前回222話では、全面的な協力ではないもののドクターからの支援を得ることに成功した死柄木弔たち敵連合。
今回223話では、ドクターからの全面的な支援を得るためギガントマキアを屈服させようとする死柄木弔の様子が描かれます。また、異能解放軍も敵連合に対して行動を開始します。
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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僕のヒーローアカデミア223話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
VSギガントマキア
ギガントマキアと激しい戦いを繰り広げる死柄木弔を中心とした敵連合のメンバーたち。
ドクターとの会見から1か月半が過ぎていますが、ギガントマキアは死柄木弔を認めていません。
ギガントマキアは丸2日以上攻撃を仕掛け、3時間睡眠をとるとまた攻撃を仕掛けてくるということを繰り返しています。
また、ギガントマキアの標的は”主の後継”である死柄木弔であるため他のメンバーは深追いされず交代で休んでいるようです。
解放軍からの接触
義爛からの電話にトゥワイスがでると電話の主は義爛ではありませんでした。
電話の主に促されニュースを見ると敵連合が過去に現れた場所5か所に指が1本ずつとサングラスやマフラーなどが置かれていたと報道されていました。
自分が異能解放軍最高指導者「リ・デストロ」だと名乗る電話の主。
自分の目的が異能の解放だと語るリ・デストロに対し、死柄木弔はブローカーを掛け直せと相手にしません。
義爛は顧客データを完璧に消去し、指を切られても情報を漏らさなかったと語るリ・デストロ。
しかし、顧客データは解放軍の手によって復元されてしまいました。
また、異能解放軍は来るべき日に備えて準備を整えており潜伏解放戦士は11万6516人いると語ります。
スマホの位置情報から敵連合の居場所を割り出し、通報すれば多くのヒーローがやってくると脅すリ・デストロ。
解放の先導者は自分たちでなければならないと考えているリ・デストロは敵連合を潰そうと考えています。
そして、自分たちのもとへ来て戦えと宣戦布告をしてきます。
僕のヒーローアカデミア223話の感想・考察
ギガントマキアの屈服
死柄木弔が1か月半以上かけてもギガントマキアに自分を認めさせることはできていない様です。死柄木弔たちも成長しているとは思いますが、複数で戦っても勝てないところを見るとギガントマキアの戦闘能力はかなりのものであることを再認識させられます。
ギガントマキアを屈服させられた時には敵連合のメンバーも強くなっているということなので、どのように死柄木たちの成長が描かれるのか楽しみです。
敵連合VS異能解放軍
今回223話のラストで異能解放軍は敵連合に対して宣戦布告を行いました。
思想的には協力とはいかないまでも敵対する必要はなさそうな2つの組織ですが、解放軍側には自分たちが先導者でなければならないというプライドがあるようです。
現在の戦力を見ると、解放軍の方が優勢なのは間違いないと思います。また、前回のラストでの敵連合は消滅するという言葉も気になります。
仮に敵連合が勝利し解放軍の組織を手に入れるようなことがあれば、一気に敵連合が強化されることになるのではないでしょうか。
「僕のヒーローアカデミア」では敵同士の戦いはそんなに多くないので、敵連合と異能解放軍の戦いがどのように進みどのような結末を迎えるのか楽しみです。
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