ジモトがジャパン 第５話のネタバレになります。
シティボーイの菊池益荒男(きくちますらお)は、今日も東京生まれの自分に高いプライドを抱いていました。
そんなマスラオのクラスに、新たな転校生がやってきました。
秋田県から来たというその女の子に、マスラオは一目惚れしてしまいます。
マスラオは、なんとかお近づきになりたいという一心で、ジャパンに協力をせがみます。
日ごろ田舎者をバカにするマスラオでしたが、ジャパンは協力を惜しみません。
そこで、ジャパンはマスラオに”秋田拳”で協力することを決意しました。
果たして、マスラオはジャパンの協力のもと、彼女にお近づきになることができるのでしょうか！？
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください！
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ジモトがジャパン5話のあらすじ（注：ネタバレ・画バレあり）
恋するマスラオ、秋田の巻
ある日、シティボーイのマスラオのクラスに転校してきたひとりの女の子。
彼女は名前を湯瀬こまちと言いました。
秋田県から来たと言う彼女を目にしたその瞬間、マスラオの心は一気にわしづかみにされてしまいました。
一方、都道府拳部は修行の一環か、早押し都道府県クイズをしていました。
ジャパンと時生の対決が繰り広げられていましたが、時生はジャパン相手にまったく歯が立たず、100問中100勝をジャパンが勝ち取って終了します。
すると突如、窓からマスラオが姿を現しました。
また都道府拳部にケンカを売りにきたのでしょうか？
しかし、その予想とは裏腹にマスラオは突然こう言い出したのです。
「ワシに・・・秋田拳を教えんかァァァい！！」
突然のことに、部員は皆呆然としてしまいました。
マスラオ恋愛大作戦、始動！
なぜ「秋田拳を教えろ」と言う話になったのか、都道府拳部員たちはマスラオから話を聞くことにしました。
意外も意外、シティボーイのマスラオが秋田美人に恋をしたと言うのですから部員たちも驚きを隠せません。
秋田のことを知らねば距離を縮めることはできないと、ジャパンに助けを求めるマスラオ。
敵であるはずのマスラオの都合のいい頼みに、呆れてしまう時生。
しかし、そこでジャパンが言い出したのは、
”都道府拳”に県境は無いっ！
快く協力するジャパンに、マスラオも思わず心打たれたようです。
マスラオには秋田拳の習得は難しいため、後ろからジャパンがサポートをする形で話がまとまります。
こうして、マスラオ恋愛大作戦がスタートしたのでした。
秋田美人に放て、秋田拳！
ジャパンたちの協力を得て、ついにこまちの元に接近するマスラオ。
ここで、ヒデによる女性が弱いモテ男の4つのポイントを抑えることにします。
ヒデによると、動物好き・男らしさ(ダンディー)・サプライズ・小粋なギャグの4つが重要であるとのこと。
これらの振る舞いと、秋田拳が加わることにより、彼女の心はイチコロであるようです。
心強い知識を得たマスラオは、ジャパンと共に作戦を開始します。
まずは動物好きをアピールしようと、秋田犬を召喚(？)するジャパン。
しかし、意外と凶暴な性格であった秋田犬に、マスラオはすかさず噛み付かれてしまします。
思わず心配して駆けつけるこまちに、すかさず次の一手を決めるジャパン。
地元の波が押し寄せてくる中、こまちはマスラオに振り向くのでしょうか？
ジャパンの秋田拳とマスラオの情熱の行方や、いかに！？
ジモトがジャパン5話の感想・考察
週刊少年ジャンプの異色ご当地ギャグ、第五話の感想です。
今回も開幕マスラオで波乱の予感がするかと思いきや、まさかの予想の斜め上の展開に驚きを隠せませんでした。
そして、ジモトがジャパンはじまって初のヒロイン(？)登場です。
まさかマスラオ恋の話で来てしまうとは思ってもみませんでした。
しかし、彼は田舎者でも美人であればいいのでしょうか(笑)
理解は出来ないと言っても、こまちに近づきたくなってしまう。
人間の本能をマスラオに見ることが出来ました。
結局、最後はジャパンの華麗なる秋田拳によって、マスラオではなくジャパンにときめいてしまったこまちでした。
ですが、普通に考えてジャパンに秋田愛でマスラオが勝てるとは到底思えませんので、出来レースだったのかもしれませんね。
今後ほかの都道府県の女性が出てきたとしても、ジャパンが相手ではマスラオは東京以外は不利な気がします(笑)
秋田美人こまちの出番は今後もあるのでしょうか？
都道府拳部に入ってしまったらマスラオの嫉妬が激しそうですね。
次回のジャパンはどんな活躍を見せてくれるでしょうか？
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