ジモトがジャパン 第9話のネタバレになります。
ヒデは美術の宿題のスケッチにてこずっていました。
恐竜を描いていたものの、デッサンが狂ってしまい納得がいかないヒデは、思わず本物の恐竜が見れたら…と呟きます。
そこへ、ジャパンはなんと本物の恐竜を見ることが出来ると言い出したのです。
都道府拳がひとつ、福井拳を使えば…
ジャパンが時生とヒデに福井拳を発動すると、気づけば目の前にはたくさんの恐竜たちが!
白亜紀にタイムスリップしてしまった都道府拳部員たちは、たくさんの恐竜のなかに様子のおかしい一頭を見つけることになります。
白亜紀では、ジャパンたちの地元愛はどう影響するのでしょうか。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
関連記事:【ジモトがジャパン】8話ネタバレ!瞳の先に映るは日ノ本ジャパン!?
ジモトがジャパン9話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
いざ、恐竜大国へ
都道府拳部員、ヒデは学校の課題である美術の宿題に頭を悩ませていました。
恐竜のスケッチを進めていたヒデの作品を見て時生は充分上手いと褒めるも、本人はデッサンが狂っていると納得のいかない様子です。
どこかで本物の恐竜が見れたら…とヒデがつぶやくと、ジャパンがやってきてこう言いました。
「見れるぞ」と。
なんと、ジャパンによると福井拳を使うことにより、本物の恐竜を拝むことが出来ると言うのです。
福井県は化石がよく採れると有名な恐竜大国であるため、ヒデはジャパンに福井拳を発動してもらうことになりました。
福井拳奥義・永平寺座禅を発動し、ひたすら恐竜を見ることに集中します。
すると次の瞬間、ふたりの目の前には信じられない光景が広がることとなります。
フクイサウルスのピンチ
ヒデと時生が目を開けると、そこにはたくさんの恐竜たちが存在していました。
あまりの突然の出来事に叫びそうになってしまう時生でしたが、すぐにジャパンがそれを静止します。
都道府拳部員たちは、なんと1億5000万年前の福井県にタイムスリップしてしまったのです。
都道府拳のあまりの大きな力を前に、時生の理解力は追いつかないままでしたが、ヒデはここでスケッチを再開することに。
すると、一同は様子のおかしい恐竜が一頭いることに気がつきます。
フクイサウルスと呼ばれるその恐竜は、なにやら他の恐竜たちにいじめられてるように見えます。
そこでジャパンは、ジモリンガネと言う特殊な眼鏡を取り出し、恐竜たちの会話を聞き取れるようにしました。
ジモリンガネを通じて見えた光景は、なんと他の恐竜たち(シティーレックス)がフクイザウルスを田舎者扱いし、迫害するというものでした。
1億5000万年前の福井県を守れ!
いつの時代にも、田舎者をバカにする者がいる。
そう時生が感じていると、ジャパンはフクイサウルスの前に立ちました。
福井拳で一度シティサウルスたちを退却させると、彼らの目的が福井県を乗っ取ることであるのが分かりました。
ジャパンはフクイサウルスにジモリンガネを譲り、あつしと名づけた彼に福井拳を伝授することに決めました。
3年もの時間が流れ、すっかり白亜紀での生活に3人が慣れてきたころ、ついにシティーレックスたちが福井県を侵略しにやってきました。
果たして、福井拳を会得したあつしとジャパンたちは福井の大地を守ることができるのでしょうか!?
ジモトがジャパン9話の感想・考察
週刊少年ジャンプの地元愛異色ギャグ、第9話の感想です。
毎度ぶっ飛んだ内容でしたが、今回はこれまでの話を更に超えてぶっ飛んできました。
まさか都道府拳でタイムスリップまで出来てしまうとは、作中の時生が言うようにもはや何でもアリな状況に。
ヒデがまさかのスケッチの才能が開花しかけてることもスゴイですが、福井拳のぶっ飛んだ内容に全て霞んでしまっております。
ジモリンガネとはまたドラえもんばりの演出に、それって翻訳コンニャクなんじゃ…とパロディを匂わせる瞬間も忘れてはいけません。
途中からジャパンはジモリンガネをかけずに恐竜たちと会話していましたが、都道府拳マスターならではの特殊能力か何かなのでしょうか。
シティボーイは白亜紀から存在していたようです。
どんな理由であれ、他人(?)の地元をバカにしてはなりませんね。
最後は時空警察的な人たちに怒られそうな展開でしたが、あつしというマスコットキャラも加わってますます盛り上がってきましたね!
今週は一挙2話掲載のため、第10話にも注目です!
関連記事:【ジモトがジャパン】8話ネタバレ!瞳の先に映るは日ノ本ジャパン!?
関連記事:【ジモトがジャパン】10話ネタバレ!アメリカンイングリッシュボーイ!?