前回285話では、後半部分から現世へ場面が移り、メリオダスが戒禁を取り込むために形成した繭と呼ばれる、゛暗黒領域゛へのに侵入に成功しました。
そこで待っていた魔神族最強の三人。
ここからもう一つの戦いが始まります。どうなるのでしょう?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
関連記事:【七つの大罪】285話ネタバレ!無事扉の中へ!現世へ戻る2人はどうなるのか?
七つの大罪286話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
相まみえた六強
睨みあっている六人。
恐ろしいほど濃密で強力な六つの魔力が空間を支配しています。
決戦開始!!
静かに、そして、重苦しく空気が漂っています。
そこで口火を切ったのは、エスかノール!!
強烈な一撃を魔神族に放ったかと思いきや、その攻撃の先はメリオダスの繭です。
傷一つなく、エスかノールは、「私の一撃に無傷とはおこがましいですね」と口にします。
それに激怒したチャンドラー。
マーリンが即座に攻撃。゛二重衝波゛(ダブルインパクト)!!
魔神族の3人には、その攻撃も効いてないようですが、マーリンは冷静に相手の分析をながら様子見しています。
チャンドラーとキューザック
「それでも魔神王と最高神を欺いた天才悪童か?」「正直...ガッカリじゃのう!!!」
とほとんどダメージはありません。
そこからチャンドラーとキューザックの反撃!、
エスかノールが応戦しますが、2体1で、後方へ弾かれてしまいます。
さらに、チャンドラーとキューザックの攻撃の的がマーリン一人となり、
エスカノールがマーリンの危険を察知!!「マーリン!!!!」
しかし、マーリンはその攻撃を、指を鳴らすだけで二人を弾き飛ばす!!
そして、チャンドラーとキューザックの背後から、リュドシェルの゛閃光゛が加わります。
弾かれ、壁にめりこみながらも、それぞれ悪態をつく二人。
そして、マーリンが見つめる先には...。
リュドシェルとゼルドリスごとうとう...
「魔王子(ゼルドリス)よ...貴様の剣速は魔界屈指だそうだな...?」
というやいなや、
リュドシェルは左頬にかすり傷。
ゼルドリスも右頬にかすかに、そして、右肩に血飛沫が!!
キューザックが怒り、リュドシェルの背後から襲いかかろうとする瞬間!
ヘンドリクセンの助けがなくても、キューザックの攻撃を読んでいて、余計なお世話と言わんばかりのリュドシェル。
ヘンドリクセンが負った傷を癒し、後ろを向いている隙に攻撃してきたゼルドリスには、゛黄金の輝き゛をあびせます。
その゛閃光゛にも平然とするゼルドリス!!
ゼルドリスの本気?!!
そして、ゆっくりとゼルドリスが構えると、其れを見てキューザックとチャンドラーが後ろ
に飛び退きます。
七つの大罪286話の感想・考察
リュドシェルとゼルドリスの実力は?
今回で、頂上決戦がとうとう始まりますね、
女神族と魔神族の其々の長の二人の戦いが、これからの中心になりそうです。
ほかと比べても飛び抜けているようですね。
不気味なのは、ゼルドリスの実力。
師も危惧する力と「処刑人」と呼ばれる真の魔力が明かされていません。
数値で言えば、キューザック:闘級16万8000。
チャンドラー:闘級17万3000。
リュドシェル:闘級20万1000。とここまでははっきりしてます。
マーリンについては?
「それでも魔神王と最高神を欺いた天才悪童か!?」といわれていますが、魔術師なので、闘級だけでは、その実力は測れませんね。
最上位魔神二人の攻撃をあっさりいなし、常に冷静に戦況を分析しています。
ストーリー中、「数値ではない...」とつぶやいていますし。
そもそも、〈ベルアインの娘〉と呼ばれてもいて、魔神王と最高神それぞれから加護を与えられてるとの話。
その加護が、どれ程凄まじい魔力を秘めているのかも、これからなのか、この戦いのなかで見えてくるのか?
期待値大ですね!
これからの展開では、主にゼルドリスとリュドシェルに焦点が当たりそうです。
次回第287話 ゛暗黒の王子゛に続きますが、魔神王と代行としてその魔力を行使するゼルドリスの力がどれ程のものなのか?
そして、闘いの行方は?
メリオダスが現世に戻って、どういう方向へむかうのか?
見所満載ですね。
関連記事:【七つの大罪】285話ネタバレ!無事扉の中へ!現世へ戻る2人はどうなるのか?