前回288話で、リュドシェルとエスカノールのタッグで戦うなか、ゼルドリスの魔力の正体をマーリンが見破ります。それでも、意地で挑んだリュドシェルは敗れ、エスカノールがその能力の全開“一分“で、仕留める気満々、と言うところで終わりました。無敗の伝説は続くのか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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七つの大罪289話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
“天上天下唯我独尊“発動!“
エスカノールが全身全霊で燃えています。ゼルドリスの“凶雲雲“の影響を受けず、平然と近づくエスカノール。
その姿に驚くチャンドラーとキューザック。
過去にメリオダスを倒したと聞いて、憤慨して「本気ではかったということだ」、強すぎるが故に侮りかかる悪い癖のためだろう、と。
最初の一撃は?
不敵に笑いながら「全力で仕留める」といいながら。
ですが、放った渾身の一撃も弾き返されます。キューザックはかすり傷のエスカノールに驚きを隠せません。
聖剣という名の手刀!?
そして、なにを思ったかエスカノールは武器を捨てます。そして。
“聖剣エスカノール“が炸裂します。ギギギギというごう音。「手刀だと!!?本気か!!?」「凶星雲」の間合いに入って、無事に済んでいる存在が人間如きなことに驚くキューザック。チャンドラーとキューザックは、その力が“恩寵“だと気づきます。
全ては友のため
「わからんな...これは魔神族と女神族との永きに及ぶ因縁の争い」「人間である貴様が己の命を懸け戦う理由とはなんだ?」というゼルドリスに。
そして、エスカノールの手刀がゼルドリスを押していき、「あの冷酷非常のメリオダスを“友“だと...?笑止!!」
そう言って弾き返しますが...。
ゼルドリスを止めた?
弾き返したかに見えましたが、間合いを潰します。そして、そのことで、“凶星雲“の力場が消え、マーリン達が解放されました。
エスカノールに押されて、チッと舌打ちしながら後方に飛ぶゼルドリスですが、エスカノールは逃がしません。
そして、こんどは、“聖槍エスカノール“ !!人差し指一本の突きがまともに入ります。
突然夜の姿に?
ヒットした攻撃にさらに「貫け」!と、その瞬間!
チャンドラーの“暗夜の帳“という闇をつくりだす魔力により、エスカノールの力の効力が失われてしまいます。
リュドシェルの閃光!!
チャンドラーによってエスカノールの攻撃から逃れたゼルドリス。
この時、エスカノールの一撃によってゼルドリスが一瞬気を失うことで、二つの魔力を失い、「凶星雲」は解除されています。
ですが、魔界の王子は即座に目を醒まし(0.8秒)、そこから「魔神王」を再発動(およそ1秒)しますが..。
リュドシェルはその瞬間でさえ見逃しません!
ゼルドリスは無防備な一瞬を突かれ、剣も折れ、血まみれです。
エスカノールの“太陽“で崩し、“閃光“で仕留めることに成功のようです。
七つの大罪289話の感想・考察
エスカノールの力とは?
前回288話で、リュドシェルが剥きになって仕掛けるも通じず、エスカノールがゼルドリスと一対一という流れになります。そこで、“天上天下唯我独尊“ですが、もともとは、女神族の長のマエルの“恩寵“という力らしいですね。
最高神が女神族に与えた力で、それがマエルの死で剥がれて人間に宿ったといいますが、
その辺も何で?という感じですね。そのマエルはかつてエスタロッサに破れていることになっています。(エスタロッサとマエルは同一人物ですが)ややこしいですね。
エスカノールが一分の間に、本当にあのゼルドリスを破るのか!と思ったら、チャンドラーの横槍がはいり、普通のおじさんに戻っしまいます。そのギャップが面白いですね。
ゼルドリスを仕留めて?
一瞬の隙に!ですが、リュドシェルのこのセリフは、なかなかカッコいいですね。
結局、結果的にタッグでゼルドリスを倒したことになりましたね。なにより、ゼルドリスにまともに対抗して、力で圧倒したエスカノールが凄い。
次回290話“小賢しき蛆虫たち“に続きます。ここでの戦いは終わったようですが、まだ、最上位魔神二人が残っています。繭のままのところへ、現世に戻ってくる“感情“のメリオダスもいます。
ゼルドリスを撃破しましたが、まだ、戦いは続くようですね、
まだまだ、これからの展開に目が離せませんね。
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