かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~|ネタバレと感想

【かぐや様は告らせたい】131話ネタバレ!脳内かぐや様会議

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~|ネタバレと感想

 

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~131話〈四宮かぐやについて3〉のネタバレになります。

アホのまま眠るかぐやでしたが、その脳内では…?

 

ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!

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【かぐや様は告らせたい】~天才たちの恋愛頭脳戦~131話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)

パンク寸前のかぐやの脳内では53話以来の頭脳(内)戦が開廷しておりました。

 

「これは脳内法第百七十四条大人キッス罪に相当」

「加えて被告は海外逃亡の恐れがあります」

 

もの凄い法律が脳内にあるかぐやです(笑)

 

弁護をしてくれない四宮かぐや。彼女が一番今のかぐやっぽいですね!

四宮かぐや曰く、アホなかぐやが会長の前で変な態度を取ったり、会長を一番と言ったりしたのが気に入らない模様。

アホなかぐやは「覚えていない」とケロッと答えます。

「別にいいじゃない 会長はあんなたくさんの風船で想いを伝えてきてるのよ?」

脳内かぐや達は会長がたくさんの風船をくれたことで盛り上がります。

「たかが風船程度で何を狼狽えているの」

氷かぐやも冷静な発言をしながらハートの風船を大事そうに抱えています。

その様子を見て四宮かぐやは頭を抱えます。

「道理でおかしいと思ったわ ブレーキ役のほうも壊れていたのね……」

 

論じるべき点は3つのようで、

①会長との関係性について

②海外留学について

③大人キッスについて

順に結論を出していくことになりました。

 

 

かぐや様のポリシー

会長との関係性について考えるかぐや達。

アホなかぐやはキッスしたから恋人だ!と言いますが、氷かぐやはキッスしたら恋人という理屈では娼婦は皆と恋人だと一蹴します。

そして明確な言葉が欲しいのはどのかぐやにも一致するようで、会長との関係性については

A.友達以上恋人未満

という結論をだします。

 

続いての海外留学。

スケジュール的にはギリギリ間に合う様ですが、氷かぐやは言います。

「お父様を一体どう説得するの?」

ハッキリとした描写はまだ出てこないのですが、いつも父親を気にしているかぐやの家は複雑な事情があるようですね。

氷かぐやは父親のことを眠れる獅子、と表現しています。なんだか辛いです。

氷かぐやは会長が海外に行ってる間に父親との交渉材料をそろえるべきだと考えますが、アホなかぐやは言います。

「でももう行くと言ってしまった」

「『誓った事は必ず守る。』『絶対的に信じられるものが人生には必要。』」

「これは貴方のポリシーでしょ」

会長と出会う前でも、やっぱりかぐやはかぐやだったのだなぁと感じさせる一言です。

海外留学については、

A.会長と行く

と結論を出しました。

ただ、これは父親がらみで結構実現するのが大変そうな予感がしますね…。

 

一番先に好きになったのは私

そしてかぐや達の一番の問題はやはり③大人キッスについてです!!

四宮かぐやは「本当にどうするの!?ねぇっ!?」と大分動揺しています。

氷かぐやはそもそも全然違う考えのようで

「キッスと言うのは男から迫るものでしょ」

「女から迫るなんてはしたない真似を…」

と暗い顔です。

そんな氷かぐやに「それは性差別よ!」と反論するアホなかぐやと四宮かぐや。

胸のドキドキに従ってするキスは素敵だという彼女達ですが、氷かぐやはそれにブチ切れます。

「私は唇を奪うより、奪われる方が趣味なの!!」

え、そこなの?氷かぐやの突っ込みどころはそこなの?

氷かぐやは衝動的にキッスするのではなく、もっと計画的に自分を律するべきだと言います。

それにも反論するかぐや達ですが、アホなかぐやの「氷ちゃんは会長の事が好きじゃないからそんな事言えるのよ」の一言に氷かぐやが本気で怒ります。

 

「白銀御行を一番最初に好きになったのは ほかでもないこの私よ!」

「貴方たちと同じ様に…いえそれ以上に!!」

「彼との未来を一番真面目に考えているのも私!」

 

氷かぐやにしてみれば必死に落としどころを考えているのに、残りのかぐや達が好き勝手するのが許せないようです。

裁判長かぐやに自分達で争うのは空しいと止められますが…

 

ついにアホなかぐやに鉄拳です…。

「私は会長からキッスをってずっと思ってたのに…!」

「なんで貴方が勝手にするのよ!!」

「師に腐りなさい!!」

「たまには私の気持ちも汲んでよ!!」

 

そして、生徒会室で目覚めるかぐや。

髪を結んでいるリボンをほどきます。

 

「おはようございます白銀さん」

「珈琲を一杯淹れて頂戴」

 

目覚めたのは氷かぐやでした。

 

【かぐや様は告らせたい】~天才たちの恋愛頭脳戦~131話の感想・考察

脳内かぐや祭りでした。

これ、一体どう収拾つけるんですかね?

会長からかぐやにキスしてもらって氷かぐやが満足したら四宮かぐやに戻るのかな?と思いますが、いつもと違うかぐやに会長からキスとかあるの?って気もしますし、そもそもこんなに短い期間でかぐやの性格が入れ替っていて会長も相当困っているのでは…?という気もします。

なんにせよ、早くかぐやが落ち着くと良いのですが。

そういえば、一番最初に2人が出会った頃のかぐやはこんな雰囲気でしたね。

 

いつものかぐやも可愛いですが、このかぐやもクールビューティーっぽくて良いですけど。

“次章 ファーストキッスは終わらない”となっているので、一体どうなるのか…。

132話も目が離せません。

 

 

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