最強の武士団を目指す小次郎、武蔵、つむぎの3人。鬼神退治から残った武蔵は謎の男に仲間に誘われるも、男の目的は武蔵の中の黒い力のみでした。
武蔵の中に「黒い女神」がいる事を確信し、武蔵を深い穴の中に落とし刀の試しで刀の素材になるか、穴底の溶岩で焼かれるかの二択を迫らせます。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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オリエント29話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
穴に落ちた武蔵
穴に落ちた武蔵は鬼鉄刀を握り落下を免れているも、頭がぼーっとして黒い鉱石そのものになりそうになります。
壁に頭を打ち付け意識を取り戻すと、刀や体から出ている黒い意志を使いそのまま壁を登ろうとし始めます。
そこでどこからか
「それは困る今は隠れていてもらう」
との声が聞こえ黒い鉱石にされ溶岩の中に落ちていきます。
自分の中での会話
溶岩の中に落ちた武蔵は自分の中かと思われる不思議な空間で謎の人物と対峙し、
「ここでずっと一緒に暮らそう」
と言われます。外に出してと願うも武蔵は力がないからと拒否されます。
そこに急に後ろから何かが現れ
「昔のころと同じだよ、覚えているだろ?思い出せ」
と言われ回想に飛ばされます。
武蔵の過去
武蔵は流行り病で両親が亡くなった記憶へと戻されます。
両親は小次郎の家と仲良くしていたため、生き残った武蔵は差別され色々な家をたらい回しにされてしまいます。
次第に卑屈になっていく武蔵。
「なぜおまえはまだ生きているんだ?」
との何者かからの声にハッとなりました。
2か月後、小次郎の父親に石を投げつける武蔵、複雑な顔をし悩んでいるも周りの声に逆らう事が出来ずに石を持っていました。
オリエント29話の感想・考察
謎の声の正体は?
武蔵に聞こえた謎の声が誰なのかが気になります。
隠れてもらうと言う事から武蔵を守ろうとしているのは分かりますが、その後に会った人物とは違うようで気になります。
内面世界の人物たちは何者か?
内面世界と思われる所で会った2人の人物もまだ何者かわかっておらず気になります。先に会ったのは黒い女神の可能性が高い気がしますが、後に会い武蔵を過去の回想に飛ばしたのはまだ全く分かりません。黒い鉱石なのかと頭をよぎりましたが、ここは回想が終わればわかるのではないかと思われます。
武蔵はどうなるのか?
次回も過去の回想が続くと思うのですが、回想したことにより武蔵に何が起こるのか気になります。
新しい力を得る事が出来るのかもしれませんが、どの様に強くなれるのかイメージがつかずもしかすると謎の声の通りにしばらく戻らず隠れているのかもしれません。
ただ、外の世界で小次郎たちが窮地になる可能性が高く、何かしら力を得るか、もしくは力のないまま助けに行く可能性もあります。
次回30話も回想が主のようですが、回想が終われば何かしらアクションが見られ話が進むと思われます。
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