【ジモトがジャパン】13話ネタバレ!日ノ本ジャパン最大のピンチ!?

ジモトがジャパン

 

ジモトがジャパン 第13話のネタバレになります。

 

期末テストの日が迫ってきた津々浦中学校。

その事前に行われた小テストの結果が皆の手元に返ってきていました。

時生は都道府拳の修行のせいで少し成績が落ちてしまったかと、返ってきた答案用紙を見て心配になっているその横で、異様に澄んだ瞳をしたジャパンの姿がありました。

なんと、地理以外の成績がオール0というそのあまりの酷さに、時生は驚きを隠せませんでした。

それでも悠長にしているジャパンの前に、ヒデからとても残酷な現実を告げられてしまいます。

”赤点を3つ以上取った者は、京都への修学旅行が行けなくなる”

危機を感じたジャパンは、果たして無事に期末テストを乗り越えられるのでしょうか?

 

ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!

関連記事:【ジモトがジャパン】12話ネタバレ!こまちに恋のライバル出現!?

 

 

ジモトがジャパン13話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)

ジャパン、オールゼロ!?

 

先日小テストが行われたジャパンと時生のクラスでは、答案用紙が返ってきていました。

全体平均70点くらいであった時生は、特にパッとしなかった自分の成績を見て腑に落ちない様子です。

 

都道府拳ばかりに打ち込んできたツケが回ってきてしまったのか?

そんな風に考えていると、なにやら澄んだ瞳でどこかを見つめているジャパンの姿を発見しました。

点数が悪くて落ち込んでいるのかと期待して時生がジャパンの答案用紙を覗き込むと、そこには0と書かれた答案用紙が何枚も机の上に並べられていました。

 

あまりの点数の酷さと、内容にそぐわない解答欄ばかりに思わずツッコミを入れてしまった時生でしたが、ジャパンは期末テスト前日とあっても悠長な態度でした。

地理だけは100点満点だったと言いますが、地理以外が全て0点だったがために時生は頭を抱えてしまいました。

 

都道府拳マスター、かつてない危機

 

廊下を歩いていると、こまちナオに出会いました。

浮かない顔をしていたジャパンに、ナオはテストのことが不安なのではと鋭い指摘をしてきます。

皆で図書室で勉強しないかという提案をしてきましたが、ナオの成績もそこまで良いものではありませんでした。

 

こまちもジャパンの前に緊張していましたが、勉強を教えると言いました。

しかし、ジャパンは勉強を一切しないと言い張ります。

「地元を愛すので精一杯なんだ」

そんなジャパンの固い意思とは裏腹に、とんでもない事実がヒデから語られようとしていました。

 

なんと、赤点を3つ以上取ってしまった生徒は京都への修学旅行に行けなくなってしまうと言うのです。

地元を愛するジャパンにとって、地方へ行けるイベントがなくなってしまうことは退学よりも辛いことです。

 

まだ一日あると皆は励まそうとしますが、ヒデはジャパンの学力では一夜漬けをしても無理だとバッサリ切ってしまいました。

意外なヒデの辛辣な言葉でしたが、ジャパンにはそれすら乗り越える学力以外の力があるではないかとも言いました。

その言葉を聞いて、ジャパンは不敵な笑みを浮かべて行動に移します。

 

ヘルプミー!学問の神様!

 

ヒデの言葉に後押しされ、ジャパン・ヒデ・時生の3人はある場所へと足を運びました。

そこへたどり着いたのは…

 

なんと博多でした。

テスト前日に福岡県にやってきて、時生はジャパンが現実逃避をしているだけなのではないかと思ってしまいました。

しかしそのままジャパンに着いていくと、辿りついたのは太宰府天満宮というところでした。

ここは学問の神様と呼ばれた、”菅原道真(すがわらのみちざね)”にゆかりのある地です。

 

ジャパンは、福岡拳を使って菅原道真を召喚し、救いを乞おうとしていたのです。

 

しかし、そんなジャパンの姿を見た時生は、あまりに情けないその姿を見て失望してしまいました。

どんなときも都道府拳でかっこよく解決してきた、これまでのジャパンの勇姿があったからこそです。

各々の想いが交差するなか、ジャパンは期末テストを乗り越える術を見につけられるのでしょうか!?

 

 

ジモトがジャパン13話の感想・考察

 

週刊少年ジャンプの地元愛異色ギャグ、第13話の感想です。

 

今回は、学生らしく期末テストにつまづくお話でした。

なんといっても今回は、ジャパンがカッコ悪い・ダサイと言うのが主な感想になります(笑)

 

都道府拳で楽に乗り越えようとしましたが、しっかり学問の神様に叱られてなんとか自力で危機を逃れます。

これで軽々と都道府拳でなんとかしてしまったら、時生と同じで失望してしまったかもしれません(笑)

 

ジャパンが地理などの社会系以外に関心を示さないのは過去の話でも触れていましたが、まさかのほぼオール0点といった酷さには驚きました。

時生は初期段階ではオラついていた割にテストが出来るほうなのも意外ではありましたが。

あらすじには触れていませんでしたが、マスラオもかなりのガリ勉だということも分かりました。

そんなマスラオを軽々と超えるヒデの学力、一体どうなっているのでしょうか。

 

都道府拳もとい、楽して乗り越えられる壁などなんの意味もないことを学べた良い回でした。

ジャパンも道真様の言葉を真摯に受け止め、私利私欲のために都道府拳を使うことはもうないでしょう。

 

次回14話は、富士山を巡ってあるふたつの県が対立する回となるようです。お楽しみに!

 

 

関連記事:【ジモトがジャパン】12話ネタバレ!こまちに恋のライバル出現!?

関連記事:【ジモトがジャパン】14話ネタバレ!山梨VS静岡、壮絶なる戦い!?