マンガ「夜になると僕は」第2話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「眠っていただけ」
第1話では馬場に返り討ちに会ってしまったワタル。
第2話ではどのような展開になるのでしょうか・・・?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は2話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
夢?それとも幽霊になったのか!?
ベッドに眠っている自分(ワタル)を見て幻覚なのか?と疑問を持っています。
そして壁を触ろうとするとすり抜けたのです。
そのまま病院内を飛んでいくとナースステーションがあり、看護師が愚痴っている目の前で変顔してみても誰も気付きません。
それどころか触れる事すらできず幽霊にでもなった気分のワタル。
いろんな病室を飛び回ってみていると、ワタル同様に幽体離脱したかのような男の子がいます。
よく見るとそれは近所のケント君でした。
上図のバリアみたいなものに触れると急に別世界へ。
すると何故かこのケント君には触れれるようで、虫歯でグラグラしているケント君の歯を抜いたところで、意識を取り戻します。
目覚めてわかった事
昏睡状態から目覚めたワタル。
それを見て母親は驚き、先生を呼びに行きました。
ドクターが駆けつけ、ワタルに対して自分の名前が言えるか問います。
するとワタルは・・・
っとこれは冗談のようです(笑)
そこに前日、夢か幻覚か何かで見た愚痴を言っていた看護師が血圧を測りに来ました。
するとワタルは愚痴の内容について無意識に口走ってしまいます。
それから少し間があり看護師さんの表情が一変。
おかしく思いワタルは病院内を車椅子で走り回ります。
すると昨日の夢(?)で見たナースステーションや病室の配置などと一致するではありませんか。
そこでケント君に最後にあったのはいつか聞いてみたところ
昨日・・・と。
昨日起こった出来事はほぼほぼ実際で、ケント君とは夢の中で実際に会っていた事になります。
推測を確信に変えるために。
ワタルはケント君の夢の中に入ったと推測します。
それを確認すべく夢を見ているであろう人を探したところ、見つけたのは先日看護師の愚痴の対象となっていた医師でした。
その夢の中に入ってみたところ、その医師はボディビルディングのような格好で、愚痴られた内容に対して開き直っちゃっています。
そんな医師に対してワタルは夢の中で攻撃をしたところ、翌朝その医師の攻撃された部分は腫れ上がっていたのです。
この実験を経てワタルは眠っている間に行動した内容が、現実の世界に影響を与えている事を確信しました。
尚且つ誰も関知できない事も・・・
感想・考察
2話目にしてタイトル「夜になると僕は」の意味がわかりましたね。
それにしても人の夢の中に入って行動できるってまさに夢のような話しですね(笑)
しかもその夢の中で行動した内容が現実世界にも影響し、尚且つ影響を受けた当の本人は夢で起きた事だからとワタルを咎める事もさえできません。
その事実を理解・自覚したワタルは復讐に利用できると考えたのはとても興味深いところです。
3話ではワタルが1話で復讐し損ねた(むしろ返り討ちにあった)馬場に復讐する事ができるのでしょうか?
それとも残念ながらまた何かしらの返り討ちを受けてしまうのでしょうか?
続きが気になります!
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