かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~|ネタバレと感想

【かぐや様は告らせたい】113話ネタバレ!文化祭初日、かぐやのところに来たお客とは…!?

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~|ネタバレと感想

 

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~113話〈かぐや様の文化祭〉のネタバレになります。

文化祭、初日。

 

かぐやは自分のクラスのコスプレ喫茶で…。

 

給仕服姿です!可愛い!!

クラスメイト達の熱烈な要望により和服系の衣装となったそうです。これは可愛い!!

 

「ええ 大変お似合いです かぐや様」

そんなかぐやに声を掛ける早坂。

「びっくりするわぁ!?」

早坂、いつもの!メイド服姿!です。

 

かぐやには見慣れたメイド服姿ですが、クラスメイト達には新鮮なよう。

「愛ちゃんキャラ作り仕上がってるね~!」

周りからも褒められ、まんざらではなさそうな早坂。

 

メイドの早坂を見て、逆にかぐやは日常感を強く感じ青くなります。

 

愛ちゃんキャラの時の早坂は本当にチャラいですね(笑)

関連記事:【かぐや様は告らせたい】112話ネタバレ!文化祭目前!まさかの2人が恋人同士!?

 

かぐや様は告らせたい113話のあらすじ 注:ネタバレ・画バレあり

かぐや様は看板娘

そんな早坂もクラスメイトに接客へ連れて行かれ、自分もついて行こうとするかぐや。

猫耳をつけたクラスメイトに、

「かぐや様はこっち!」

とクラスの看板前に連れていかれます。

 

「ここでニコニコしながら立って時々お客を中に誘導するだけでいいから」

「男性客を中心に笑いかけるとなおGOOD!」

と親指を立てられます。

 

「なんだかいかがわしいわ……」

とかぐやは乗り気ではないようですが、まぁ普通入口に可愛い子がいたら入りますよね、そのクラス!(笑)

 

(私のシフトは11時から13時の2時間)

(会長には時間を伝えておいたけれど 来てくれるかしら)

(なんだか待ち合わせでまちぼうけしてるみたいで 少し切ないわ)

 

大正時代の恋する乙女のようなかぐや!!

告白の前に助走的な意味で、2人で会う時間が欲しいわ…と考えます。

 

あー可愛い。今週はかぐやの可愛さ炸裂ですね。

 

再登場の強烈キャラ!

かぐやのクラスのコスプレ喫茶は、スペースの関係上お客の前で珈琲、紅茶を淹れるシステム。

これで会長と、皆から褒めてもらった服で接する時間がとれる…!とドキドキするかぐやですが、まぁそう上手くはいきません(笑)

 

人目を引くかぐやが看板娘。

そしてスペース確保の苦肉の策が長い接客時間を生み…。

 

その結果、男性客を中心にリピート客が多数!!

大盛況です!!

 

列を見て、これじゃ会長が来ても…と不安になるかぐや。

クラスの接客も大変になってしまい、かぐやはクラス内へと呼ばれます。

 

そして、かぐやが接客するのは…。

 

J君と、サンちゃんさん!!!!

いや、誰だよ!?

 

って感じです(笑)

が、この後の会話にヒントが…。

 

サンちゃんさんは、この文化祭でなかなかお目にかかれない素材を使ったラーメンが出ると聞いてやってきたとのこと。

 

 

あ、この人、藤原書記がラーメン食べたくて帰国した時(33話)に出てた人!!

 

じゃあJ君は?

って思ったんですが、この人都内ラーメン四天王の1人で、

皆で花火を見に行こうとした回(34,35話)のタクシードライバーでした!

 

しかし、濃ゆいおっさん2人でてきましたね~!

面倒そうな感じだと思ったら、案の定で(笑)

サンちゃんさんは、宮内庁御用達の秀知院珈琲目当て?でかぐやのクラスに立ち寄った模様。

そんな会話を聞いていたかぐやは、早々に珈琲を淹れて立ち去ろうとしますが、サンちゃんさんはかぐやに一言…。

 

「君では駄目だ」

いきなりのダメ出し!

 

そして、かぐやではなく早坂と交替をお願いします。

早坂の珈琲の淹れ方が一流の仕事だと絶賛!

「慧眼ですね 恐れ入ります」

と早坂も(表情には出ていないけれど)満足そう。

 

そして、ここぞとばかりにかぐやへのダメ出しです(笑)

 

「豆の量も適当 配置も雑…」

とかぐやへのダメ出しを重ねていく早坂。

しまいには、

「折角の豆が可哀そう……」

と、日頃の鬱憤を晴らす勢いでかぐやを地味に攻め立てます。

 

しかし、言われっぱなしで黙っているかぐやじゃありません!

珈琲の知識はなくても、

「紅茶か抹茶ならば一級品をご用意できます」

と強い眼差しです。

 

それならばと、かぐやに紅茶を一杯頼むサンちゃんさん。

用意に戻るかぐやは、クラスに来てくれた会長を見つけ戸惑いますが、

中年共をギャフンと言わせなきゃ!!

と会長の接客よりも、丁寧に紅茶を淹れて振舞うことを選びます。

 

紅茶の味は恋の味?

かぐやの淹れた紅茶を飲んで、納得の表情のサンちゃんさん。

「君は紛れもなく一流だ 敬服に値する」

熱管理、道具の扱い方、ジャンピングなどを褒めていくサンちゃんさん…。

 

「間違いないこれは……恋の味だ!!」

 

いや、どうしてそうなった(笑)

 

「愛する者により美味しい紅茶を飲んで欲しい!」

「その為に日々調整を加え続けた!!」

「並々ならぬ愛の味!!」

 

あながちサンちゃんさんの読みも外れてはいないんですが、あまりにも唐突に恋の味、とか言い出したのでビックリしました。

そして、このタイミングで空気を読まずにかぐやを見つけて声を掛ける会長(笑)

 

サンちゃんさんの熱弁は続きます。

「そうこれはたった一人の為に洗練された一杯!」

「回りくどく純粋な愛情表現!」

「未だ実らぬ片思いの味!!」

「カップ一杯に愛がいっぱい!!」 

と大暴走です。

いや、やっぱり読みは外れていないんですけど。

 

そして、かぐやの恋が実ることを祈ってサンちゃんさんは去っていきます。

それにしても、J君の存在感の薄さよ…。

 

2人が会計に向かった後のかぐやは、ついに念願の会長の接客です!

 

 

嬉しそうに頬を染めるかぐやを見て、サンちゃんさんは恋の相手が誰なのかを悟り去っていきます。

 

再び、看板娘をするかぐや。

(変な客が来た所為で会長と碌に話も出来なかったわ……)

(流石にもう変な中年の客は来ないでしょうけ……)

そう思っている時に限ってくるんですよね。

変な客!!

 

(会長の)お父様―――――!!!!

そうして、告白できずにかぐやの文化祭初日が過ぎていきます…。

 

 

113話感想

かぐやの可愛さと、なんと言ってもサンちゃんさんが輝いている回でした!

中年のおじさんがあまりにも出張って登場していたので、

あれ?この話学園物だよね…?

しかも文化祭の、青春真っ只中の話だよね…?

と何度か確認したくなりましたが、サンちゃんさんのキャラが相変わらず濃くて楽しめました!

 

今回のかぐやのベストショットはこちらですかね!

 

クラスメイトに可愛いと褒められたのを思い出しながら看板の前に立っていたかぐやは本当に可愛かったです!

 

114話はまた別キャラにスポットが当たりそうですね。

個人的には白銀父中心の話が見たいですが(笑)

文化祭編は恋愛話中心っぽいので、会長の話か、石上会計の話か、それとも全然違う人間の話なのか…楽しみです。

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