【食戟のソーマ】284話ネタバレ!第一の門!老いぼれたノワールと最後の晩餐。

食戟のソーマ

 

都内の城跡にて、BLUEの大会開催が宣言され、ソーマ達は特別執行官(ブックマスター)より大会の概要を聞き、闘志を燃やしていました。その時、才波朝陽が現れBLUEの大会にはシード制があることを告げ、自身は第三の門からであることを明かし、去っていきました。

 

今回284話のお話では第一の門の課題が発表され、料理人たちが課題をクリアしようと立ち向かう姿が語られています。

ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!

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食戟のソーマ284話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)

第一の門の課題

ソーマ達は3人それぞれ別のグループに分かれて戦うこととなりました。

第一の門の課題は審査者を満足させる一品を作ること。

ソーマのグループの審査者は元ノワールの料理人であった老人へ味わわせるにふさわしい最期の晩餐を出すことでした。

 

審査員と試練の仕組み

この審査員は元陸軍兵士。終戦後に闇市場に関わり、その料理の腕を見込まれたことから、真夜中の料理人としてキャリアを積んできた歴戦の無頼漢として恐れられていた人でした。

 

またこの第一の門の課題は、料理を出す回数は1回のみ、持ち込み素材の使用は禁止、タイムリミットは2時間、審査員へのインタビューは開始5分間までという厳しい条件までついていました。

 

その中で、最後の晩餐という曖昧なテーマに惑い、困惑する料理人たちですが、その一方で、ノワールの料理人たちは落ち着いていました。

そこで思案顔のソーマが一言。

 

「なーんか気に食わないんすよね、この試練の仕組み自体が…..!」

 

と、何かにいら立っているような様子でした。

 

試練の意図の汲み取り方

この試練での課題は、最後の晩餐。表の料理人たちはこの課題の意図を客の好みや、状況に合わせた料理を組み立てる知識の深さを測る試練であると理解し、その老人にあわせた料理を作成したが、続々と不合格を言い渡されていました。

 

その一方で、豪快で、乱暴な皿を出したノワールの料理人達はすんなりと合格していきました。それは、ノワール達が最後の晩餐を作り慣れていること、審査員が豪傑な元ノワールであるため、死んでもいいと思えるような品をぶつけることが重要でした。

 

つまり、表の料理人は老人だからと手加減をしていたため不合格になっていったのでした。

それに対し、怒るソーマ。

 

「最後の晩餐だぁ…?気に食わねぇなぁ!!」

 

どうやら、その怒りの矛先は別の方向に向いているようでした。さて、どこに向かっているのでしょうか!

 

 

食戟のソーマ284話の感想・考察

元ノワールの審査員

今回から、試練が始まりましたが、まさか最初からノワールの関係者が出てくるとは思いませんでした。正直、かなりノワールびいきですよね。私的には今回の話の内容として、ノワールにひいきすることで、ソーマ達とノワール達との闘いを強調したいのかなあと感じました。

 

でも、初の表裏合同のBLUEの大会でしょっぱなから元ノワールを出して来るところ、元々ブックマスターはノワールにも顔が利いたのでしょうか。より謎が深まるばかりですね!!

 

表の料理人と裏の料理人

今回、表と裏どちらの側の料理人も出てきましたが、恰好からしてすごい違いだと思いました。あの、ウサギさんかぶりながら調理するんですよね…。衛生的なことを考えた時点で、アウトにされてもおかしくないと思うのですが…。こんなの四宮シェフが見たら一発退学ですね!!

 

また、表のシェフ達ですが、有名店の有名シェフばかりとあったのですが、皆さん遠月関係者ではないのでしょうか。調理の意図を読むことぐらい遠月でさせられていると思っているから、余裕なんじゃないかと思っていました。今のところ合格者がノワールのみしか描かれていないため、ソーマしか残らないんじゃないかと思ってしまいますね。

 

しかし、他のグループのこともあります。あの、田所ちゃんとタクミが簡単に負けてくるとは思わないので!今後3人がどのように活躍するのか!また、ソーマは第一の門でどんな料理を出すのか、第1席としての力量を楽しみにしたいと思います。

 

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