209話ではデクたちの第5セットがいよいよスタートしました。
この210話では本格的に対抗戦の第5セットの様子が描かれます。
グラントリノが語る先々代志村菜奈の見た夢とは?
そして、デクの個性”ワン・フォー・オール”に異変が起きてしまいます。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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僕のヒーローアカデミア210話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
デクVS物間
オールマイトに電話で”ワン・フォー・オールの夢”について志村から聞いたことを話し始めるグラントリノ。
第4セットの爆豪たち似たフォーメーションでデクが先行するA組。
柳の攻撃が来たところでお茶子の悲鳴が聞こえます。
そこで物間と遭遇するデク。
物間は様々な言葉でデクの判断を鈍らせようとしたり、挑発するような言葉を投げかけてきます。
しかし、デクは心操の個性をコピーしている可能性などを考えて返事もせずに物間に対して攻撃を仕掛けようとします。
B組の攻撃
数秒前、心操のボイスチェンジャーによる悲鳴を聞いたお茶子たち。
峰田がB組の攻撃が来ていることに気づきます。
柳の「ポルターガイスト」、小大の「サイズ」、庄田の「ツインインパクト」の個性によるドラム缶や瓦礫を使った攻撃をうけるお茶子たち。
お茶子は今の攻撃によって位置がバレたのではないかと警戒します。
再び起こる異変
昔聞いた夢の話をオールマイトに語るグラントリノ。
志村が見た夢は、黒いモヤモヤした男が「まだその時ではない」と語りかけてくるものでした。
そんな中、みんなが見ている前でデクのワン・フォー・オールに異変が起こります。
僕のヒーローアカデミア210話の感想・考察
B組の個性
この210話で今まではっきりと描かれることのなかった柳、小大、庄田の個性が判明しました。
柳や小大の個性は正面から戦うのには不向きな個性だと感じました。また庄田の個性に関してもトリッキーな個性だと思います。
心操を含めたB組の5人全員が正面からの戦いに不向きで搦め手からの戦法が有効な個性なのでデクを警戒するのはもっともだと感じました。
ワン・フォー・オールの異変
以前に初代が語りかけてきた夢を見た時に起こったワン・フォー・オールの異変。
それが今回のラストシーンでも起きてしまいました。
今回の異変が前回の起こった異変と同じものなのか原因は何なのか気になります。
ワン・フォー・オールには先代のオールマイトや先々代の盟友グラントリノも知らないことがまだありそうです。
先々代の志村に語りかけてきた人物は初代なのか、「まだその時ではない」とはどういうことなのか、なぜ継承者によって見た夢が違うのかなど謎が尽きません。
デクの異変により第5セットは中止になってしまうかもしれません。この異変がデクにとって良いことなのか悪いことなのかはっきりしないのもモヤモヤします。
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