マンガ「夜になると僕は」第19話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「一秒でも早く」
前回18話ではワタルを1人バスに残して、他のみんなで廃校に入りました。
そこで馬場をみんなでいたぶり始めるところで終わりましたが、今回19話では本当にヤルのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は19話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
馬場のいたぶり開始
返り血を浴びても問題ないような重装備で椅子に縛られた馬場の前に立つ三角さんたち。
まずは三角さんからいたぶりを開始します。
その頃、ワタルはゴールデン・スランパーの能力で廃校内を飛び回りながらみんなを探していました。
人の気配を感じたワタルが壁をすり抜けて入るとちょうど三角さんが馬場を痛めつけていたのです。
他のみんなが見守る中、三角さんは抵抗のできない馬場に殴る蹴るの暴行を加えます。
それを見たワタルは、三角さんは本当にみんなの手で馬場への復讐を遂げるつもりだと悟りました。
ワタルの父親も・・・
三角さんがある程度痛めつけた後、他のみんなにバトンタッチします。
次に凶器を手に取ったのはワタルの父親でした。
ワタルの父親は少し躊躇いながらも
「ケダモノが・・・よくも娘を・・・!!」
と言い放ちます。
それでも馬場は反省の色を見せません。
それを目の当たりにしたワタルの父親は、いためつける必要はないと悟り、三角さんに地獄に落とすように頼みました。
三角さんのミス!?
三角さんは最後の仕上げを自分がすると言い、みんなに今後の事を話します。
すると、なんという事でしょう!
馬場を拘束していたロープが外れているではありませんか。
ワタルはそれに気付きましたが、どうする事もできません。
次の瞬間、馬場はバットで三角さんを殴り倒すのでした。
夜になると僕は19話の感想・考察
背負わせないの意味
いやぁ、今回19話でも予想を裏切ってくれましたね〜
三角さんが本当に馬場に危害を与えるとは思っていませんでした。
ワタルが眠りに落ちる前に三角さんが言った背負わせないとはこういう意味だったんですね。
全てがワタルをハメる為の罠?
でも、物語が良い方向に進み過ぎなので、こうも考えられませんか?
三角さんと馬場はもちろん、他の同行者も全てグルでワタルをハメる為にやった事という可能性です。
もともと馬場の証言からワタルがやった事という認識がある三角さん。
それにプラスしてゴールデン・スランパーに関する文献を既に見つけていたとすれば・・・
このように考えると、馬場も三角さんもものすごく体を張っていますが、今後面白いと思います。
まぁこれはあくまでも想像ですが、次回20話以降の展開が楽しみで仕方がありません!
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