が大幅に安くなる
ドコモからahamoに切り替える事によるメリットの一番が、料金が大幅に安くなることです。
今までは、シェアパックやギガライト、ギガホのプランなどで、5,000~7,000円もしくはそれ以上の料金を払っている方が多い状態でした。
20GBという中容量で、かつ毎月の料金を抑えたプランがなかったんですよね。
なので、我慢している方が多かったと思います。
②月間容量100GBの大盛オプションが即日適用可能
携帯業界の仕組みとして、契約しているギガを使い切ってしまい容量を上げるためにプランを変更すると、来月適用になります。
なので、1ヶ月速度制限がかかった状態での利用となってしまうんですよね。
そこで、当日中にギガを増やしたいとなると、追加オプションで1GB1,100円を払って使用する事は出来ます。
しかし、金額がかなり高いので課金しづらいでしょう。
旅行で消費するギガ数が急に増えたり、外出先でパソコン作業しないといけなくなったり。
そんなイレギュラー対応でギガが足りなくなった場合でも、コストを抑えて使えるので便利ですなんです。
ちなみに、細かい所ですが、100GBの大盛オプションを契約する際はこちらの3つの中から選ぶ事ができます。
- 今月のみ適用
- 今月から適用し、来月も継続
- 来月から適用
今月のみ適用で契約すれば、よくあるオプションの解約のし忘れによる無駄な出費をなくせちゃいます!
③docomoの高速回線を引き続き利用可能
ドコモからahamoに変更する際によく相談されるデメリットの中で、「通信速度が落ちてしまうのでは?」という内容があります。
料金がガクッと安くなる分通信品質が落ちるのでは、という考えですね。
実際こういう仕組みは存在していて、格安SIMと呼ばれる携帯会社は大手よりも通信速度が落ちます。
ですが、ahamoの場合はドコモが提供している格安SIMや子会社というわけではありません。
あくまでahamoはドコモが提供している20GBの料金プラン名を指しています。
なので、通信品質は全く同じなので、ご安心ください。
④ドコモからはプラン変更だけで簡単に乗り換えができる
ドコモからはプラン変更だけで簡単に乗り換えができる!というのが大きなメリットですね。
ドコモ以外のauやソフトバンクなどの大手会社のスマホを使っていて、毎月の料金をがっつり安くしたい場合は面倒な作業が多いです。
本人確認書類を用意したり、SIMカードと呼ばれるスマホの中にあるチップを入れ替えたり、などなど。
今使っている機種のままSIMカードも変更せずにahamoに切り変えて安くする事が出来ます。
⑤海外でもそのまま利用可能
海外でもそのまま利用可能という点は、ahamoのとっても強いメリットになります。
大手のキャリアであれば、1日あたり1,000円前後の追加費用を払わないと海外でスマホを使うことが出来ません。
そこで、多くの方が海外用のSIMカードを別途契約することになります。
15日以降では速度制限がかかってしまいますが、料金が上がらずに使うことができますよ。
他の会社からするとこれは大きな強みになるので、海外に頻繁に行かれるのであればおすすめの会社です。
機種そのままで乗り換えするなら即日も可能?その場合の方法と手順は?
ドコモからahamoに切り替えする際は、機種そのままで乗り換えすることが可能かどうか。
結論からお伝えすると、可能です。
ドコモからahamoの切り替えは「プラン変更」
ドコモ以外の会社であれば、乗り換えの手続きではタイムラグが発生しますよね。
しかし、ドコモからahamoへの乗り換えはあくまで「料金プランの変更」であり即日切り替わります。
なので、スマホの使えない時間が発生することもありません。
なので、今使ってるスマホも機種そのままで乗り換え出来ます。
SIMロック解除などの面倒な手続きも不要
他にも、会社を変える場合はSIMロック解除が必要なこともあるかと思います。
しかし、ドコモからahamoへの変更であれば、SIMロック解除解除の手間なく機種そのままで即日切り替えが可能です。
スマホの動作保証の必要なし
ドコモからahamoへの乗り換えの場合は、動作保証が取れているかどうかの確認も必要ありません。
スマホの動作保証の確認は、キャリアを変更する時やドコモ以外の場所で購入する時に必要ですよね。
キャリア変更で起きがちなトラブルもなし
スマホのキャリアを変更する時、こんなトラブルがありますよね。
「キャリアを変更する際に受信する電波の周波数が変わる。よって動作保証の確認を取らずに機種そのままで乗り換えした場合は、端末によっては電話が繋がりづらくなったり、通信速度が落ちる様な事象が起きたりする。」
ですが、ドコモからahamoへの乗り換えであれば、会社を変更するのではなく料金プランを変更するだけ。
なので、電話がつながりにくくなったり、通信が落ちたりするようなトラブルが起こりません。
ahamoはあくまでドコモから提供されている格安料金プランです。
機種そのままでドコモからahamoに変更する方法
機種そのままでドコモからahamoに変更する方法と手順は、ahamoの公式サイトから出来ます。
上記サイトからこの手順を踏みましょう。
- 画面右上にある「申し込み」ボタンを押す。
- 「今の電話番号をそのまま使う」を押す。
- 「docomo」から「(dアカウントを)持っている」と順番にタップする。
あとは画面の指示通りに進んでいけば、当日に変更できます。
そして、docomoからahamoに乗り換えする際にこちら3つの情報が求められます。
- dアカウントID
- dアカウントパスワード
- ネットワーク暗証番号(4桁の数字)
①と②に関しては、③のネットワーク暗証番号を使って調べる事が出来ます。
ネットワーク暗証番号は、ドコモを初めて契約した際に決めた4桁の数字からなる番号です。
ネットワーク暗証番号も分からない場合は、ドコモショップでのみ再設定が可能になり、店頭での変更になります。
その際の条件は、スマホの名義人の方の来店、かつ免許証かマイナンバーカードの提示が必要になるので、忘れずにお持ちください。
ドコモショップや電気屋さんでのサポート代は3,300円
上記のやり方を見ても、ドコモからahamoに乗り換えるのが不安もしくは難しい場合はドコモショップや電気屋さんへ行ってみましょう。
乗り換えのサポートをしてもらえるので、それを使うのも一つの手です。
「やり方を調べたけどドコモからahamoへの乗り換えができない」という方に有料でサポートがあります。
全国のドコモショップや電気屋さんでのサポート代は3,300円ですので、ぜひ。
docomoからahamoへの乗り換えでお得なタイミングは?
基本的には、ドコモからahamoへの乗り換えはどこのタイミングでも、お得なタイミングやデメリットはないです。
ですが、こちらの2つの場合は、月途中であってもなるべく早いタイミング、もし可能であれば即日すぐに変更した方が安く済みます。
- 変更前のプランがeximoの場合
- 通話の割引プランを適用していない状態で電話をする場合
変更前のプランがeximoの場合
eximoは23年7月からスタートしたプランになり、使ったギガに応じて料金が自動で変動する様になっています。
変動のタイミングは、1GB→3GB→無制限になので、例えば1GBを少しでも超えた場合は3GBの料金で請求され、3GBを少しでも超えた場合は、今後は無制限の料金が請求されます。
この時に、あなたがeximoからahamoにする際に使用しているギガ数が3GBを超えてしまっている場合は最大料金での請求になります。
反対に1GB未満で収まっていた場合はeximoでの最低料金となり、その月は請求が来ます。
これを踏まえると、消費ギガ数が増える前にahamoにした方が料金を抑えることが出来るんです。
通話の割引プランを適用していない状態で電話をする場合
二つ目の通話の割引プランの内容について。
ドコモからahamoにした場合は、来月適用という概念ではなく即日適用になります。
なので、あなたがギガライトの様に7GBまでしか使えないプランでも、ahamoにした瞬間、即日その日から20GB使える様になります。
そして、当たり前ですが、あなたが変更前のプランで5分カケホなどの通話の割引プランを契約せず、30秒につき22円の通話した分だけ発生するもので契約した場合、電話をすればするほどお金がかかります。
逆に言うと、イレギュラーで急遽長電話が必要な場合や、短い時間で頻繁に電話をしなければいけなくなった場合は、ドコモからahamoに変更すれば即日5分カケホ(24時間カケホの場合は+1,100円/月のオプションで契約可能)を使う事が出来ます。
なので、その場合はなるべく早くahamoに変更するとお得に通話することができます。
携帯業界って月末が毎回得するみたいなイメージがありますよね。
しかし、ドコモからahamoに乗り換える際は日割の概念がありません。
そして、ドコモからahamoへの乗り換えに限ると、なるべく早い方が料金的に得するケースが増えるので、早めに検討してみましょう。
ちなみに、ドコモからahamoへの乗り換えでキャンペーンはないので、自分の好きな時にさっさと乗り換えてしまいましょう。
ドコモからahamoへの乗り換えで使える最新の乗り換えキャンペーン一覧
ドコモからahamoへ切り替えた際に使える乗り換えキャンペーンについて。
実はこのケースの場合、何も適用できないんですよね。
というのも、ahamoの公式サイトで紹介されているキャンペーンは、あくまで他の会社からahamoに直接乗り換えした場合に適用されるもの。
なので、今回のドコモからahamoへの切り替えは、単なる料金プランの変更なので、キャンペーン対象外の手続きになります。
他の会社であれば、サブブランド(UQやワイモバイル)から親会社(auやソフトバンク)に変えた場合は適用されます。
なぜなら、この手続きは「プラン変更」ではなく「乗り換え」の扱いになるからです。
しかし、ドコモからahamoへの乗り換えは、「乗り換え」ではなく、あくまで「プラン変更」。
あくまで、ahamoは子会社ではなくdocomoが提供する20GBのプラン名を指します。
こういった事情から、キャンペーンが適用できないので、ご注意ください。
キャンペーンを適用させたい場合は、一旦他の会社に乗り換えてそこからahamoに乗り換える面倒臭い手続きを踏む必要があります。
ですが、そうすると事務手数料が発生したり通信料金2重で発生してしまい、よりお金がかかるので、得策ではないでしょう。
ahamo料金プラン一覧
ベースプランは【20GB +5分カケホ=税込2,970円】
ahamoの料金プランはドコモの料金プランは他の会社のプランと違い、とてもシンプルなプラン体系になっています。
ベースとなる料金プランが、こちら。
20GB +5分カケホ=税込2,970円
よくある質問として5分カケホ(1回あたりの通話を5分以内で収めれば100回かけても無料)を外すことが出来るか、という内容です。
しかし、こちらは出来ません。
20GBと5分カケホの通話がコミコミになっているプランになんです。
例え通話を全くしない人でも、ahamoを利用する際は5分カケホが自動で付いてきてしまうんです。
オプションでカスタマイズ
これに、色んなオプションを追加して自分に合った料金プランにカスタマイズする形になります。
オプションについては、以下の内容があります。
大盛りオプション(80GB追加で+1,980円/月)
4,950円/月々(100GB+5分カケホ)
かけ放題オプション(通話し放題で+1,100円/月)
4,070円/月々(20GB+かけ放題)
1GB増量▶️550円
※料金プランは全て税込で表記
これ以外にも便利なオプションがあります。
テザリング▶️無料
20GBの場合、スマホとテザリング通信共有で20GBまで利用可能。大盛りオプション追加時、上限が100GBに変更。
dカードで通信量支払い
dカードの場合、毎月1GB増量(年会費無料のクレジットカード)
dカードゴールドの場合、毎月5GB増量(年会費11,000円のクレジットカード)
海外データ通信▶️無料
91の海外または地域で追加費用なしで15日間通信可能です。
ただ、16日目からは追加費用は発生しないけれど通信速度制限がかかるので注意が必要です。
ポイント還元を受けることができる「爆アゲセレクション」とは?
これ以外にも、ドコモが提供しているケータイ補償やAppleCareを同価格帯で加入できます。
また、YouTubeプレミアムやNetflix、DAZNなどの主要なエンタメサービスの支払いをahamoの通信費とまとめるだけで毎月最低で10%以上のポイント還元を受けることができる「爆アゲセレクション」というサービスも。
ポイントは1ポイント1円換算で利用でき、Suicaにも充当可能なので、利用している方は要チェックですね!
ドコモからアハモに乗り換えた時に機種変更できる端末は?そのままでも使えるの?
ドコモからアハモに乗り換えた時に機種変更できる端末について。
実は、これは結構勘違いされる事が多いのですが、ahamoの場合であってもドコモで販売している機種は全て購入可能です。
前は一部機種のみに限定されていましたが、今は全ての機種が購入可能になっているんですよね。
またドコモからahamoに乗り換える際に、機種そのままで変えずにアハモにする事も可能です。
「データ移行が面倒臭いから機種そのままがいい」
「新しいスマホを買うと端末代が乗っかるから機種そのままで変更したい」
と考えている方も多いですよね。
なので、むしろそのままの機種でahamoにしている方も全然います。
プランを変えるなら機種変更も同時にしたいという方ももちろんいますので、ご自身の一番したい事に沿ってやるのがいいでしょう。
ちなみに、ドコモからahamoに乗り換えるのと同時に機種変更もするやり方がわからない場合は、2つ方法があります。
- ドコモショップ、量販店で一旦機種変更してからahamoに切り替える
- ドコモのプランのまま、ドコモオンラインショップで端末を選んで郵送してもらう。そして届いた機種を設定してからその新しい機種でahamoへの乗り換えを行う
一番自分にとってやりやすい方法を選んでみてください。
ahamoに乗り換える前でもahamoに乗り換えた後でも、ショップや量販店、オンラインショップなど全ての販売場所で購入可能です。
ただし、どこで契約しても、ドコモからahamoへの切り替えでは同時に機種変更したとしてもキャンペーンはないのでご注意を。