ふしぎの国のバードが全巻無料でzipやrarのように読めるか検証！

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実在した英国人女性冒険家「レディー・トラベラー」と呼ばれた、イザベラ・バードは明治の日本（特に東北地方）を旅していきます。同行するのはたった一人の通訳、伊藤。文明開化直後の日本は急速に欧米化している最中、失われつつある日本の原風景や文化を記録に残そうとバードさんが好奇心旺盛に旅をしていきます。

そんなイザベラ・バードの日本発見紀行を描く、佐々大河さんによる「ふしぎの国のバード」

検証時点では全6巻です。

そのコミックを漫画村やzip・rarなどのように全巻無料で読む方法はありませんでした。

ただ、zip・rarなどと違い安全かつ合法に最大で2巻分お得に読む方法があったのでご紹介します。

全巻じゃないけど、最大2巻お得に読む方法

漫画「ふしぎの国のバード」を全巻無料で読む方法はありませんが、以下ネットサービスの無料お試し特典を利用することによって最大で2巻分もお得に読むことができます。

ふしぎの国のバード 1巻分がお得に読めるmusic.jp

30日の無料期間中にゲットしたポイント600円分を利用して漫画「ふしぎの国のバード」のコミックが1巻分お得に読む事が可能です。

※1巻辺り682～726円なので、数十円～百数十円の手出しで購入できます

なお、無料期間終了後は1,922円（税抜）の月額料金で、毎月1,922円分のポイントと3,000円分の動画ポイントがゲットできるので、新作コミックや映画などがみたいという方にはかなりおすすめです。

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なお、無料期間終了後も1,990円（税抜）の月額料金で、毎月1,200円分のポイントが付与されるので、漫画や雑誌購入の機会が多い方にとってはかなりお得です。

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月々の料金などはなく、欲しい時に欲しいだけ購入するスタイルのeBook Japan。

無料で読める漫画も多数あるので、新しい漫画と出会えるかもしれません。

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全巻じゃないけど、一部無料で読めるアプリ

漫画「ふしぎの国のバード」を全巻無料ではありませんが、一部無料で読めるアプリを紹介します。

LINEマンガ、ピッコマ、Renta!に関しては、コミック1冊につき最初の数ページが無料で読めます。

LINEマンガ

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ピッコマ

Kakao Japan Corp.無料posted withアプリーチ

まんがRenta!

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zip,rar,raw等のダウンロードをおすすめしない理由

まず、これらネット上にあるzip,rar,raw等のファイルは、著作権を侵害している違法なものです。

以前は受け手側に罰則はありませんでしたが、2012年から法律が変わって以下のような罰則が設けられました。

2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

参考：著作権法第119条3項

このように罰則があるからしないというのはもちろんの事ですが、これ以外にも多くのリスクがあります。

例えば、

ダウンロードしたzip,rar,raw等のファイルの中身がウイルスで、パソコンやスマホが壊れてしまったり、写真やクレジットカード番号などの個人情報が流出してしまう可能性なんかもあります。

また、長い目で見てみると、マンガが売れないことによる印税収入の減少から、漫画家さんのヤル気の減少や新規に漫画家を目指す人の減少の可能性もあります。

これは言い換えると、新しく世の中に面白い漫画が出てこなくなるという事です。

なので、合法かつお得に漫画を楽しみましょう。

ふしぎの国のバードのあらすじやみどころ（ネタバレ注意）

序盤のあらすじ

　英国人イザベラ・バードは女性冒険家です。ハワイやロッキー山脈を横断した経験の後、日本を旅するために横浜に住むジェームス・ヘボンの元を訪れます。ヘボンは日本で今も利用されている「ヘボン式ローマ字」の創始者です。

文明開化をしたとはいえ、まだまだ西洋的なインフラ整備が地方まで追いついていない日本。現代のように、学校で英語に触れることもない日本人。そんな中で旅を続けていくために、バードさんは言語にも文化にも精通した通訳を探すのですが、なかなか適した人物は見つかりませんでした。

あきらめて、１人で旅を始めようとしたバードさんの元に、伊藤鶴吉という青年が現れます。彼は英語が堪能で、日本文化の解説もでき、料理も、旅支度の手配もできる優秀な通訳でした。まずは東京に向かい、イギリス公使ハリー・パークスから旅行免状を手に入れて、いよいよ２人の旅が始まります。

序盤では、忘れ去られ消えていった日本の原風景と、文化の違いを文化の優劣と判断し、日本の文化を恥じる伊藤と、日本文化を馬鹿にしていた西洋人との出会いが描かれています。そういった風潮の日本社会で、バードさんの意見は胸を打つものがあります。

みどころ

　例えば「ヨコハマ・・ピジン語」というある意味方言であり、外国人との共通語と認識されていた言葉が描かれています。今では使われていない生活用品や、日本人がとても好奇心旺盛で野次馬根性が強かったというような、現代の日本人との違いを読み取れて楽しいです。

未知のものへの警戒心は今も昔も変わらないのですが、現代人の方が警戒心が強いのかもしれないと、作中の日本の人々を見て思います。バードさんが持つ興味は現代の私達にとってもすでに非常識になってしまった生活様式や考え方で、それを彼女なりに受け入れていく姿がとても魅力的に描かれています。

まとめ

漫画「ふしぎの国のバード」を全巻無料で読むことはできませんでした。

ただ、以下2つのサービスを利用する事で最大2巻分をお得に読むことが可能です。

• music.jp
• U-NEXT

また、eBook Japanを利用することによって最新刊や過去巻をお得に購入することもできます。

以下アプリでも全巻じゃないけど、一部無料で読む事が可能です。

• LINEマンガ
• ピッコマ
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