前回221話では、敵連合の話が中心に描かれました。
今回の222話でも敵連合の話が物語の中心となります。今まであまり描かれることのなかった死柄木弔の過去が描かれ、死柄木弔の考えがドクターや仲間たちに語られます。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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僕のヒーローアカデミア222話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
死柄木弔の幼少期
オール・フォー・ワンとドクターに会う前のことをあまり覚えていないと語る死柄木弔。
幼少期の死柄木弔が放心状態で1人だった時に現れ優しい言葉をかけたのがオール・フォー・ワンでした。
死柄木弔は当然変異種であり”個性”が発現したことにより、その手で家族を殺めてしまったようです。
オール・フォー・ワンは死柄木弔の”感情”をどこに向けるかが重要だと考えていました。
死柄木弔の向かう場所
自分は”全部”が嫌いで、そのために全てを壊そうと考えている死柄木弔。
ドクターに対して、地獄から天国まで見せてやると語ります。
死柄木弔の返事に満足したような様子のドクターですが、はじめから死柄木弔に協力するつもりだったようです。
ハイエンドはその為のもので、その他に死柄木弔のための”研究”があるようです。
しかし、”研究”の中身を渡すのはギガントマキアを屈服させることが条件と語るドクター。
荼毘はハイエンドのテストを行うことになり、残りのメンバーはギガントマキアのもとに戻ります。
スピナーの独白で敵連合は消滅すると語られます。
僕のヒーローアカデミア222話の感想・考察
死柄木弔の個性
作中で死柄木弔は突然変異種であると語られています。死柄木弔の個性”崩壊”は過去に例がない個性ということなのでしょうか。また、そうであるならば死柄木弔の個性は両親や祖母である志村菜奈の個性と全く別物であることが考えられます。
将来、血のつながりがあるのに全く違う個性の死柄木弔と血のつながりはないけれども志村菜奈の個性を使うことができるデクが戦うときが楽しみです。
敵連合の消滅
スピナーの独白に敵連合の消滅とありましたが、敵連合にどのようなことが起こるのでしょうか。
最後のコマに描かれていた異能解放軍のリーダーが深くかかわることになると考えられますが、悪役の中心的存在だった敵連合がどうなっていくのか想像がつきません。
敵連合が消滅するといっても、ギガントマキアや異能解放軍に全員殺されてしまうということではなく新たな組織として生まれ変わるということも考えられます。
次回以降は、ギガントマキアを死柄木弔たちが屈服させられるのかは分かりませんが敵連合と異能解放軍の戦いが主に描かれていくのではないかと思います。
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