218話では、現在でも異能解放軍が活動していることが明かされました。また、仮免取得直後の爆豪と轟が事件に遭遇する様子も描かれました。
この219話では、爆豪と轟が強盗たちと戦う様子や暗躍する異能解放軍の様子が描かれます。また、敵連合には何か問題が起こっているようです。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
関連記事:【僕のヒーローアカデミア】218話ネタバレ!新たな組織”異能解放軍”!!
僕のヒーローアカデミア219話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
2人の新人仮免ヒーロー
轟の氷を割って脱出する強盗団のリーダー。
彼らは入念に強盗計画を立てていたようです。
逃げようとした下っ端たちを一瞬で気絶させる爆豪。
リーダーに向かっていく爆豪ですが、リーダーも籠手から炭酸を噴射し応戦します。
籠手で増強された炭酸の威力を制御できず倒れこむ強盗団のリーダー。
爆豪が通行人を助けている間に轟が体育祭の時にデクに使った技で温め炭酸を抜き強盗を倒します。
ヒーローにその場を任せていると、突然強盗団のリーダーがつけていた籠手が爆発します。
そして、活躍を見て爆豪と轟の2人ををほめるオールマイト。
暗躍する解放軍
ブラックマーケットに流しているアイテムは常時監視されていて危なくなれば爆破できると語るデトネラット社社長。
戦闘データの収集や解放活動の推進が目的のようです。
解放軍に捕まっている敵連合と関係の深いブローカーである義爛。
解放軍は義爛の顧客情報を手に入れようとしますが、義爛は口を割りません。
そんな彼に対して長い付き合いになりそうだと語るデトネラット社社長。
約一か月半前、敵連合はギガントマキアによってボロボロにされていました。
僕のヒーローアカデミア219話の感想・考察
解放軍の見えざる脅威
異能解放軍はまだ表立っては活動していない様ですが、アイテムをブラックマーケットに流すことで戦闘データなどを集めているようです。
もしヒーローたちと解放軍が戦うことになった場合、大量のデータを得ている解放軍に対してヒーローたちは苦戦を強いられるのではないかと思います。
また、集めたデータをもとにサポートアイテムなどを作って解放軍のメンバーを強化していくことも考えられます。
敵連合の内部分裂!?
ラストシーンでは敵連合のメンバーがギガントマキアにボロボロにされているところでした。
ギガントマキアにとって、自分のリーダーはオール・フォー・ワンだけで死柄木をリーダーと認めていないということでしょうか。
この作品内で死柄木は成長する悪役なので、彼がギガントマキアに自分がリーダーであると認めさせる展開になるのではないかと思います。
ヒーローと敵連合と解放軍それぞれが誰と戦うか分からない三つ巴の様相で先の展開が読めないので次回以降の展開が楽しみです。
関連記事:【僕のヒーローアカデミア】218話ネタバレ!新たな組織”異能解放軍”!!
関連記事:【僕のヒーローアカデミア】220話ネタバレ!敵連合の現在!!