マンガ「夜になると僕は」第9話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「復讐の北家(前編)」
8話で加害者の1人「坂元」を特定したワタル。
9話ではどのような展開になるのでしょうか?本話のタイトルからして気になる終わり方をしそうですね(笑)
果たしてワタルと三角さんは鉢合わせるのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は9話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
デカピンの20・40
加害者の1人「坂元」を特定したワタル。
絶対に逃がしはしないという気持ちがはやり、坂元がポンと鳴く※1タイミングで不自然に手を出して変に思われます。
※1:麻雀で相手が捨てた牌を自分のものにする行為(他にチーやカンがある)
麻雀も終盤に差し掛かったところで、坂元がレートの話しをします。
ワタル(女装状態)が聞くと、デカピンの20・40※2と言い放ちます。
※2:1,000点1,000円で尚且つ、終了後に4着が1着に40,000点、3着が2着に20,000点支払う形式
あと南三局と南四局のみを残す状況でワタルは約マイナス7万円というかなり危機的状況です。
しかも即金できない場合は身分証を控えるという最悪の状況。
身分がばれるという事は近くにいる三角さんにもバレる可能性が高いのです。
巻き返せる・・・か!?
南三局でワタルが親番。
ここでワタルはテンパイします。しかも高めをツモれば親ハネ!
そこに乗っかるかのように坂元もリーチをかけます。
上がりきれば良いと考えるワタルでしたが、他の男が捨てた牌で坂元が上がってしまいます。
しかも裏ドラが3つものりました。(イーピン)
この時捨て牌にあったはずの2つのイーピンが1つになっている事に気付きます。
記憶違いかと思ったのですが、どうやらイカサマをしているとワタルは考えました。
新たなルール
イカサマ(しかも3人グル)の可能性に気付いたワタルは一先ずトイレに行きます。
そこで考え、卓に戻る途中で急に三角さんに声をかけられます。
三角さんは3人の打ち方が怪しいから早めに他の卓に移ったほうが良いと助言をしてきたのです。
(一般客を装っている三角さんは警察である事は明かせないので助言くらいしかできません。)
卓に戻ったワタルはルールを1つ追加させてほしいと言います。
「この半荘1位を獲った人が ひとつだけ他の誰かに命令を下せるってのはどう?」
これは安い手で上がられにくいようにすると同時に、ワタル自信が1位になった際に確実に坂元と接触できるという利点を考えての提示でした。
それに対して三角さんを含むみんなが驚きましたが、坂元が承諾し南四局(オーラス)が始まりました。
普通にやっていてはイカサマがあるので勝てないこの勝負。
でもワタルにはどうやら奥の手があるようです。三角さんという・・・
感想・考察
この9話「復讐の北家(前編)」はもう麻雀(ギャンブル)マンガのような感じでした(笑)
それにワタルも読んだり捨て牌をある程度把握していたりとかなりやり手なギャンブラーだったんですね。
でもイカサマをされていたのでずば抜けての最下位。
もう役満出すしかすべはないでしょうね。10話では役満が出るのでしょうか?
案の定気になるところで9話は終わってしまいましたね。復讐の北家(後編)が気になります!
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