マンガ「夜になると僕は」第20話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「夢が覚めたら」
前回19話では三角さんが馬場をタコ殴りにした後に、馬場の拘束が解け、返り討ちに遭ってしまったところで終わりました。
今回20話では一体、三角さんたちはどうなってしまうのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は20話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
形勢逆転
三角さんを殴り倒した馬場は、ワタルの両親を含む被害者の関係者たちにその場に座るように指示します。
そして誰がこんな事を言い出したのか問いました。
その時ワタルはゴールデン・スランパーの能力中の為、物理的に接触する事ができないでいます。
そこでとにかく廃校の外に急いで飛んでいき、誰かいないか探しました。
夢の中に侵入
外に飛んで行ったワタルは車から夢が出ているのに気付きます。
それは桶田さんだったのです。
桶田さんの夢の中に入り込んだワタルは、急いで桶田さんを起こします。
異常事態の可能性に気付いた桶田さんはバタバタ三角さん達のもとに向かいます。
そして馬場のもとについた桶田さんは拳銃を向け、みんなを避難させる事に成功したのです。
すべてが・・・
安心したワタルを横目に、馬場と桶田さん、そして三角さんが話し出します。
すると、桶田さんがこういったのです。
「本当に三角さんの言っていた通りのことが起こりました」
そう、すべてが芝居(ウソ)だったのです。
三角さんが気付いた理由
三角さんは、坂元がやられた時に尾行に気付いていてタクシー会社に聞いていたとの事。
「東京まで起こさないでくれ」と若い男性が言っていたという事を。
そこで、三角さんは尾行というリスクを冒しておきながら、すぐに眠りに入るというのがおかしいと考えました。
それから仮にその若い男性が犯人だとすると、「眠りながらにして他者の体に影響を及ぼす力」があるのではないかと予想したのです。
これらの仮定を実証する為に今回のような状況を作り出したのでした。
夜になると僕は20話の感想・考察
今回20話は比較的予想できたないようでしたね。
自分も前回19話の時にやや違いはしましたが、ある程度予想はしていました。
ですが、桶田さんが登場するとまでは考えていませんでした。
ここまでワタルが追い詰められてしまうとも思っていませんでしたね。
次回21話では三角さんとワタルが改めてゆっくり話すそうですが、どのような展開になるのか楽しみでワクワクします。
まだまだ盛り上がり出した20話くらいなので、さすがに終わる事はないでしょう。
それにまだリーダー格の秋山が登場すらしていません。
ワタルはどのようにして三角さんの事情聴取(?)から言い逃れするのでしょうか?
また、今回のタイトル「夢が覚めたら」というのは、桶田さんの夢とワタルの夢の両方にかかっているタイトルでしょうね。
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