前回289話では、チャンドラーの邪魔が入り、エスカノールが完全にゼルドリスの息の根を止めるまではいきませんでした。しかし、リュドシェルが瞬きする間もなく゛閃光゛でゼルドリスを撃破することに成功しました。いま、ゼルドリスはダメージで動けない状態です。ここから、果たして本当に止めを刺すことができるのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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七つの大罪290話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
リュドシェルが゛閃光゛を浴びせて、振り返り様。
一気に片を着けようと仕掛けます。ゼルドリスは動けないままでどうなるのかと思われた瞬間。
立ちはだかる魔神
リュドシェルの前にキューザックが現れ、刃を防ぎます。その目からビームのような攻撃を放ち、リュドシェルも避けて対抗します。一方、もう一人の魔神チャンドラーは、ほかのメンバーに襲いかかります。
キューザックは「ゼルドリス様...しばし お休みください、後は我らにお任せを」
といいます。そして、ゼルドリスは「キューザック、お前たちの実力を思い知らせてやれ。〈十戒〉を―この俺をも上回る最上位魔神の力を」!?
マーリンは、「最も古き物と呼ばれる魔神」と呼び、メリオダスたちの指南役ながら、聖戦の表舞台に立つことのない謎の多い存在と。
リュドシェルが挑むも?
ゼルドリスを抑えて、意気揚々とキューザックに仕掛けますが...。凄まじい両者の目にも留まらぬ攻防です。
余裕のキューザックの腹に思いっきり一撃を与えますが。
あっさりと、頭突きで返されてしまいます。ノーダメージ、無傷のキューザックを見て、驚きを隠せません。
〈ベリアルインの娘〉
そして、チャンドラーは、マーリンに向かいます。
マーリンの繰り出す魔法に同じ魔法、しかも、特大の倍返しで攻撃します。チャンドラーはそのままの勢いで押しきろうとしますが!
「無限」という魔法を使い、逆にチャンドラーを押し返し、直撃します。その間にもリュドシェルは苦戦を強いられ、「マーリン!!奴らはどうなっている!!?まるで手応えがないぞ...!!これが奴らの魔力なのか!?」と。
最上位魔神の正体?
リュドシェルに答えて、マーリンは、「極めて強く、極めて速く、極めて堅い」と平たくよんでいます。
マーリンの秘めた力?
その言葉に、ただのおじさんに戻っているエスカノールが「弱点なしってことじゃないですか~~!?」といいますが、この戦況に至っても、マーリンは冷静さを失いません。
さらっと手先の動きだけで魔神二人を攻撃します。ちいさな風から、キューザックを覆いつくし、チャンドラーまで及ぶ電撃のようなバチっという激しい音。
リュドシェルがまるで歯が立たなかった魔神に、傷を負わせています。
そして、言葉通りに魔神二人相手にしかけるようです。
ここまできて不敵な笑みを浮かべるマーリン。次回291話゛目には目を、歯に歯を゛に続きますが、底知れない魔法の知識と操る術をもつマーリンが、最上位魔神を倒して決着をつけることができるのでしょうか!
七つの大罪290話の感想・考察
上には上が!
前々回から、戦いの流れで、次から次へと展開が変わってます。魔神族の大将格がゼルドリスと思われましたが、さらにその上に、チャンドラーとキューザック。
エスカノールは、実質最強かと思われましたが、一分の制限があり、太陽の日の元でないと力が発揮できませんでしたね。
対するリュドシェルは、大将格かと思われましたが、魔神族3人に結局まるで、敵いません。
キューザックの言葉は?
気になるのは、キューザックのこのセリフですね。意味深です。さっぱり見当がつきません。
実は、ゼルドリスの上を行く力を持っていたのも、ここで明らかになりましたが、このあと、どうなるのでしょうか?
マーリンがまだまだ、底知れないとはいえ、もし、今後ゼルドリスがさらにキューザックたちを超える存在になると、話が全く読めなくなりますね。
この二人は魔神王の次の実力者ですから、やはり、この先どこかでメリオダスが何らかの形でこの戦いに絡んでくるのかもしれませんね。
他のメンバーの影が薄くなりすぎてますが、キッチリと脇を締めてくれるのでしょう。
まだまだ、先は長く続きそうで、楽しみですね。
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