雪花の虎|ネタバレと感想

【雪花の虎】71話(2020年4月27日号)のネタバレと感想

雪花の虎|ネタバレと感想

 

「ビッグコミックスピリッツ」2020年4月27日号に掲載されている「雪花の花」71話のネタバレです。

これまで長かった川中島の戦いの前段がとうとう終わり、景虎・信玄の直接対決となる第4次川中島の戦いの火蓋が切って落とされようとしています。今話は出陣までが取り上げられています。

 

ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!(画バレはありません)

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雪花の虎71話のあらすじ(注:ネタバレあり・画バレなし)

川中島の戦い

川中島の戦いと言えばこれからお話が展開する第4次川中島の戦いのことを指します。

戦場跡地に建っている銅像も謙信と信玄の一騎討ちのシーンが有名ですが、他にも啄木鳥戦法や霧の遭遇が有名です。

 

3大合戦

日本人が戦を挙げると桶狭間の戦い、関ヶ原の戦いと並べて川中島の戦いと答えると筆者は解説します。先に挙げた桶狭間、関ヶ原は歴史を変える戦いとなったが、川中島の戦いは地方の小競り合いがなぜこんなにも有名になったのか?と話を読者に振ります。

 

出陣の儀

永禄4年8月景虎の居城、春日山城にて出陣の儀が執り行われました。

家臣団にそれぞれ役割を申し付けて行きます。景虎はひとりひとりに労いと期待の言葉を掛けながら士気を高めていきます。

最後に殿(シンガリ)の役を甘粕長重と命じられますが、誰も声を上げません。甘粕長重は景虎の影武者であるシロの本名です。

 

自分が合戦で役を担うと考えもしなかったので返事ができなかった様子で、景虎から言葉を掛けられたときには思わず涙をこぼしてしまうシロでした。

 

いざ、川中島

出陣の儀を終え、いよいよ武田信玄との直接対決の時が迫ります。これまでのように持久戦と異なった直接対決での激しい攻防が予想されます。

 

 

 

雪花の虎71話の感想・考察

川中島の戦いが有名になった理由

作中にもあるように川中島の戦いは勝者が天下を獲ったわけでもなく、敗者が首を落としたわけでもない、地方の有力者の小競り合いです。

なぜこれほどまでに有名になったのかと言うと、のちに天下を手中に収めた徳川家康が武田信玄の書き残した甲陽軍鑑が好きでした。

 

徳川が武田信玄を好きなら民衆は上杉謙信を応援すると言った具合でどんどん関連書物が発行され盛り上がり、現在でも歴史が好きでなくても川中島の戦いという名前を聞いたことがある。という有名な戦になりました。

現代に例えると阪神対巨人のような対立と言ったところでしょうか?

 

いつの世も

川中島の戦いに限らず天下太平になってもお上対民衆、体制対反体制と対立する構図は人間にとって生きていく上で欠かせないものなのかもしれません。

きっと人類が一つにまとまった時代が来たとしても自然やその他の何かと対立しながら生きていくのでしょう。

 

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