マンガ「夜になると僕は」第14話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「報い」
前回13話でタクシー車内で「黄金の眠り(ゴールデン・スランパー)」を使うという策にでたワタル。
本14話では坂元に復習を果たせるのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は14話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
三角さんの運転する車へ
いざ、坂元の乗る車に向かうワタル。(ゴールデン・スランパーで)
馬場の一件も含めて坂元にも危害が及べば、8年前の(ワタルの姉が殺害された)事件の加害者を誰かが狙っていると多くの人が気付くだろうと。
でもワタルはその覚悟はできているのです。
そして三角さんの運転する車を見ると夢が出ています。
が、しかし夢の中に入ろうとした瞬間に坂元は起きたのです。
結果的にワタルは三角さんの運転する車の中に入り込みました。
そこにドライブレコーダーが仕掛けられている事を確認。
このドライブレコーダーには今まで誰も見たことのない光景が映ることになるだろうと考えます。
坂元の夢の中へ
ワタルが三角さんの車に入り込んでしばらくすると坂元はまた眠りだします。
坂元は夢の中で暑い暑い砂浜にいました。
そこに現れたワタルは首を絞めながら言います。
「今からお前はその報いを受けるんだ!」
そしてトドメを刺されたのです。
その時、車内で坂元の異変に気付いた三角さんは慌てて車を停めました。
が、坂元は既に息絶えていたのです。
表立って動き出す警察
馬場の一件から今までは三角さんと桶田さんの2人だけしか動いていませんでした。
ですが、今回の坂元の一件はドライブレコーダーにも残っていますし、既往症などもありません。
そしてなによりも首元の締められた痕と抵抗した際に付いた引っ掻き傷から、絞め殺されたんだと考えています。
そこで警察は馬場と秋山を犯人から守る為に監視できる場所に隔離し、且つ三角さんは動機面から犯人を探し出す事になりました。
夜になると僕は14話の感想・考察
とうとうやっちゃいましたね。(1人目)
一瞬、次回15話で(馬場の時と同じように)実は坂元は生きてました的な事も想像しましたが、今回は恐らくそういう事はないでしょう。
坂元が亡くなったという明確な描写はありません(三角さんが「絞め殺されたんだ」という表現はしていますがこれは今までの傾向から考えるとごまかす事が可能)が、警察が動き出したところから考えると本当に亡くなったのだと思います。
今後、ワタルはかなり疑われると思われますがどのように切り抜けていくのでしょうか?
それとも捕まってしまうんでしょうかね。
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