前回281話のラストはえりなが才波朝陽を中心としたノワールのメンバーにさらわれ、才波朝陽からノワールのBLUE出場と自分が勝利した場合、えりなが才波と結婚するという約束を聞かされました。その要求に対しえりなは大激怒!断固拒否し、自分が勝つと豪語します。
物語は、一方で才波城一郎がソーマの元を尋ね、BLUEへの出場ノミネートと、才波朝陽と城一郎との関係性について語られます。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
食戟のソーマ282話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
BLUE出場ノミネート
期末試験会場にふらりと現れた城一郎はソーマにBLUE出場ノミネートの通達書類が来ていることを伝えます。そして、城一郎はソーマに鈴木講師の正体が、才波朝陽であること、城一郎の弟子であったことを伝え、ソーマの反応を見ますが、ソーマが全く落ち込んでいないことに驚きます。
食事処ゆきひらを継ぎたいか
ソーマは城一郎から唐突にゆきひらを継ぎたいと思っているのかと聞かれます。
元は仙左衛門にすすめられて入学し、すぐに帰ってくるだろうと思っていたとのことでした。ですが、一席になり、さらにBLUEで実績を残せばゆきひらに留まる必要はなくなるとまでいわれてしまいました。
それに対してソーマは…..
何つったこのやろう!
BLUEで優勝できなきゃ、俺はゆきひら継がねえ!
ソーマにとってゆきひらは世界一の看板であるため、それを継ぐ自分も世界一でなければならないとのことでした。また、以前ソーマは才波朝陽に負けています。ソーマにとって宿敵なのでしょうね
この後、ソーマの母の存在についてにおわせた城一郎。
次回283話より料理人バトルロイヤルが始まることを予告して終了します。
食戟のソーマ282話の感想・考察
BLUEへの参加
今回のお話でソーマがBLUEに参加し、才波朝陽、えりなと対決することが判明しました。ソーマと、朝陽がリベンジマッチすることになるだろうとは思っていましたが…。
でも、まさか、城一郎がBLUEの書類を持ってきて、そこで対決することになるとは意外でした。父親が料理人として迷うきっかけを作ったBLUEの大会でソーマが勝利していくことで実質の父親超えとしたいのかなぁと感じます。
でもノワールの皆さんとっても強そうですよね….。
えりなの今後
現在えりな様はノワール側に拘束されていますが、今後どのような形で本編へ復活してくるのでしょうか…。
今回のお話では登場しませんでしたが、才波朝陽が簡単に開放するとも思えませんし、かといって総帥不在では色々学園内部の立ち行かなくなってきます。
何より秘書子が心配しすぎて倒れるのではないかとも心配してしまいます。
秘書子の心労を増やさないためにも早めに学園に帰ってきていただきたいものです。
これは個人的見解なのですが、えりな様の好きな人って….ゆきひら一族ですよね…。
主人公びいきな私は才波朝陽とは一緒になってほしくないなととつい思ってしまいます。
どんな料理で対決していくのか、どんなゲテモノがでてくるのか?!一読者として楽しみにしたいところです。漫画飯を作れるものなら作ってみたいと思う筆者の気持ちを裏切るようなスペシャリテが生まれることを期待します。
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