83話のラストでこのストーンワールドに大航海時代の訪れを予感させました。
この84話では海を渡る船を製作するにあたり、みんなの意見を出し合うアイデア対決が行われます。
84話で描かれているのは海を渡り、石化の謎を解き明かす第一歩です。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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ドクターストーン84話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
隔たりのある人々
石神村・旧司帝国の人間を集め石化光線の謎を解くため地球の裏側を目指すことを告げる千空。
マグマが裏側に行くと人間は落下してしまうというと、それを聞いた陽がマグマをバカにして喧嘩になってしまいます。
彼らが一つになれるようにすることがメンタリストである自分の仕事だと思うゲン。
船のアイデアコンテスト
船を造ると聞き張り切るマグマ。そこでゲンが皆でアイデアを持ち寄ることを提案します。
司が不在の今、旧司帝国の人間に誰がトップにふさわしいか船づくりでしめすというマグマ。それを盗み聞きしていた陽も船のアイデアを出すことに参戦します。
アイデア発表
すでに船は完成しているので自分の発表は最後でいいと言う陽。
そんな陽ですがマグマたちの船の案を見て驚いてしまいます。
陽が造った船はただのみすぼらしいイカダでした。
マグマたちの経験により筵で帆が造れると知った千空は安心して自分の案を出します。
千空の案に決まり協力して船づくりを開始する石神村・旧司帝国の人々。
人=力
なぜ千空が勝つことが分かっているアイデア勝負を企画したのかゲンに聞くコハクと羽京。
ゲンは強いリーダーの押し付けではなく自分たちで選ぶことが大切だと答えます。
千空は元・記者の女性の元へ行き人=力であり『船長』がほしいと語ります。
ドクターストーン84話の感想・考察
ゲンの一計
ゲンのフォーシングにより石神村・旧司帝国の人間の人間が一つの方向を向くことができました。フォーシングとは、選ばせるカードは最初から決まっていてそれを相手に自分で選ばせたと思わせる手品の技術です。
作中で羽京も言っていましたが、ゲンが司や氷月ではなく千空についていて本当によかったと思います。
新たな仲間『船長』
千空は新たに船長候補を石化から復活させようとしているようですが、どのような能力を持った人復活するのか興味深いです。
純粋に石化前に船長だった人を復活させても、帆船で海を渡る技術や能力を持っているとは思えません。現代のGPS等がなくても正確に航海ができて、船長としてのリーダーシップを発揮できる人物がそうそういるとは思えません。
航海術などは星を使ったやり方などを千空が教えるのかもしれませんが。
人が増え一気に文明が進んでいるような気がします。まだ、出航までに時間がかかるとは思いますが早く航海に出て海を冒険するところ見てみたいです。
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