マンガ「夜になると僕は」第6話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「蚊」
5話の最後で実は犯罪者3人のリーダー格「秋山」とワタルが既に会っている事が明かされました。
この6話では秋山と会う事になるのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は6話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
自殺未遂で落ち着く
エレベーターに乗る刑事2人とワタル。
どうやら馬場は刺されたのではなく自分で刺した、自殺未遂という事で事件は落ち着きました。
でも女性刑事の桶田さんはまだその事件に裏があるような気がしてなりません。
ですが、もし調べるならマスコミなどに漏れないようにしろという風に釘を刺されます
エレベーターを降りる三角さん。
そして急にワタルの方に振り返る桶田さん。
と思いきやワタルはまた例の能力(ゴールデン・スランパー)を使い2人の刑事さんたちの話しを盗み聞きしていたのです。
捜査の糸口が途絶えた
ワタルは馬場以外の2人の居場所については完全にあてをなくしています。
なぜならGPSを仕込んだお守りで馬場以外の居場所を絞れなかったからです。
例の能力を使って警視庁の中に侵入する事はできるけど、調査書類などを手に取ったり物理的な接触ができないので情報が中々掴めません。
まるで蚊のようにただただ飛び回って見る事しかできないのです。(物理接触ができるのは誰かの夢の中に入った時だけ)
この能力を使って警視庁に乗り込むのはやはり日中である必用があり、実は大学の講義中に居眠りをする形で使っています(笑)
女性刑事がワタルの元に・・・
桶田さんが大学にいるワタルの元にきました。
馬場の件で少し確認したい事があるとの事です。
それは馬場兄弟にワタルが事件当日会ったかどうか。
その質問に動揺するワタルだが、想定内の質問だと自分に言い聞かせ落ち着きを取り戻します。
そして馬場と会ったという事を認めました。
すると、桶田さんはなぜ居場所が分かったのかと深掘りして聞いてきます。
それに対してワタルは観光中にたまたま見かけたと伝えると、大人になった馬場によく気がつきましたねと更に問います。
ワタルは一生忘れられない顔だし、面影があったためと説明しましたが、桶田さんはまだ少し疑っている様子です。
桶田さんを利用?
ワタルは桶田さんとの別れ際に毛ガニが好きか聞きました。
それは今度、北海道に行くかもしれないからという事です。
それを聞いた桶田さんはもしかして他の2人の加害者が北海道にいるのではないかと考え最新のデータを調べます。
ですが、これはワタルが仕掛けた罠でした。
蚊のように自由に飛び回れても資料を開く事ができないワタルは桶田さんに最新の資料を開かせたのです。
こうしてもう1人の加害者「坂元」の勤務先情報を得たワタルは急いでその元に向かうのでした。
感想・考察
6話では5話の最後に出てきた加害者3人のリーダー格「秋山」が出てくるかと思ったらでてきませんでしたね。
その代わりもう1人の加害者「坂元」が次の標的になりました。
やっぱリーダーは最後にとっておくのが定石なんでしょうね。
以前、ワタルは三角さんは侮れないという風に言っていましたが、桶田さんの方がもっと侮れませんね。
でもそれを利用するワタルは更にもう一枚上手(うわて)だったのでしょう。
また、今回は日中の大学講義中に例の能力「黄金の眠り(ゴールデン・スランパー)」を利用していましたね。
純粋にこの能力って昼でも使えるんだと思っちゃいました。
そうなるとこの漫画のタイトル「夜になると僕は」がちょっとブレるように感じますがね。。。
それにしてもワタルは速攻で寝るというある意味特殊な能力も持ち合わせていますね(笑)
7話では加害者の1人「坂元」と接触する事ができるのでしょうか?
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