【ジモトがジャパン】25話ネタバレ!大乱闘ジモッシュブラザーズ!?

ジモトがジャパン

 

ジモトがジャパン 第25話のネタバレになります。

 

前回、京都に修学旅行にやってきたジャパンたちを待ち受けていたのは他県の不良たちでした。

ジャパンの修学旅行を守ろうとひとり不良の集団に立ち向かう時生でしたが、歯が立たず大ピンチ。

時生の危機に駆けつけたジャパンは、京都風風拳の奥義を構えたところでした。

 

繰り出された奥義で飛び出してきたのは、なんとゲーム機でした。

実際の仲間をコントローラーで操作することが出来るリアリティ対戦アクションゲーム、通称ジモブラで不良たちと決着をつけると言うのです。

この誘いに乗った不良たちは仲間の不良を使い、ジャパンは時生を操作して戦いが始まりました。

 

不良たちが卑怯な手を交えてくる中、ジャパンは巧みなコントローラー捌きによって次々と立ちはだかる不良たちを倒していきます。

果たして、ジャパンは不良たちにジモブラで勝利することが出来るのでしょうか?

 

ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!

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ジモトがジャパン25話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)

ジモブラ爆誕!

 

前回、時生がジャパンの修学旅行を守ろうとひとりヤンキー集団に立ち向かいましたが、あまりの数に太刀打ち出来ず大ピンチでした。

この未曾有の危機に駆けつけたジャパンは、京都風風拳を構えて本気を出すところでした。

かつてないほど高まるジモーラを感じた時生は、ジャパンの本気がひしひしと伝わってくるのが分かっているようでした。

 

そして発動したのは、”京都風風拳” 奥義 ”任天道”でした。

ジャパンの傍には謎のゲーム機が、そしてジャパンの手には謎のコントローラーが握られていたのです。

突然ゲーム機が現れたことに、この場の一人を除く全員が動揺し混乱してしまいました。

 

古都京都の千年の歴史とは一体なんだったのか、と思わずツッコミを入れてしまう時生でした。

京都に本社を構える某ゲーム会社の大ファンであるジャパンの情熱を、武道として取り入れ独自に編み出したもの。それが奥義”任天道”だと言うのです。

清水の舞台からヒデの解説が入りました。

 

これを使って勝負すると提案したジャパンでしたが、当然不良はこんなものでは武器にもならないと受け入れようとしませんでした。

しかし、この任天道によって生み出されたコントローラーをジャパンが操作してみると、なんと突然時生がジャブを始めたのです。

 

なんとこのゲーム機、リアルに仲間を操作して動かすリアリティ対戦アクションゲーム、大乱闘ジモッシュブラザーズ(ジモブラ)だったのです。

 

 

清水寺バトル!

不良にゲーム機のコントローラーを渡したジャパンは、簡単な操作説明をします。

攻撃や防御だけでなく、戦況に応じた挑発アピールなどが出来ることを説明。

ジャパンがボタンを操作するごとに体が勝手に反応してしまう時生でした。

 

流石にこんなふざけたものに乗ってくるわけがないと思った時生でしたが、意外にも不良は乗り気でした。

こうしてジャパンは時生を、不良は仲間にいる兵庫県の不良を操作することに決めました。

清水寺をステージに、時間無制限のストック1と言うルールでいざバトルが開始します。

 

しかしいざバトルが始まってみると、不良はゲーム自体に不慣れなのか、その場で素振りをしたりジャンプをしてみせるだけで一切攻撃してきませんでした。

あまりにも隙だらけだったため、ジャパンはすぐに時生を操作して必殺技を放ちます。

”京都風風拳”秘技 ”大文字焼き”によって、相手の不良を吹っ飛ばすことが出来ました。

 

そして、ジモブラで実際に吹き飛ばされた者は自分たちの地元に強制転送されてしまうというルールだったため、兵庫の不良は修学旅行中だったにも関わらず帰宅してしまいました。

そこでコントローラーを操作していた不良は、初心者なのでこちらの要求をのむように提案。ジャパンはすぐに承諾します。

不良は自分のチームを7人に増やして、多勢に無勢な状況に持ち込んできました。

 

しかし、結局先ほどと同じ動きをする不良が7人に増えただけだったので、全く相手にもならずに終わってしまいました。

今度は”京都風風拳”秘技 ”豪腕五重の塔アッパー”で、7人一気に吹っ飛ばしてしまうのでした。

 

そろそろ帰ってください

都道府拳の修行と同じくらいゲームに時間を費やしてきたというジャパンの腕によって操作された時生は、あっという間に数名の不良を撃退してしまいました。

すると、最後の手段として一気に残り全員の100人をステージに投入してきた不良。

流石にこれには勝てないかと思いきや、ジャパンがアイテムを使えばいけると言いました。

 

すぐに京都のお土産屋まで駆けつけ、そのまま購入し装備します。

それは、修学旅行ではお馴染みのお土産アイテムのひとつ、木刀でした。

強力なアイテムを手にした時生は、ジャパンの操作によってあれだけいた不良たち全員をみんな地元に還すことが出来ました。

 

とうとう味方がいなくなってしまった不良は、ついに逆上してコントローラーを放り投げ、そのままジャパンへと襲い掛かろうと走ってきました。

すかさずジャパンは、新たな京都風風拳を構えます。

 

”京都風風拳” 妙技 ”ぶぶ漬けいかがどす?”

 

ここ京都でぶぶ漬けを差し出されること、その意味を瞬時に把握した不良。

京都では、お茶漬けのことをぶぶ漬けと呼び、それを差し出すことは暗に「そろそろ帰ってください」と言うことを示すそうです。

それを受けて、地元に帰ろうと決心した不良はそのまま自宅まで吹っ飛んでいきました。

 

その後、不良の名は若尾春樹と判明。すぐに地元へ帰ったのち足を洗って幸せな人生を送ったとのことでした。

見事完全勝利を果たしたジャパンたち、修学旅行は無事に楽しめたのでしょうか?

 

 

ジモトがジャパン25話の感想・考察

週刊少年ジャンプの地元愛異色ギャグ、第25話の感想です。

 

前回、非常に熱い展開で終わった24話。

まさか突然ここでスマブラネタを入れて空気を一気に変えてくるとは思いませんでした。

ギャグマンガらしい展開ではあったのですが、正直熱いバトル展開を少し期待していたため筆者的には不完全燃焼感が否めない回でした(笑)

 

一応本当の社名を伏せてはいますが、普通に読みからニンテンドウと言ってしまってます!

忘れかけていましたが、このジモトがジャパンは地元ネタにパロディが多く絡むマンガなのでした。

ぎりぎりの橋を渡っていくこのスタイル、嫌いじゃありません。

 

そして最後の奥義ですが、ぶぶ漬けの意味が衝撃的でした。

京都には他にも表向きの言葉とは意味が違うものが多数存在すると聞いたことがあるため、なんだか気の抜けない場所だなと思ってしまいますね。

もちろん古都京都千年の歴史はそんなものだけでは語れない魅力がたくさんありますので、また観光に行きたいなんて気持ちにもなりました。

 

次回の26話は、戦いの傷を癒すために温泉に入る一行とあります。

25話最後に女性陣も少し登場していますので、サービスシーンがあるかもしれませんね。

お楽しみに!

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