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127話で半天狗を倒し禰豆子が太陽の下でも生きていたこと喜び合った炭治郎たち。
128話では、里の襲撃から1週間後が描かれます。緊急で開かれた柱合会議。そこで話題になる始まりの呼吸の剣士と痣の謎とは！？
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鬼滅の刃128話のあらすじ（ネタバレ・画バレあり）
襲撃から1週間
戦いの後七日間眠っていた炭治郎を見舞いに来た隠しの後藤によると、夜になればまた鬼がやってくるため刀鍛冶の里は移転したということです。
また、ともに戦った柱の二人は先に炭治郎よりも先に回復しています。
隠しの後藤も禰豆子の変化が気になる様子ですが、炭治郎も禰豆子が人間に戻りかけているのか鬼として進化しているのかわかりません。
また、蝶屋敷の女の子たちと遊ぶことによって禰豆子の喋ることのできる言葉も増えています。
太陽の下を歩く禰豆子を見かけて興奮のあまり叫ぶ善逸。
興奮して禰豆子に一方的に話しかけ続け求婚までする善逸ですが、禰豆子が先に伊之助の名前を憶えていたことで伊之助に対して怒りをあらわにします。
緊急柱合会議
この日産屋敷邸では柱合会議が開かれていました。
しのぶによると先の戦いに参加した柱の二人は傷の治りが異常に早いようです。
当主の産屋敷耀哉は病状が悪化しており産屋敷あまねが代理を務めます。日の光を克服した鬼・禰豆子をめぐって大規模な総力戦が起こることが予想されています。
また、先の戦いで蜜璃と無一郎に特殊な紋様の痣ができたことを語りその痣の発現条件を教えてほしいと語るあまね。
戦国時代に鬼舞辻無惨を追い詰めた始まりの呼吸の剣士たちには皆鬼の紋様に似た痣があったようです。
「痣の者が一人現れると共鳴するように周りの者たちにも痣が現れる」という言葉が伝わっていて、最初に痣が現れたのは炭治郎でした。炭治郎に痣の発現条件の説明を以前に求めていたようですが、炭治郎の説明が下手なこともあって条件がよくわかりませんでした。
そこで、柱の二人に説明を求めるあまね。蜜璃が説明しますが炭治郎と同じタイプで説明がうまくありません。
無一郎に痣ができていた自覚はなかったようですが、思い当たることがあるようで説明を始めます。
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鬼滅の刃128話の感想・考察
産屋敷耀哉の病気
鬼殺隊の当主である産屋敷耀哉については謎が多いです。彼の病気は初登場時から進んでいるように見えますが、どのような病気でなぜそれを患ったのか明言されていません。無惨は産屋敷家の一員であるかのような描写もあるので、耀哉の病気と人間だったころの無惨が身体が弱かった理由は同じものかもしれません。
始まりの呼吸の剣士たち
今までの話でも始まりの呼吸の剣士に関する描写はありましたが一人ではなく複数人いたというのは驚きでした。
それならば、炭治郎が夢で見た炭治郎の先祖と会っていた剣士と同じような場所に痣がある上弦の壱・黒死牟は別人の可能性も出てきます。花札模様の耳飾りも始まりの呼吸と関係があるのでしょうか？
また、始まりの呼吸と痣の関係も気になります。痣が現れた二人の柱は日の呼吸を使っていたわけではありません。それなのに痣が現れたというのはどういうことなのか次回129話での無一郎の話が気になります。
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