ブラッククローバー183話のネタバレになります。
前回182話の最後でとうとう到着した黒の暴牛のメンバーたち。
久々の登場な分、最初から大騒ぎです。
そんなメンバーにゾラは少し困惑しているようですが、ヤミもノエルも嬉しそうです。
その勢いでエルフに攻撃を仕掛けますが、エルフたちがそのままやられるわけもなく。
今まで眠っていたエルフも目を覚まして黒の暴牛にピンチがおとずれます。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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ブラッククローバー183話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
暴れる黒の暴牛
とうとうクローバー城にたどり着いた黒の暴牛のアジト。
中にいるメンバーたちはそれぞれが好き勝手に心配をしたり疑問を口にします。
その騒がしさに嬉しそうなヤミ。さらに、騒がしい中に密かにアジトで暮らしていたヘンリーがいることも嬉しいようです。
ゾラは困惑しているようですが、ノエルは内心ホッとしながらいつものようにツンデレで返します。
派手にアジトが登場するときに吹き飛ばされたエルフたち。
彼らも黙っているはずがなく怒りながら反撃をしてきます。
しかしラックの魔力高感知でアジトが迎撃をし、バネッサの運命操作で攻撃をうまくすり抜けます。
さらにチャーミーの魔力回復(食事)で体力もつねに満タンです。
圧倒的な黒の暴牛(のアジト)の強さにエルフはやられる一方。
ヤミは爆笑しながらジャックに団員の自慢をします。
目覚める”珊瑚の孔雀”団長
どこまでも邪魔をする黒の暴牛を憎しみのこもった目で眺めるエルフ。
バネッサの魔法を厄介だとおもい、彼女が魔女であることに気づきます。
その前を「私が行く」と通り抜けるエルフ。
そのころ、黒の暴牛のアジトにはミモザ達が近寄っていました。
ミモザはアスタに急がないとエルフに乗っ取られた体が完全に奪われてしまうと言います。
焦るアスタたちの前にキルシュが「美しい」という魔法が放たれます。
それは”珊瑚の孔雀”団長であるドロシーの魔法でした。
いままでずっと眠っていた彼女が目を開くとアジトの一部が消えます。
一瞬の出来事におどろくアスタ。
アジトを動かしているヘンリーもアジトの一部が「魔力を感じるけど存在しない」状態に困惑します。
消えた団員たちと崩れるアジト
アジトの一部と共にバネッサ、マグナ、ラック、チャーミー、サリーが消えました。
キルシュが言うにはドロシーの魔法は対象物を夢の世界に連れていくそうです。
バネッサたちが消えたことで防御の要が消えたと反撃を開始始めるエルフたち。
バラバラに刻まれるアジト。
落ちていくメンバーたちはそれぞれにリヒトとゴーシュの姿を確認します。
そのころ、バネッサたちはドロシーの夢魔法の中にいました。
バネッサは猫のルージュが「危機」だと認識できなかったことに焦りを隠せません。
果物やぬいぐるみやお城が浮かぶドロシーの世界。
連れてこられたメンバーたちはその真ん中にある大きなベッドの上にいます。
ドロシーはそこを「私が想うままの世界」というのでした。
ブラッククローバー183話の感想・考察
黒の暴牛のメンバーが揃うと一気ににぎやかになりますね。
ヤミもテンション急上昇っぷりやノエルのツンデレっぷりに、メンバーが到着したことの嬉しさがよく表れててよかったです。
特にノエルはホッとしてて…エルフと戦ってるときはどれだけ気を張ってたんでしょう。
ゾラはまだこの割っちゃわちゃした雰囲気に慣れてないみたいですが、曲者具合は他のメンバーにぜんぜん劣らないのですぐになじむんじゃないかと思います(笑)
そして、アジト強いです!
エルフがここまではっきり押されているのは初めてじゃないでしょうか?
今回はラックとバネッサとなぜかチャーミーがクローズアップされていましたが、アジト戦(?)との相性がいいんでしょうか。
チャーミーは(?)正直謎ですが(笑)
一方エルフ側はドロシーが初めて起きました。
そういえば、エルフに乗っ取られる前も起きたところ見たことがなかったですよね。
団長が揃ってる時も常に寝ていた気がします。
なのでもちろん魔法を使う姿も初めて描かれていましたが、どうしてもキルシュの「美しい」というセリフが気になります。
というか、キルシュは団長の魔法が美的センスに合うから珊瑚の孔雀にいたのでしょうか…?
それは、正直どうでもいいのですが(笑)
これから夢魔法にとらわれたメンバーたちはどうやって抜け出すのでしょうか…?
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