ジモトがジャパン 第8話のネタバレになります。
近所の商店街にやってきた我孫子時生。
せっかくのオフもジャパンたち都道府拳部員と過ごしていては落ち着かないため、一人でゆっくりすることにしました。
ところが、その街角で見たことのある女の子が息を荒くして何かを見つめていたのです。
その女の子、湯瀬こまちの瞳の先に映っていたのは、ジャパンでした。
ジャパンをストーカーするこまちを放っておけなくなった時生は、共に都道府拳マスターの休日をあばくため付いていくことになります。
ジャパンを尾行するふたりが目にしたのは、予想だにしない光景ばかりでした。
果たして、時生とこまちはジャパンの秘密を解き明かせるのでしょうか!?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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ジモトがジャパン7話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
忍び寄る秋田こまち
都道府拳の修行に明け暮れ、疲れが溜まっていた時生。
一人で商店街巡りへとリフレッシュしようと思った矢先に、その子はいました。
ジャパンにぞっこんであり、秋田県出身の転校生である湯瀬こまちがそこにはいました。
目を輝かせながら息を荒くしているその視線の先には、ジャパンがオシャレな服屋へと入っていく姿が。
最近はずっとジャパンを追っていたというこまちを見て色々と心配になった時生は、またもや貴重なオフを犠牲にしてジャパンの尾行をすることにしたのでした。
都道府拳マスターの休日
ひょんなことからジャパンの追跡捜査がはじまり、服屋から出てきたジャパンは何故か忍者衣装を着てお店から出てきます。
つっこみたい衝動を抑えつつも、ますます時生は都道府拳マスターの動向が気になってしまいます。
次に書店に入ったジャパンを追跡すると、何かの本を読み始めました。
都道府県モノの雑誌か、はたまた単純に日本地図を読んでいるのか?
ふたりの予想と裏腹に読んでいたのは…
江戸川乱歩の怪人二十面相でした。
こまちが隣で悶絶する中、その後もジャパンの行動を監視する二人ですが、ジャパンのあまりの統一性のない行動の数々に、時生もさすがに疲れを隠せません。
最後に釣り堀にやってきたジャパンは、魚釣りをはじめるかと思いきや突然伊勢海老や牡蠣を取ってきてしまう奇跡が!
そこで、時生はこのある一連の流れに気づくことになります。
雪の妖怪と太陽神の戦い
時生がこれまで辿ってきたものが三重県を連想させるものと気づくころ、ジャパンは二人の前に近づいてきていました。
一日がかりで三重県のジモテーションをしていたと言うのです。
ジャパンは二人がずっと尾行していたことも、こまちがこれまでずっと近くにいたことも気づいていたと言います。
それを聞いたこまちは、あまりの恥ずかしさに突然大量のジモーラを爆発させてしまいます。
すると、ジモーラの暴走によってこまちは雪女へと一時的に変貌してしまいました。
こまちに都道府拳使いとしての素質を感じつつも、ジャパンは三重拳を構えます。
ジャパンの三重拳、口寄せの術によって三重県は伊勢神宮にて祀られる太陽神【天照大神】が召喚され、雪女と太陽神の激しい戦いが始まろうとしていました。
ジャパンたちはアマテラスの力を借りて、こまちの暴走を止めることができるのでしょうか!?
ジモトがジャパン7話の感想・考察
週刊少年ジャンプの地元愛異色ギャグ、第8話の感想です。
今回も時生のオフは見事ジャパンに巻き込まれてしまいました。
もう彼に平穏な日は戻ってこないのかと思うと可哀想ではありますが、退屈しなさそうでもありますね(笑)
ジモトがジャパン唯一のヒロイン、こまちをピックアップした今回のお話でした。
ジャパンが好きすぎるあまりストーカー行為に走ってしまうほどの行動力は見習いたいものです。
彼女の秘められしジモーラはきっと今後ジャパンたちの大きな助けとなるでしょう。
ジャパンは今のところこまちに対して特別な感情はなさそうですが、女性に対して紳士的なところなど新たな一面を見ることができましたね。
都道府拳の使い手なら真珠のネックレスも簡単に渡せてしまうなんて羨ましい限りですね(笑)
来週は大人気御礼につき、一挙2話の連載となります。
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