前回286話では、ゼルドリスとリュドシェルが対峙した場面で終わりました。今まで使わなかった魔力を行使すると宣言したゼルドリス。魔神王の魔力を代行し、本気だとどうなるのか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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七つの大罪287話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
真の魔力?!
まず、冒頭から「約束は必ず守る...オレが十の戒禁を取り込んで魔神王になったその時にな」
というメリオダスのせりふからです。
ここからが本番ですね。
キャメロット強襲部隊で、リュドシェル以外はおののいています。
魔神族の他の二人は「残念!!!」、「ああ...我らの出番はない!」と嘆き節。
ここから、回想になります。
回想、ゲルダとは?
以前、メリオダスがゼルドリスとの耳元で、「ゲルダは生きている」とささやいています。
そして、メリオダスはゲルダという人物を封印した理由を明かしていました。
ここで、回想が終わります。
とうとう、真の魔力が?!
ゼルドリスがとうとう攻撃を開始します!!
しかし、リュドシェルは、「フン!貴様がどう足掻こうとも...聖戦に勝利するのは我ら女神族だ!!!」
と、高笑いますが?!
ゼルドリスは、「聖戦? そんなものに興味はない!!」といい放ちます。
「凶星雲」とは?!!
そして、ゼルドリスが力を行使した瞬間!!
吸い込まれていく!!!しかも、全員が!
ゼルドリス「俺の邪魔をするな...!!!」といった瞬間に6人全員が後方に激突し、ダメージを受け、またも吸い寄せられていく!!!これが、ゼルドリスの力?
マーリン?
6人全員が吸い寄せられていく中で、エスカノール一人が、踏ん張っているように見えますが...。
中でも、唯一マーリンは、゛瞬間移動゛(テレポート)でゼルドリスの力から逃れています。
「...っ! それにしてもこの状況は...」と言いながらも、何とか逃れていますが、焦りは隠せません!!
リュドシェルの反撃?
ヘンドリクセンの意識が飛んでいる。
それを見たリュドシェルは、反撃を試みますが...。
あえなく背後の壁に激突し、落ちたところにエスカノールの背中が!
ですが、「...なんの真似ですか?馴れ馴れしい」
「好きでお前の背中に落ちたわけではー今はそれどころの話じゃなかろう!!!」と、仲の良い様子です。
凶星運」の正体は?
その最中でも、マーリンの「凶星運」の分析は始まっています。
判明している特性は三つ!
さらに、マーリンの分析は進みますが、解決の糸口は見えません。
まさかのタッグ??
そんな中、リュドシェルがエスカノールに「私に手を貸せ!!」と要求しますが、「嫌です」即答されます。
「はぁ!?」とあきれるリュドシェルですが、さらに、「私に命令しようなどとおこがマックス!!!」(笑)と返します。
マーリンの一言で?
リュドシェルの上から目線の態度にきれたところで、マーリンが一声、「エスカノール!協力してやれっ!!」
そして、ここでまさかのエスカノールとリュドシェルの手のひら返しの協力タッグの完成です!!
そして、攻撃無効・防御不能の難敵ゼルドリスへ立ち向かうことになります!!!
リュドシェルになにか秘策があるのでしょうか?
次回288話「オペレーション゛ゴッド゛」へ続きます。
七つの大罪287話の感想・考察
今回は話題が盛り沢山で、読者も大変ですね。
今までのストーリーを覚えていないと、細部までわからないかもしれません。
メリオダスのささやき?
この章で、何故ゼルドリスが、大人しくメリオダスに従ったのか?
という経緯が明かされましたね。
その鍵が、ゲルダという人物であり、実は、゛生きている゛と言うことのようです。
ここでは、あくまで、過去の連載部分と彼の回想を作者が重ねており、わかりづらいですね。
ですが、結局、彼は聖戦自体に興味がなく、その人物が目的みたいですね。
彼が、メリオダスが魔神王になることを真っ先に阻止する姿勢をを翻した理由も個人的なもののようです。
ゼルドリスの魔力とは?
問題は、「凶星雲」(オミノス・ネピュラ)という今のところ、マーリンでさえ、反撃の糸口の見えない魔力です。
強力な吸引力!
対象は生物のみ!
物理攻撃は無効で正体不明の攻撃!!
反則級ですね!!
さらに、魔神王の魔力まで行使できるのですからどうするのでしょうね。
魔神王といえば、”支配”(ザ・ルーラー)で、反転ですが、その辺はどうなるのでしょうか?
エスカノーーール!!?
リュドシェルは甘く見て、返り討ちにあってますが、エスカノールと口喧嘩しながらも
タッグを組む展開になり、しかも、おこがマックスとか(笑)
リュドシェルの態度にきれてますが、マーリンの一言で態度が変わって?ますね。
エスカノールは、昼と夜とでは別人格の上、能力まで別人格!!
その両方でマーリンには恋心を抱いているので、戦いの最中でも従うわけです。(驚)
まとめ
まあ、今回287話は、いろいろと濃い内容でしたね。
これからも、秘密が少しずつ明かされていくことでしょう。
なので、ある程度は、読み返していないと、なんで?みたいなこともありますね。
それだけ、作者のストーリーの練りかたが上手いわけですが。
その辺もふまえて、読み解いていくのも面白いかと思いますね。
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