マンガ「夜になると僕は」第23話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「思い出すナイフ」
前回22話でいきなり自首してきた馬場の弟「瑠九(ルクウ)」
本23話ではどのような展開になるのでしょうか。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は23話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
馬場の弟が自首
自首してきた馬場の弟。
取調べでは、「つい魔が差した」とか「逮捕してくれ」などと話しています。
それを見た三角さんは、いつもの瑠九とどこか様子が違うと感じ取りました。
馬場の件が仮に本当に弟がやったものだとしても、坂元の件が分からないので、ワタルの監視を続けたほうが良いと桶田さんは言います。
ですが、三角さんはワタルの尾行をやめさせる様に指示したのです。
ゴールデンスランパーの本当の恐ろしさ
ワタルは昨夜、黄金の眠り(ゴールデン・スランパー)で、馬場の弟の夢に入り込んだのです。
そこでワタルは、兄貴が刺されたあの夜のことを覚えているか聞きます。
すると、なんとルクウの夢の内容が変わりました。
そこでワタルは更に話しかけ続けます。
「手には血のついたナイフを持っていたよな?」
と言うと、ルクウの夢は実際にはなかったことまで、再現され始めます。
そのままワタルはルクウがやったんじゃないかと話しつづけます。
すると馬場の弟ルクウは、完全に自分が兄を刺したと思い込んだのです。
ワタルは物理的に接触していないのにも関わらず、相手の身体に変化を与えれるのは、前々から「思い込み」の力が働いているのではないかと考えていました。
この力を使えば・・・
警察たちも!?
三角さんはルクウの様子から、ワタルが何らかの方法で仕向けたものだと考えます。
なので、いま捜査員をワタルに近づけるのは危険だと思い尾行をやめさせたのです。
その時、桶田さんが又聞きで、現在の馬場の様子を三角さんに伝えました。
そして身支度をして馬場の様子を見に行こうとした時に、三角さんが異変に気付きました。
それは宛名もなにも書かない状態の封筒を持っていっていたからです。
その中にあったのは、馬場の潜伏先住所でした。
この封筒を準備した理由を桶田さんに問いただすも思い出せないとの事。
三角さんは急いでみんなを集めるように指示しました。
が、もう後の祭り。
ワタルは馬場の居場所を既に知りえていたのです。
夜になると僕は23話の感想・考察
馬場の弟が自首してきた件に関しては、おおよそ予想通りでした。
ですが、警察たちの夢にまで入って操っていたのは驚きです。
今回23話の中で、ルクウの夢の中に関しては細かく描写されていましたが、何気に警察たちの夢の中は描かれていません。
どんな感じで馬場の居場所を書くように仕向けたのかが何気に気になるところですね。
恐らく次回24話でその内容を桶田さんあたりから聞けるんじゃないかと勝手に思っています。
それにしても確かに馬場の弟ルクウの様子はあきらかにおかしかったですよね。
絵のタッチもいつもと違うようにされてましたし。
果たして次回24話でワタルは馬場にどのように攻撃しかけるのでしょうか。
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