マンガ「夜になると僕は」第11話のあらすじや感想・考察を書いています。
本話のタイトルは「後悔」
数え役満を上がったワタル扮する女。
1位になったという事で何を命令するのでしょうか?
そしてどうやって坂元自らの意思で体に触れさせるのでしょうか?
ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!
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夜になると僕は11話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)
命令は・・・
数え役満に驚いた坂元はワタルに詰め寄ります。
この時、坂元が自らの意思でワタルに触れました。
なのでわざわざ命令で体を触れさせる必要がなくなったのです。
別の男が坂元に負けを認めるように言い、渋々命令を受け入れる事にした坂元。
それに対してワタルが出した命令は・・・
「あなたが今まで犯した1番大きな罪は何?」
後悔という言葉
自分の犯罪歴を初対面の人に話すのかとやや動揺する坂元。
その様子に対してワタルは「思い当たる出来事があるみたいね」と言います。
因みに8年前の例の事件の裁判で一番不遜な態度をとり続けたのが坂元だったらしいです。
そこで反省する意思があるかどうかを確かめるためにこのような問いかけをワタルはしました。
他の仲間の男も犯罪歴に興味津々です。
そして坂元の口から出た言葉は「あの時のことを後悔してるんだ」というワタルにとって予想外の言葉でした。
作戦会議
そして坂元は当時の内容を語りだします。
8年前の事件前日、坂元の部屋でリーダー格の秋山が他2人に作戦を説明したそうです。
その作戦というのは防犯カメラのない住宅街でいい子が通ったら後ろから追突し、介抱するフリをして車で拉致ると言ったもの。
うまくいくのか、捕まらないのかと心配する2人。
それに対して秋山は動画を撮っておけば脅せる、それに仮に捕まったとしても少年法に守られるからローリスクハイリターンだと言います。
ワタルの姉は狙われていた!?
事件当日、自転車に乗った女の子を車で探す3人。
どの子をターゲットにするかの最終判断はリーダー格の秋山がしています。
でも1時間以上もターゲットは決まりません。
馬場と坂元は秋山が引っ込みがつかなくなったんじゃないかと携帯電話のメールでやりとりし、違う日にしようと提案したその時。
秋山が急に車を出せと言って轢くように指示しました。
思惑通り轢いて車に乗せる事に成功した彼らに違和感を感じたワタルの姉「小夜(サヤ)」さん。
そこで降ろしてもらえないかとお願いをしても降ろしてもらえません。
その時、秋山はサヤさんに違う道を通ればよかったとか後悔しているか聞きます。
サヤさんは後悔はしていない、早く家に帰りたいと伝えます。
すると秋山は「どの道あなたはそこに座る運命だったんだ」と。
そう、秋山はワタルの姉「望月 小夜」さんの事を知っていて狙ったのです。
なお、他の2人(馬場と坂元)は知りませんでした。
感想・考察
何と命令して接触させるのか気になっていましたが、命令とは関係のないところで接触は終えちゃいましたね。
それにしても「あなたが今まで犯した1番大きな罪は何?」という命令はかなり危険な気がしました。
後ろに三角さんがいる状態で坂元にピンポイントでこんな命令をすると変に思われるリスクがありますし。
なので坂元が事件当日の事などを話し終えた後のストーリーも地味に気になるところです。
三角さんが何かアクションを起こすのかどうか。(多分身分をバラしたくないので起こさないとは予想していますが・・・)
また、12話では事件当日の状況や坂元が後悔している理由などが語られると予想しているので上記の部分についてはあるとすれば13話以降で関わってくるかもしれませんね。
そしてリーダー格の秋山がワタルの姉「望月 小夜」さんの事を
- なぜ知っていたのか。
- どこに接点があったのか。
- 恨みがあったのか。 などなど
疑問は絶えません。
さすがにこの辺の疑問は12話で解明されると予想していますが、何か因果関係があったんでしょうね。
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